「」 に対する検索結果 : 26350件
パイプの中に冷媒を通し冷却した装置に、殺菌した牛乳を表面に流し間接的冷却する仕組みである。空気の接触をさけ汚染防止をするためのカバーをかけてある。年代:昭和30(1955)年代
情報所有館 : 公益財団法人中田俊男記念財団 牛乳博物館
プレート板の隙間に牛乳及び伝熱媒体(蒸気・温水・冷水)を通し、熱交換することにより加熱・冷却を連続して行う方式です。年代:昭和40年代
情報所有館 : 公益財団法人中田俊男記念財団 牛乳博物館
箱型の鉄板製で前面の扉を閉め、底部中央から蒸気を吹き込み、2段又は3段に50本ずつ牛乳瓶をならべ瓶と牛乳を同時に殺菌する仕組みである。年代:大正時代
情報所有館 : 公益財団法人中田俊男記念財団 牛乳博物館
本機は牛乳の脂肪に含有する脂肪球を圧力で粉砕し均質する装置である。この機械を通すことにより、牛乳の脂肪層の浮上を防ぎ、品質の安定と消化吸収をよくする。年代:昭和35(1960)年代
情報所有館 : 公益財団法人中田俊男記念財団 牛乳博物館
当初は普通瓶(180ミリリットル容)に充填及びキャップを打栓する手動式充填機として開発された。本機は大型瓶(5合=900ミリリットル)の専用の足踏み方式である。年代:昭和30(1955)年代
情報所有館 : 公益財団法人中田俊男記念財団 牛乳博物館
紙パック(主に1リットル)を成型し牛乳を充填する機械で今日使用している機種の原形である。紙パックのワンウェイ化により、工場の省力化、軽量化及び流通改善(容器革命)に大きく転換した。年代:昭和40(1965)年代
情報所有館 : 公益財団法人中田俊男記念財団 牛乳博物館
ギリシャ製でレストランで実際に業務用(35リットル容)に使用したものである。クリームを入れ、攪拌棒で上下に振ってバターをつくった。年代:1850年代
情報所有館 : 公益財団法人中田俊男記念財団 牛乳博物館
このバターチャーン(40型4クォート・4.4リットル容)はガラス製で4枚のバイヤス・タイプの羽を回転し攪拌効率を高める方法のもので主として家庭用である。(アメリカ製)。年代:1930年代
情報所有館 : 公益財団法人中田俊男記念財団 牛乳博物館
手回し回転式30リットル容のバターチャーンで、スイスの古い旅館で実際に使用していたものである。2時間攪拌・回転すると1.6キログラムのバターが出来る。年代:1932年代
情報所有館 : 公益財団法人中田俊男記念財団 牛乳博物館
木製丸型の回転バターチャーン(1リットル容)でスイスの農村老夫婦が実際に使用していたもの。同器に彫刻が施されているのをみるとその家庭の自慢のバターを作る道具であったものと思われる。年代:1980年代
情報所有館 : 公益財団法人中田俊男記念財団 牛乳博物館
樽型チャーンとしては国内最大級のバターチャーンで約800ポンド(市販バター約1600個分)を一度に製造することができる。バターの風味を損なわないため樽の材質は櫻の木でできているのが特徴である。年代:昭和40(1965)年代
情報所有館 : 公益財団法人中田俊男記念財団 牛乳博物館
牛乳から分離したクリームをステンレス製のチャーンに入れ攪拌・振動させると、バターとバターミルクに分離するのでバターが出来る。年代:昭和50(1975)年代
情報所有館 : 公益財団法人中田俊男記念財団 牛乳博物館
バターを成型及び充填する装置で日本製(大蔵機械(株):型式BW‐S3)である。当初の1箱単位は、225グラム(半ポンド)であったが、今日では200グラムが主流である。年代:昭和53(1978)年代
情報所有館 : 公益財団法人中田俊男記念財団 牛乳博物館
チーズカードを入れ、圧搾して水分を除き、型をつくる木製の道具である。直径約30センチメートル柄付で実際にスイスの農家が使っていたものである。年代:1980年代
情報所有館 : 公益財団法人中田俊男記念財団 牛乳博物館
チーズカードを木製の桶に入れ、圧搾しながら18個の底穴から水分を除去をする道具。桶の直径は28センチメートルであり穴が18個あるのは、効率的に搾る、この地方の農家の知恵である。年代:1952年代
情報所有館 : 公益財団法人中田俊男記念財団 牛乳博物館
オランダには沢山のチーズが古くから生産されており、自慢のチーズの取引には必ず天秤で計量し販売したのでチーズ秤が必要であった。秤には様々の種類と方法があるが展示物はその一例である。年代:1870年代
情報所有館 : 公益財団法人中田俊男記念財団 牛乳博物館
