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遠州あんどん

円筒形の火袋の中に置いた皿に油を入れ、火を灯した灯火具。火袋は2つの輪を組み合わせてできていて、一方を横にスライ ドさせると大きく口をあけるため、火の調節等を容易に行なうことができた。

情報所有館 : 日本のあかり博物館 


看板あんどん

火袋の中に入れた皿に油を入れて火を灯した灯火具。食堂の入口に下げられていたもので、あかりと看板の2つの役目を果た した。火袋には「とんびに油あげ」などの洒落をきかせた文句が記されている。

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根つけ型燭台

持ち運びに便利な工夫が施された小型のろうそく立て。燭台は組み立て式で、部品を1つずつ取り外すと、すべて燭台の台座 部分にしまうことができる。燭台をしまった状態でふたをすると根付となるため、この名がついた。真鍮製。

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折りたたみ燭台

持ち運びに便利なように、土台となる3本の柱を折りたたむことができるように工夫された燭台(ろうそく立て)。使用時に は3本の柱を広げ、頂部にろうそくを立てて日を灯す。

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伸縮自在燭台

土台の上に2本の柱が立つ燭台。使用場所によって光源の位置(高さ)を変えることができるよう、ろうそく立てのついた柱 が上下する工夫が施されている。鉄製。

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小田原ちょうちん

小型の箱ちょうちんで、火袋の中でろうそくに点灯した。火袋は蛇腹状に折りたたむことができ、折りたたむと懐に入れて持 ち歩くことができたため「懐ちょうちん」とも呼ばれた。

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けんざきちょうちん

細い竹ひごを縦にはったちょうちん。持ち運びのさいには、上下の輪を引っ張り、細長い棒状とする。和紙は貼られない。

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B4形39号

日本鉄道が発注した英国製の蒸気機関車で、1906(明治39)年に国有化され1922(大正11)年には東武鉄道B4 形39号となって、貨物列車牽引に活躍しました。1966(昭和41)年に引退してからは、東京都の昭和鉄道高校で大切に保存されてきました。■製造所: シャープ・スチュアート ■貸与:三岐鉄道(株)  年代:1898年

情報所有館 : 貨物鉄道博物館 


DB101号

静岡県の東海道本線用宗駅から分岐していた巴川製紙所の工場引き込み線で、原材料や製品を載せた貨車の入換えに活躍した ディーゼル機関車です。1986(昭和61)年に引退し、その後名古屋市内で保存され、2004(平成16)年、当館に寄贈されました。■製造所:協三工 業 ■寄贈:(株)津坂商会  年代:1957年

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ワ1形5490号

製造時は北越鉄道(現在のJR信越本線の一部)の8トン積有蓋車でしたが、後の国有化により各地で使用され、戦後は近江 鉄道に移籍しました。大正時代に荷重を10トン積に増やす改造を受けています。台枠から上は鋼製の柱に木製の板張りで、引戸も木製です。■製造所:新潟鐵 工所 年代:1906年

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ワ11形11号

新潟県を走っていた蒲原鉄道の10トン積有蓋車です。昭和に入ってから有蓋車の側面は鋼板張りが一般的になりましたが、 本車は木張りです。かつては中小ローカル私鉄の貨車も沿線の産物や生活物資を積み、国鉄線に乗入れ活躍しました。■製造所:新潟鐵工所 ■寄贈:ふるさと 鉄道保存協会 年代:1929年

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ワフ21000形21120号

有蓋緩急車としては初の鋼製車で、2人乗務用の広い車掌室が特徴です。2トン積の小さな貨物室は、他の貨物との混載に不 向きな鮮魚や貴重品など小口貨物用でした。1977(昭和52)年からは岐阜県の西濃鉄道に移籍し、推進運転に用いられました。■製造所:汽車製造 ■寄 贈:西濃鉄道(株) 年代:1934年

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テラ1形146号

水と反応して高熱を発生し、発火の原因となる生石灰などを輸送するため、車内に木の内張りがない鉄製有蓋車の一種です。 本車は石灰鉱山を控えた岐阜県大垣市の美濃赤坂駅に配置され、周辺で生産される石灰関連製品輸送に国鉄末期まで活躍しました。■製造所:協三工業 ■寄 贈:日本貨物鉄道(株) 年代:1965年

