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旭日丸

水戸藩が徳川幕府の命を受けて隅田川河口の石川島に造船所を建設し、本船を建造した。船体は堅牢でぎ装、装飾も優れていたが舳が重く敏速な操縦ができなかったという。旭日丸は石川島で造られた第1船であるだけでなく、日本人が完成した最初の洋式木造バーク型帆船である。船主は徳川幕府、長さ38.4m、幅9.8m、深さ7.3mであるといわれている。

情報所有館 : 国立科学博物館 


鋼製遠洋漁船 鷹壽丸

1923年4月に竣工した日本初の鋼製遠洋漁船(総トン数135トン型)である。当時は業界全般に従来の木船への信頼感が強い中で建造され、竣工後は遠く小笠原以南の海洋に活躍して多くの優秀漁場を発見し、木造船より鋼船化へ大きな刺激となった。

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武蔵

昭和49年(1974年)世界最大のフローティングクレーン“武蔵”がIHI東京工場で完成し用船先の深田サルベージに引渡された“武蔵”は本四架橋をはじめ関西新空港や東京湾岸道路など、大型海洋構造物の建設工事用として建造されたもので、吊上げ能力3000トンと最大吊上げ高さ100m、長いアウトリーチ(吊上げ用ジブの到達範囲)を生かし、橋梁架設工事、港湾建設工事、重量物運搬、基礎構造物建築工事等に使用された。

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鋼製鮪延縄漁船 第三岩国丸

1963年12月に竣工した鋼製遠洋鮪延縄漁船(総トン数254トン型)で、当社では同年に合計65隻、15765総トンの鋼製漁船を建造し、鋼製漁船の年間建造量は日本一であった。(鋼製遠洋鮪延縄漁船のシェアは42%)

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とらいでんと

超細長双胴船(SSTH: Super Slender Twin Hull)の第1船。優れた高速性能と経済性を実現し、日本造船学会・1992年度Ship of the Yearを受賞した。船種は旅客船、全長30m、幅5.6m、深さ2.0m、吃水0.88m、総トン数52トン、主機440kW×2基高速ディーゼルで、試運転速力が27.3ノットである。

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すずらん

従来の長距離フェリーの性能を画期的に向上させた高速大型フェリーである。船体の細長化と船型の改良および世界最大出力の中速主機関の開発などにより航海速力29.4ノットを達成した。載貨重量3000トン以上のフェリーとしては世界最高速である。垂線間長187m、幅25.0m、深さ9.5m、吃水7.08m、17345総トン、載貨重量5801トン、主機23830kW、ディーゼル2基、航海速力29.4ノット。

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オーシャンアロー

超細長双胴船SSTHの70m級カーフェリーの第1船である。SSTHとは、船体の没水部が競技用ボートのエイトのように極めて細長い二つの船体を並べて連結した双胴船である。船体を細長化することにより、高速航行時に造波抵抗を低下させて所要馬力を小さくした。船体は全てアルミ合金製とし軽量化を図った。外観は斬新でスピード感あふれるデザインとした。全長72m、1680GT、430人乗り、航海速力30ノットである。

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舶用主機タービン

国産初の舶用主機タービン(出力9000馬力)を義勇艦第1船「さくら丸」(総トン数3.205トン)に搭載し、好成績を収めた。

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スルザー式ディーゼル機関

板谷商船注文の9000重量トン型貨物″彌彦丸″に、本社(神戸製鋼所)製ディーゼル機関3052馬力を装備した。本船は国産ディーゼル・エンジン装備の大型貨物船の第1船であった。大正14年8月起工、同15年7月進水、11月完工した。

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浦賀蒸気タービン(17.600HP)

浦賀蒸気タービン:マンモスタンカー用蒸気タービン(17.600PS)。

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