容器は5米クォート(4.75リットル)容で樽は木製で中身の攪拌器は鉄製でアメリカ・ニューヨーク製で家庭用に用いたものである。このためアイスクリームが一般に普及した。年代:1910年代
情報所有館 : 公益財団法人中田俊男記念財団 牛乳博物館
泌乳最盛期に乳房の損傷を防ぐため、乳牛にブラジャーを着用させる(乳房炎防止)もの。当博物館では外人初横綱で活躍した元曙関の母堂が着用したブラジャーも展示されている。年代:1980年代
情報所有館 : 公益財団法人中田俊男記念財団 牛乳博物館
牧夫が搾乳するときに使った携帯用椅子。皮ベルトの牛角のカップにはバターが入っていて乳房に損傷があれば直ぐ塗る道具(左)。仔牛の成長に伴い角の成長を抑える道具(右)。両方とも彫刻が施されスイス牧畜民が大切にしていたことがわかる。年代:1820年~1920年代
情報所有館 : 公益財団法人中田俊男記念財団 牛乳博物館
牛を放牧するとき、先導牛に鈴を着用させるもので、音色の異なる世界のカウベル60点程を展示所有している。牛の共進会の優秀牛の装飾品にも使用されたものもある。中には東京テレビ「開運なんでも鑑定団」に出品して60万円の評価を得ているカウベルもある。年代:1900年代~
情報所有館 : 公益財団法人中田俊男記念財団 牛乳博物館
放牧した乳牛を呼び寄せる時に使用する笛(ラッパ・角笛)で、長さが1メートル20センチである。単純な構造で息の強弱で数種類の音色がでる。牧場主によるとアメリカにカウボーイとして移民した時のもので、代々受け継がれ家宝であるといっていた。アメリカ。年代:1860年代(推定)
情報所有館 : 公益財団法人中田俊男記念財団 牛乳博物館
乳牛の所有者及び登録牛に焼印をつけて差別化を図る道具。左はアメリカ(1920年)・中央はスイス(1915年)・右がハンガリー(1879年)のものである。年代:1879年~1920年代
情報所有館 : 公益財団法人中田俊男記念財団 牛乳博物館
共進会に乳牛を出品する時など、無駄な毛をバリカン[右側]で刈取り、優秀牛に仕立てる。また放牧中に怪我防止のため除角(アイロンスティック:除角器具[左側])をする道具。年代:1970年代
情報所有館 : 公益財団法人中田俊男記念財団 牛乳博物館
牧草を刈る鎌には、牧草の種類及び用途により、大鎌、長鎌、長々鎌、水草鎌などがある。牧夫は大切に使用するため砥石入れもある。ヨーロッパ及びアジアのものであり各国の特色をもっている。年代:1930年代
情報所有館 : 公益財団法人中田俊男記念財団 牛乳博物館
世界の優良牡牛の精液を用いて人工授精をするための器具一式。牡牛を飼養することなく牛の受胎率を高め乳牛改良に貢献し高等登録牛などを産出した。年代:昭和30(1955)年代
情報所有館 : 公益財団法人中田俊男記念財団 牛乳博物館
世界の優れた牡牛の精液を低温(液体窒素-94℃)で保存しておき、必要時に直ぐ使用できるよう常に準備したので、繁殖効率(受胎率)効用を高め酪農経営に貢献した。年代:昭和30(1955)年代
情報所有館 : 公益財団法人中田俊男記念財団 牛乳博物館
牛は古代から家畜化され人間と密接な関係があった事を示す壁画や装飾物等様々なものが展示され、中には歴史的非常に貴重なものがある。年代:古代~現代
情報所有館 : 公益財団法人中田俊男記念財団 牛乳博物館
当博物館にはホルスタイン種牛、エヤシャー種牛、ジャージー種牛、ブラウン・スイス種牛等89枚の写真を展示している。気候風土により乳牛の種類(体型)を始め飼養法が異なっている。年代:1900~2000年代
情報所有館 : 公益財団法人中田俊男記念財団 牛乳博物館
使用済みの牛乳パックを利用(リサイクル)して、椅子や帽子や飾り物をつくり楽しむことができる。牛乳パックは良質な紙及びポリエチレンを使用しているので強度が強く椅子には最適である。年代:1990年代
情報所有館 : 公益財団法人中田俊男記念財団 牛乳博物館
使用済みの牛乳パックを利用(リサイクル)して、このような飾り物をつくり楽しむことができる。年代:2000年代
情報所有館 : 公益財団法人中田俊男記念財団 牛乳博物館
意匠のデザインは重藤和己氏。彼は当時世界的なインダストリアルデザイナーのマリオ・ベリーニ氏の事務所に所属していた。年代:1982年
情報所有館 : まほうびん記念館
ピエールカルダンが意匠のアイデアを提案したエアーポットが好評だったため、次の商品として意匠を依頼したもの。年代:1977年
情報所有館 : まほうびん記念館