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電球形蛍光ランプ「マルチアークランプ」

電球のソケットに取り付けられるタイプの蛍光ランプ。1980年10月に日立により開発された。電球形蛍光ランプのプロトタイプであり、学会等で発表・報告されたが商品化には至らなかった。同軸二重円筒構造で内管中に陰極、外管中に2~5個の陽極をもち、同一空間内で1個の陰極と各陽極間で複数の放電路を発生・維持することにより点灯する仕組み。ハロ燐酸塩蛍光体を用いた場合で40 lm/Wのランプ効率が得られた。

情報所有館 : 国立科学博物館 


電球形蛍光ランプ「こんぱく灯」

電球形蛍光ランプ「ルナペット」をさらに改良し、小形・高効率化を図った製品。電力・発熱量は1/4、寿命は6倍、外形は「ルナペット」の約50%を達成し、「コンパクト」化を実現した。日立が独自の技術で開発した構造で、「内管分離形・外管内放電形」のランプ構造を採用しており、ステム・内管・外管ガラスを一体化した、特殊なガラス加工を施している。商品名も「こんぱく灯」と、使用者に親しみやすくなっている。

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調光可能な電球形蛍光ランプ「ぶんりくん」

平成元年に日本で初めて商品化された調光可能な電球形蛍光ランプ。電球口金(E26)に装着して使用し消費電力27Wで電球100W相当の明るさが得られる。電球用調光器と組合わせて、調光器のつまみを動かすことにより明るさを100%~30%の範囲で連続的に可変できる。ランプが寿命になった場合、ランプ部分のみ交換できる。

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高出力紫外線ランプ

1987年に、主に半導体産業用の光洗浄用に開発された高出力紫外線ランプである。本ランプは低圧水銀ランプであり、水銀共鳴線の185nmと254nmの紫外線を主として放射する。外観はW字形をしておりランプ下面に均一に紫外線を照射できる。点灯するためには専用の点灯電源が必要であり、紫外線出力が最大となるようにランプの最冷点温度を制御して使用する。紫外線照度は100mW/cm2と高照度を実現している。

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小形紫外線ランプ

冷蔵庫内の臭いを除去する脱臭装置に用いる小形紫外線ランプ。庫内のいやな臭いのほとんどの種類を、短時間に確実に除去するために、特殊な活性炭・ファンとこのランプを一体化した。日立が初めて商品化したもので、脱臭性能は業界で最も優れ、「光脱臭」の愛称で呼ばれた。ランプとしては、口金付きで全長60mmと小形化を達成した。活性炭に吸着された臭いを、このランプにより紫外線照射し、光触媒作用により、酸化分解させる。

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バラストレス蛍光水銀ランプ

ランプ内に安定器の役目をするフィラメントバラストを組み込み、ランプをソケットに挿入するのみで点灯できる構造とした水銀ランプ。電流制御のために必要な従来の重い安定器は不要となった。初設備費も極めて安価にできる。スイッチ投入後、フィラメントにより瞬点し、点灯中もフィラメントに電流が流れるので、赤味成分が多く演色性も改善され、太陽光に近い発光色が得られる。

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ボール形バラストレス水銀ランプ「ルーセント」

バラストレス水銀ランプ(安定器不要)が1960年に開発されたが、さらに器具の球形ガラスカバーを不要とした「ルーセント」を、同じく日立が開発した。外管ガラスを球形として器具の機能も兼ね、屋外でも使用可能。直径240mmの球形で、ガラスの頂部に反射鏡を設けて配光をコントロールしたものや、クリア形、小形形状の品種もある。安定器不要で器具も安価になるため、初設備費が安くなる。

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低電圧始動形 高圧 ナトリウムランプ「ルミセラム・L」

従来の安価な水銀ランプ用安定器と組み合わせて低電圧(商用電圧)で点灯可能としたランプ。日立が日本で初めて商品化した。高圧ナトリウムランプは、一般照明用光源の中では発光効率が最も高いが、スタータを内蔵した高価な専用安定器が必要であった。「ルミセラムL」は、封入ガスとしてネオン/アルゴン混合ガスを採用し、発光管に始動補助導体を設けて始動電圧を低下し、従来の水銀ランプに代替点灯でき、省エネランプとした。

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パワーIC 使用超薄形液晶バックライトインバータ

平成4年に商品化されたパワーICを搭載して薄形、小形化を図った液晶バックライト用インバータ。フルブリッジのパワースイッチング素子、駆動回路、制御回路等をワンチップモノリックIC化したパワーICを使用。また基本回路には電流共振形回路を採用して小形、薄形化と高効率化を同時に実現した。

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液晶バックライト用多機能インバータ

平成6年に商品化された液晶バックライト用多機能インバータはカスタム開発したデジタルPWM制御機能を内蔵した4ビットマイコンを搭載して下記に代表される多機能を実現した。(1)100~10%と広範囲な連続調光機能、(2)インバータ回路各部の動作状態を常時監視し異常時シャットダウンする機能、(3)デジタル調光機能。

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