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道路信号機には当初は一般照明用電球が使用されていたが、耐振動衝撃性と寿命とに課題があった。道路交通信号機用電球は衝撃に強いタングステン線を用いフィラメントを保持するアンカー線を5本として耐震性能を向上させるとともに、多少の電圧の変動にも耐え、定格寿命4000時間が確保できるフィラメント設計を採用した信号機専用の電球である。警察庁仕様として規格化され全国の信号機に使用されてきた。(昭和42年発売開始)
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石油ショック当時、信号機の省電力は大きな課題であった。バンドミラー形は既設の灯器にそのまま取付け可能で省電力を実現。バルブ内面にアルミニウムをバンド状に真空蒸着し、シリカ粒子を薄膜静電塗装した構造で灯器周辺に漏れていた光をバンドミラーで反射させ有効利用を図ることにより、従来の100形と同等の視認効果が70形で得られる。警察庁仕様として規格化され全国で使用されている。(昭和55年発売開始)
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フィラメントと白色拡散膜の改善で従来の電球と光束、寿命性能を確保して、10%省電力を実現した電球。Ae、Si、Kのドープ材を適量添加したタングステン線の調整と適正な1次巻き、2次巻きコイルの設計比率の採用と純度、形状、粒径の適正化を図ったシリカ粉体の静電塗装の採用とにより、10%のランプ消費電力の低下を可能とした。(平成9年発売開始)
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プレス成型製反射鏡にアルミニウムを蒸着し、フィラメントを規定位置に取付けておき、プレス成形製の前面レンズとを加熱溶着して作られた電球。機械的・熱的強度が強く集光性に優れている。店舗のスポットライトやダウンライト、看板・工事現場などの投光照明に適している。前面レンズの設計により、集光形、散光形などがある。前面レンズ外面に耐熱性シリコン塗料を焼き付けたカラータイプもある。(昭和39年発売開始、順次品種拡充)
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光の照射範囲(ビーム角)を120度に設計した電球。特殊な形状のバルブを開発・採用しアルミニウムを真空蒸着して反射鏡を設け、シリカ粒子を静電塗装することでワイドな配光性能を実現している。広い範囲をムラが少なく照明できるのでスタンドやダウンライトに適している。(昭和54年発売開始)
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菊の開花期の調節やいちごの促成栽培などでは一般電球を使用した電照栽培が行なわれていた。電照用は省電力を実現して照明経費の節減を図る目的で開発された電球、R形バルブの内面にアルミニウム反射鏡を設けて上部に漏れていた光を少なくするとともにシリカ粒子を静電塗装して広い範囲を明るさのムラが少なく照明できる。40形で一般電球60形に、60・75形で100形に相当する電照効果が得られる。(昭和54年発売開始)
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無窓鶏舎で人工照明によって日照時間を調整して、排卵・成育を促進させる点灯養鶏では従来は一般電球が使用されていた。鶏舎用電球は省電力を実現して、照明経費の節減を図る目的で作られた電球。バルブ内面にアルミニウムを真空蒸着して反射鏡を設け、天井に漏れる光を少なくするとともにシリカ粒子を静電塗装して広い範囲をムラを少なく照明できる。30形で一般電球40形に相当する点灯効果が得られる。(昭和58年発売開始)
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一般照明用電球のコンパクト化を狙って設計された電球。一般照明用としては初めて硬質ガラスを採用するとともに封入ガラスにクリプトンを採用することで14mmの管径で高ワットで高効率・長寿命。同一ワットの一般電球に較べ体積比1/15とコンパクトを実現している。ハロゲン電球に較べ効率は少し劣るが安価で、店舗・住宅用のスポットライトやダウンライトに多用されている。(昭和60年発売開始)
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電球の光は、温かみがあり落ち着いた雰囲気が得られるが電球特有の黄ばみがある。グルメランプは、ガラスに適量のネオジウムを混合させたバルブを採用して電球の光から570nm~590nmの黄色の光の一部を吸収させた電球。色の見え方の忠実度は劣るが、赤や緑、人の肌色を鮮やかに好ましく見せる照明効果が得られる。家庭の食卓や果物や鮮魚売場の照明などに適している。(昭和63年発売開始)
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水銀ランプの心臓部といわれる発光管は、2個の主電極のほかに相対する補助極を持つ4極発光管で寒冷地においても優れた始動特性を有する。昭和35年に独自の精密フルピンチシール製法をわが国で初めて量産に導入。石英ガラスからの一貫生産で均一的な品質、明るさ、寿命を実現した。40Wから2000Wまで10品種があり、外管は等温バルブとも呼ばれるドロップ形状で、他に、リフレクタ形状もある。
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