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ト1形15号

窯業に関連した輸送が盛んだった瀬戸電気鉄道(現在の名古屋鉄道瀬戸線)で使用された10トン積無蓋車です。アオリ戸と 妻板の高さが同じで、アオリ戸は2分割されています。晩年は名鉄揖斐・谷汲線にて保線のための砕石輸送に使用されました。■製造所:名古屋電車製作所 ■ 貸与:三岐鉄道(株) 年代:1912年

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ト200形246号

元は愛知電気鉄道(名古屋鉄道の前身)が第一次大戦後に常滑線沿線の貨物輸送需要が急増したため製作した有蓋車で、大正 末期に10トン積無蓋車に改造されました。本車には、ブレーキシリンダーが無く、白い十字の標記はそれを表しています。■製造所:日本車輌製造 ■貸与: 三岐鉄道(株) 年代:1917年

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ホサ1形1号

浅野セメント(太平洋セメントの前身)が川崎の工場へ石灰石を輸送するために製造した23トン積ホッパ車です。 1966(昭和41)年の廃車後に福井鉄道へ移籍しましたが、かつてデッキ部分にあった制動手室は撤去され、砕石散布用に改造されています。 ■製造所: 浅野造船所 ■寄贈:福井鉄道(株) 年代:1930年

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ホキ5700形25767号

本形式は1965(昭和40)年から1973(昭和48)年にかけて626輌が製造された40トン積セメント専用ホッパ 車で、「ホキ」形式としては最多製造輌数を誇ります。バラ積みのセメントをエアスライドという特殊な方式で、効率よく降ろすことができます。 ※三岐鉄道 東藤原駅前で展示■製造所:日本車輌製造 ■寄贈:太平洋セメント(株)  年代:1970年

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シキ160形160号

変圧器輸送用の130トン積大物車で、富士電機製造(株)向けに製作されました。車軸12軸、全長23m、自重40トン のマンモス貨車です。「吊掛式」と呼ばれる構造を持ち、積荷の変圧器は前後に分離したトラス構造の車体の間に挟み込んで輸送します。■製造所:日本車輌製 造 ■寄贈:(株)日本AEパワーシステムズ 年代:1955年

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タム500形2920号

本形式は1931(昭和6)年からの30年間で、2軸タンク車としては最多の621輌が製造された15トン積ガソリン専 用タンク車です。現在の石油系専用タンク車は荷重40トンを超えるボギー車が主流ですが、かつては本車のような小型車が小単位輸送に重宝されました。■製 造所:日本車輌製造 ■貸与:笹田昌宏 年代:1958年

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タム8000形8000号

15トン積過酸化水素専用タンク車で、純アルミ製のタンク体は鉄製より高価で強度が劣りますが、過酸化水素が分解するの を抑制します。本車は2003(平成15)年に廃車されましたが、晩年は関西本線南四日市駅を拠点に活躍しました。■製造所:汽車製造 ■寄贈:三菱ガス 化学(株) 年代:1962年

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タム5000形6263号

本形式は1938(昭和13)年から1968(昭和43)年にかけて368輌(改造を含む)が製造された15トン積塩酸 (及びアミノ酸)専用タンク車です。積荷の塩酸は腐食性が強いために、タンク車としては初めて内面にゴムライニングが施されました。■製造所:富士重工業  ■寄贈:東北東ソー化学(株) 年代:1968年

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91式・97式軽貨車

1931(昭和6)年(91式)、1937(昭和12)年(97式)に制式化された旧日本陸軍の貨車です。車輪は軌間変 更が可能な構造で、大陸や南方で軌道敷設や軍事物資の輸送に使用されました。戦後、国内に残存した車輌の一部は、保線作業車として使用されました。■製造 所:川崎車輌・汽車製造(91式)、梅鉢車輌(97式) ■寄贈:京福電気鉄道(株) 年代:1931年 1932年 1939年

