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急勾配線区における重量列車牽引用に,シリンダ・主連棒・動輪の組み合わせを2組備えた,マレー式機関車。信越本線長野~直江津間,東海道本線国府津~沼津間で使用されたが,この方式は検修の問題,線路への影響等から我国では発展しなかった。軸配置C+C,運転整備重量69.2t,全長18933mm。展示用にボイラ等がカットされている。
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九州鉄道がドイツから購入し,同社小倉製作所で組み立てた御料車。1号御料車より一回り大きく,木製車体の各所にドイツ風のデザインを感じさせる。最大長8.19m,最大幅2.54m。鉄道記念物。
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1872年の新橋~横浜開業時に準備された10両の機関車の1両。当初3号,後に10号と改称され,更に110形110号となった1B型タンク機関車。運転整備重量22.31t,全長7188mm。鉄道記念物。
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1889年の東海道線全通後に大型貨物用機関車として計画された軸配置C1のタンク式機関車。前後進の切替えの容易なステフェンソン式弁装置を採用。運転整備重量46.36t,全長10439mm。1890年から1906年にかけて官営鉄道のみならず日本鉄道,関西鉄道,北海道鉄道でも同仕様のものを導入し,総数533両に達した。一連のグループは当時の形式で「B6」と呼ばれる。全国で使用され,第二次大戦後も入換等に永く使用された。
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高速,長距離旅客列車の牽引のため輸入されたテンダ型機関車。旅客車用機関車の軸配置2Bは1900年前後の主流となった。運転整備重量34.07t,全長14103mm。高速運転のため動輪の直径は1400mmを採用した。
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急行旅客列車牽引用として2B型テンダ機関車に続いて使用されるようになった2C型の大型の輸入機関車の経験を基に,国産で設計・製造されたテンダ型機関車。軸配置1C。旅客用として動輪直径も当時最大の1600mmを採用した。運転整備重量46.75t,全長16929mm。687両が製造され,同時期に製造された9600形と共に国産機関車の技術を確立した。日本の蒸気機関車の末期まで使用された。
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貨物列車牽引用として国産の9580形での経験を基に国産で設計・製造されたテンダ型機関車。軸配置1D。運転整備重量59.83t,全長16186mm。775両が製造され,同時期に製造された8620形と共に国産機関車の製造技術を確立した。日本の蒸気機関車の末期まで使用された。
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都市近郊の小単位列車牽引を前提に製造されたタンク式機関車。最初に製造されたC10の改良型。軸配置1C2,運転整備重量66.05t,全長12650mm。1932年から1946年までに381両が製造された。
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1936年から製造された国鉄を代表する軸配置1D1のテンダ型機関車,出力を上げるため火格子面積を当時最大の3.27m2,ボイラ圧力を14kg/cm2に上げた。戦時輸送力確保のため,車両メーカーの他,各地の直営工場においても製造され,1945年までに1116両が製造された。全国各地で使用された。1943年からは「戦時設計」による資材節約の下での製造が行われたこともあり,製造時期により形態が異なる。
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