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製紙の原料となる木材を運ぶために敷設された、王子製紙苫小牧工場専用鉄道(通称は山線)にて使用されたのが同車である。開業当初から活躍していたアメリカ・ポーター社製の機関車をコピーした形状の同車は、サドルタンク式テンダー機関車であったが、現状ではテンダー(炭水車)は連結していない。製造メーカーである橋本鉄工所は小樽で操業していた会社で、主な得意先は王子製紙であった。重量8.4t、軌間762mm。
情報所有館 : 国立科学博物館 ![]()

王子製紙苫小牧工場専用鉄道(通称は山線)で使用されていた貴賓車であり、同路線に会社の上層部の方々や、取り引き先関係者を案内する目的で製造されたものである。同車とともに保存されている4号蒸気機関車は同路線廃止後に東京北区の王子にある紙の博物館にて長らく静態保存されていたが、同博物館が移転されることになり、近年になり故郷である苫小牧に里帰りしたもの。軌間762mm
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神奈川県内でも老舗である建設会社加藤組が、同社創業まもない頃に購入した土木工事軌道用の小型ガソリン機関車である。主に、昭和7年頃に埋立て工事などにトロッコ牽引用として活躍したもの。変速機は、内燃機関車黎明期によくみられるフリクションドライブ(摩擦伝道装置)を使用しているのが特徴。なお、同車を製造したメーカーは現在ではロードローラーメーカーとして操業中である。重量推定4t、軌間610mm。
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わが国の産業用小型内燃機関車メーカーに多大なる影響を与えたのが、同車の製造元であるアメリカ・フェートルートヒース社である。同社の機関車はブランド名としてプリムス型と名付けられているので、メーカー名よりもこちらの名前の方が有名となっている。長田組が所有しているプリムス型機関車は、同社創業の頃の製品でもあり貴重なものである。重量推定3t、軌間610mm。
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元台湾の製糖工場で活躍していた機関車。同路線で廃車後、初代野辺山SLランド園長が引き取ったもの。数年間のレストアにより稼働状態まで復元された同車であったが、ボイラーを修理しても、国の規制が厳しく、個人的なレベルでの手焚き石炭ボイラーの許可を得ることが困難なため、やむおえず別の灯油ボイラーを搭載して現在稼働中である。わが国では大変珍しいベルギー製の蒸気機関車としても貴重である。軌間762mm。
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長野県の木曽地方にある王滝森林鉄道などにて活躍していたディーゼル機関車で、酒井工作所の機関車としては最終製品となるタイプ。変速装置はトルクコンバーターである。同森林鉄道廃止後に滋賀県内のドライブインに行き、後に野辺山SLランドに引き取られた。同園の362号蒸気機関車の予備機関車として稼働中である。元長野営林局上松運輸営林署管理番号118号、重量5t、軌間762mm、搭載エンジンいすゞDA110。
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同園にいる118号と前歴は同様な元森林鉄道用内燃機関車である。現存する森林鉄道用の国産内燃機関車の中では、大変古いものであり、貴重品である。変速方式は機械式であり、製造当初はガソリンエンジンであったが、後に改造などによって現在ではディーゼルエンジンを搭載している。現状は、レストア中である。元長野営林局王滝営林署管理番号60号、重量4.1t、軌間762mm、搭載エンジン三菱セントラルKE21。
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小人数などの連絡・視察用などの用途のために、森林鉄道では数多くのモーターカーが必要であった。同車は岩崎レール工業製のモーターカーとしては標準的な製品である。特に、木曽地方の森林鉄道にはよく岩崎レール工業製の同系車輛が数多く見られた。同車も赤沢森林鉄道の保存運転線の巡回用などに現在でも使用されている。重量0.65t、軌間762mm、搭載エンジンガソリンエンジン使用。
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東濃鉄道(現 JR太多線と名古屋鉄道広見線となっている)が開業に際して用意した小型の蒸気機関車である。メーカーは大日本軌道鉄工部で、これが後に雨宮製作所となる。なお、同鉄道は後に国鉄へと編入されたのに伴い、機関車にもケという国鉄形式が付けられた。重量5t、軌間762mm。
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西武鉄道旧山口線で活躍していた蓄電池式機関車。地方鉄道として見れば大変珍しい蓄電池式電気機関車(バッテリーロコ)であった。同路線が新交通システムに転換されることが決まり、廃止後に一部の車輛が大井川鉄道に移った。その後、再び移動して、現在のイエス福音教団浜松協会に落ち着くことになった。ところで、2台ある機関車の内、稼働状態にあるのは1台のみ。重量10t、軌間762mm。
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