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アント15形移動機 1号・2号

1号機は三岐鉄道富田駅構内の有蓋貨車入換え作業に使用されていましたが、袋詰めセメント輸送が廃止になり長らく富田駅 構内で放置されていました。2号機は太平洋セメント藤原工場内の入換え作業に使用されていましたが、こちらも不要となりました。その後、保々工場で整備の 上、貨物鉄道博物館で収蔵車輌入換えに活躍しています。■製造所:アント工業(株) ■貸与:三岐鉄道(株)

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フォークリフト

貨物鉄道博物館は、元日本通運丹生川営業所の倉庫を再利用しているのですが、その日通営業所時代に貨車荷役に活躍した 「フォークリフト」です。■製造所:小松製作所

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前掛け

貨物鉄道博物館は、元日本通運丹生川営業所の倉庫を再利用しているのですが、その日通営業所時代に貨車荷役に使用した 「前掛け」です。

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蓄電池車(ターレットトラック)

ホームで手押車を牽引して荷物を運搬する電動車であり、それ自体にも荷台があって荷物を積載できます。倉庫や市場等で現 在でも用いられますが、内燃機関車が多く「バタバタ」等と呼ばれています。初期の標準的な規格性能は自重1600kg、牽引力2000kg、最高速度 7km/hでした。

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手車

駅 構内において貨物の輸送に使用する2輪の輸送具です。車輪は一般に鋳鉄製ですが、ゴムタイヤを付けたものも存在しました。貨物鉄道博物館に保存されている 手車は、JR篠ノ井線稲荷山駅に残されていたもので、2004(平成16)年に収蔵されました。

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大八車

収蔵品は広島県温品村大上の甲斐出氏により製作された一台で、広島県内で使用された後保管されていたものです。小型の標 準品で、リヤカーの普及までは国鉄でも同系が使用されていました。(通運業者による小運送にはより大型のものが主に用いられていました。) 年代:1949年

情報所有館 : 貨物鉄道博物館 


リンゴ箱・叺

■りんご箱:オリジナルは昭和40年頃青森県碇ヶ関の佐々木操商店がりんご(国光)の出荷に用いていたもので、収蔵品は ラベル、ステンシルともにオリジナルを忠実に復元したレプリカです。当時の標準的なりんご輸送容器で、青森県などのりんご産地では現在も同じ規格の物が近 距離の出荷に使用されています。■叺(かます):藁製の筵(むしろ)を二つ折りにして縫い合わせ、袋状にした容器で、昭和30年代頃まで農水産物や肥料、 鉱産物などさまざまな品物の輸送に用いられました。収蔵品は藁製品製造業者によるレプリカです。

情報所有館 : 貨物鉄道博物館 


簡易貨車移動機(手押レバー式)

駅構内において貨車を移動するために使用する機械の内、最も簡易なもので、動力式の貨車移動機が配置されていない駅で使 用されました。貨車の車輪とレールの間にくさび状の先端部を差し込み、テコの原理を応用して隙間をこじ開けるように貨車を起動します。多くの場合、起動し た後は貨車を直接手で押して移動させます。現場では「動車テコ」「テコ棒」などと呼ばれました。

情報所有館 : 貨物鉄道博物館 


制動靴(ヘムシュー)

入換中の貨車が過走するのを防ぐために使用する装置です。走ってきた貨車の前部車輪が進路上に置かれたヘムシューの板部 分に乗り上げると、ヘムシューはレール上を摺動し、摩擦によって貨車を減速・停止させます。ハンプ式操車場で多く使用されました。

情報所有館 : 貨物鉄道博物館 


手鉤

人 力による荷役作業時に使用する補助具です。掴みにくい荷物をこれで引っ掛けて持ち上げ、そのまま担ぐなどして運んでいました。段ボール箱等の現在の梱包材 には不適のため使用されないが、魚市場等では現在も使用されています。

情報所有館 : 貨物鉄道博物館 


車標

貨 物列車を運行するために欠かすことの出来ないもので、貨車の記号番号、発着駅、積荷の品名・重量などの重要な情報が記載されていて、それぞれの貨車の両側 面に挿して使用されます。

