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排気孔付鉄道車両用天井灯

大正14年、車両室内の換気と照明効率及び美観を配慮した、排気孔付車両用天井灯が開発された。大正末期までの電車・客車は切妻型2段屋根式の車両で、天井の側面に小窓を設け、これを開閉し、車内の換気を行っていた。又、室内照明は、裸電球を使用するか、体裁を整えてガラスシェードを取り付ける程度で、通気孔や排気孔が無かったため、灯内の熱によって天井を焼く危険性もあった。

情報所有館 : 国立科学博物館 


金緑色のガラス反射鏡ゴールデングロー

昭和2年、ゴールデングロー反射鏡を開発。ゴールデングロー反射鏡は、ガラス材料に酸化ウラニウム、その他の特殊な酸化物を調合、反射鏡に銀メッキを施したもので、淡い黄緑色の光線を発するもので、照明効率が高く、光のまぶしさを与えない。又、雨や霧を透過する性質を備え、見え方にも優れている。

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ゴールデングロー反射鏡を利用した投光器

昭和2年、ゴールデングローの反射鏡を使用した白熱電球500W・1000W・1500Wの投光器を開発。ゴールデングロー反射鏡は、ガラス材料に酸化ウラニウム、その他の特殊な酸化物を調合、反射鏡には銀メッキを施したもので、淡い黄緑色の光線を発するもので、照明効率が高く、光のまぶしさを与えない、鏡面は放物面と球面を組み合わせ電球からの光を最大限に利用した形状で、灯体は軽合金製で、性能面で十分外国製に対抗できるものであった。

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60cm航空灯台

昭和7年、60cmの航空灯台が、わが国で初めて開発され、光学・構造のいずれの点でも優れた性能を示した。わが国で、夜間飛行の実施が計画されたのは昭和5年で、具体的な計画が完了したのは翌6年、実施目標は昭和8年で、コースは東京から九州間であった。

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アルミ製反射鏡を使用した投光器

昭和23年、スポーツ照明用として、従来の投光器とは構造の大きく違う、アルミ製反射鏡を使用した高性能の白熱灯1000W用投光器を開発。反射鏡は、高純度のアルミニューム板を削り表面を電解研磨したもので、全密閉型構造とした。昭和25年、現在の「東京ドームの旧施設である後楽園球場」のスポーツ照明として設置した。

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非対称配光の新型道路照明器具

昭和29年、自動車交通の増加と共に、道路照明の充実が求められるようになって、非対称配光の新型道路照明器具が開発された。これは、器具の配光が道路に沿った乙方向の指向性を持つように設計され、東京電力へ水銀灯ランプとしては初めて実用化された。

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回転式警告灯

昭和36年、国産第1号として、車載式警告灯を開発。パトロールカー及び緊急車両が、目的現場へ、安全且つ迅速に到着できるものとして、活躍した。発光色は、赤色が主で、反射鏡(2枚)が回転する方式である。

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デザインされた街路灯器具

昭和43年、従来の道路灯に変わり、ガス灯を模したデザイン街路灯を、東京銀座の中央通りに納入した。これは明治100年を記念して行われ、景観を一新し、銀座のシンボルとなるもので、使用ランプも、ショッピングする人の肌が自然の色に見えるよう、演色性に優れたメタルハライドランプを街路灯用として初めて採用している。

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カクテル照明(甲子園球場)

戦後はプロ野球のナイター施設の幕開けであった。戦後という時代背景を考えると、野球場のような大空間を照明する光源は、性能的に安定していた白熱球を使用していたが、効率が悪く照度が低かった。そこで、高照度化と効率改善を図るため、昭和31年に放電灯である高圧水銀ランプと白熱電球を混光した本格的なカクテル照明を日本で初めて採用し、明るさのレベルアップを図った。

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キャブシステム一環の信号共架道路灯

昭和60年、電線・電話線などの架空線等を地下に埋設し道路空間をすっきりさせるシステムの一環で、電線地中化事業の施工開始に対応し、道路上に別々に設置されていた信号灯と道路灯を一緒の柱に取り付け、信号共架式道路灯として、日本で初めて実施された東京・馬喰町のキャブシステム整備事業(江戸通り)に納入。ちなみに柱の高さは8m96cm(バクロ)である。

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