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木挽鋸

縦挽用の鋸で家屋の柱、梁、床板などの製材に使用。前挽鋸ともいわれる。製作地 近江國甲賀郡寺庄村、製作者 八里平右衛門の銘あり。全長79㎝、歯渡り54㎝、先幅39.2㎝。鋸歯27枚。収集地 乙部町。

情報所有館 : 北海道博物館 


木挽鋸

前挽鋸ともいわれ、家屋の柱や板、梁などの製材に使われた縦挽用の鋸。数少ない北海道産の木挽鋸。製作地 北海道江差町、製作者 中屋喜八郎。全長60㎝、歯渡り24㎝、先幅10㎝、鋸歯32枚。収集地 江差町。 

情報所有館 : 北海道博物館 


しばまっか

昆布採集具。主に道南から日本海沿岸で、漁期のはじめに水深の浅いところで使われた。真昆布地帯ではアオダモ、カタスギなどの枝のほか、ビニールパイプも利用。

情報所有館 : 北海道博物館 


養蚕用簾

開拓使は函館地方の大野や札幌などで、官営事業として養蚕を指導、初期の屯田兵は農務として養蚕を試みた。蚕箔や養蚕篭の上に敷いて使用する。また、まぶしを置く下敷きや繭を広げる敷物にも使う。乙部町で収集。

情報所有館 : 北海道博物館 


わらび形

牽引に重要な役割を持ち起点ともなる馬の首輪部分で、わらび形はガラを固定するための木製馬具。1分の1馬耕風景ジオラマで展示。

情報所有館 : 北海道博物館 


尻がい

馬の尻尾の付根に通して背づりにつなぎ、背づりを固定するためにある帯状の革製馬具。馬橇などでは尻がいの代わりに、後退時に重量を支えられる尾まわしという馬具を使用する。1分の1馬耕風景ジオラマで展示。

情報所有館 : 北海道博物館 


くつわ

馬の口に咬ませる金具をハミまたは轡(くつわ)といい、後頭から頬にかかる革製の馬具を天井ともいう。一般的に両方を合わせてくつわと呼ぶ。また頭絡(とうらく)ともいう。1分の1馬耕風景ジオラマで展示。

情報所有館 : 北海道博物館 


抽選機      

店で抽選をする道具。

情報所有館 : 北海道博物館 


セットウ

炭鉱の坑内で石炭の採掘に使われた道具。石炭の壁に発破の孔をあける作業でタガネと対で使われ、タガネを打つ槌にあたる。三笠市収集。18.0×3.8×長さ30.3㎝。

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鋤は土を耕起するより水路や溝を切るための農具でホゾともいう。柄はT字や真直で先が巻鉄や風呂を持つ在来型と刃先が鉄製で柄が割木やD字の洋式ショベル型の両方の影響がある。T字柄で風呂がある。三笠市で収集。

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