情報所有館 : 貨物鉄道博物館 


貨車 荷主社紋・ロゴプレート

私有貨車の両側面に取り付けれています。

情報所有館 : 貨物鉄道博物館 


象限儀(大)

天体観測用の器具です。江戸の忠敬宅に据置いて観測したもの。据え付けにはもっと大規模な架台を必要としましたが、現在 は残っていません。目盛にはダイヤゴナル目盛りを利用し、最小1分まで観測可能です。本体最大長185センチ

情報所有館 : 伊能忠敬記念館 


象限儀(中)

天体観測用の器具です。全国測量に持ち運び観測したもの。実際の使用にあたっては、もっと大規模な架台を必要とします。 現地で天体観測を行う場合には、約10坪ほどの場所を用意させて、夜中に観測を行いました。目盛はダイヤゴナル目盛りを利用し、最小1分まで観測可能。本 体最大長121.3センチ。

情報所有館 : 伊能忠敬記念館 


象限儀(小)

測量の時、坂道などの角度を測るのに用いた器具です。求めた角度と測量した斜辺をつかい、水平距離を求めました。最小 20分まで観測可能。本体最大長41.1センチ。

情報所有館 : 伊能忠敬記念館 


垂揺球儀

忠敬が経度測量に用いた器具です。錘の力で振り子を動かし、1日およそ59000カウントして日食や月食の時刻を測った 振り子式の時計です。台座部に、寛政8年戸田東三郎作と書かれた貼紙があります。本体最大長29.1センチ 年代:1796

情報所有館 : 伊能忠敬記念館 


半円方位盤

交会法により山頂を測る時に使用した器具です。目盛はダイヤゴナル目盛りを利用し、最小10分まで観測可能です。本体最 大長33.4センチ。

情報所有館 : 伊能忠敬記念館 


測蝕定分儀

日食や月食等の食の進行状況を測定する器具です。望遠鏡を筒に装着して使用しました。全長26.4センチ

情報所有館 : 伊能忠敬記念館 


量程車

距離をはかる器具です。本体を引き下部の車輪が回り、内部の歯車が回りその距離を示すように作られています。しかし、誤 差が大きくあまり使用しませんでした。最大長23.6センチ

情報所有館 : 伊能忠敬記念館 


弯窠羅鍼

方位磁石で忠敬が最も使用した測量器具です。常に水平を保つように工夫され、目盛は1度の半分30分まで刻まれていま す。最大径17.6センチ

情報所有館 : 伊能忠敬記念館 


羅鍼

方 位磁石用の羅針です。細針状で真鍮製の軸受け部分には滑らかに動くよう水晶が用いられています。長さ約10センチ

情報所有館 : 伊能忠敬記念館 


羅鍼

方 位磁石用の羅針です。既存、もしくは改良中の羅針と思われます。形や軸受け部分の材質に違いがあります。

情報所有館 : 伊能忠敬記念館 


渾天儀

忠敬の孫忠誨が使った器具です。裏面に文政4年の墨書があります。最大長54.7センチ 年代:1821

情報所有館 : 伊能忠敬記念館 


中星儀

忠敬の孫忠誨が使った器具です。天体観測した星の位置から、そのときの季節や時刻が読み取れる星座図です。箱書きに文政 7年とあります。最大長45.5センチ 年代:1824

情報所有館 : 伊能忠敬記念館 


観星鏡(大)

一閑張製の4筒からなり、天体観測に用いた望遠鏡です。接眼部と対物側に、岩橋の銘があり、岩橋善兵衛の作であることが わかります。最大長225.4センチ

情報所有館 : 伊能忠敬記念館 


観星鏡(小)

一閑張製の4筒からなりる望遠鏡です。岩橋の銘はありませんが、岩橋特有の模様が施してあり、岩橋善兵衛の作と思われま す。最大長163センチ

情報所有館 : 伊能忠敬記念館 


ゾンガラス

日食の時、日光を遮るために使用した器具です。最大長約10センチ

情報所有館 : 伊能忠敬記念館 


地図用具

伊能図に押された印です。国境・郡境・寺・神社・陣屋・宿駅・湊・緯度測定値があります。

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