「」 に対する検索結果 : 26835件

前の10件 (11011-11020/26835)    次の10件

全自動セミフルファッション横編機・SF(1968年)

ベルト式セミフルファッション横編機。従来のチェーン式はキャリッジが一定ストロークにしか動かなかったが、ベルト式は停止や戻しが自由にできる。そのためキャリッジの空走りがなくなり、作業効率が約5倍アップした。本体を青や灰色ではなく、明るいベージュにしたことも画期的であった。油汚れが目立つので頻繁に拭くようになり、機械の調子もよくなる、という逆転の発想であった。

情報所有館 : シマセイキ フュージョンミュージアム 


全自動シマトロニックジャカード手袋編機・SJG(1975年)

親指が掌の内側になるように自動的に編むことができるように開発された、画期的なフルファッション手袋編機である。試作機は、当時の旧東ドイツで開催されたライプチッヒ展に出展すると、画期的な機能とフルファッション性が評価され、ゴールドメダル賞を受賞した。従来のフルファッション手袋は、親指無しで編んだ後、あらかじめ別に編んだ親指を掌側に縫製していた。この方法は非常に手間がかかり、自動化が難しいと見なされていたため、これを実現した日本の技術力は賞賛された。ジャカード柄編みの手袋だけでなく、プログラム及びジャカードフィルムを変更することで、ミトンや靴下も編むことができる。

情報所有館 : シマセイキ フュージョンミュージアム 


シマトロニックジャカードコンピュータ制御横編機・SNC(1978年)

横編機のエレクトロニクス化という新分野に第一歩を記したコンピュータ制御横編機である。編成する柄に合わせて行っていた針やジャックの入れ替えを不要にし、多品種少量生産を可能にした。従来は針の入れ替えだけで半日以上かかり、油まみれになった機械を掃除しないと稼働できなかったのである。デジタル制御で誰でも手軽に使え、「機能は2倍、価格は半分」と評判であった。公益社団法人発明協会『戦後日本のイノベーション 100 選』に選出されている。

情報所有館 : シマセイキ フュージョンミュージアム 


テープメイキングシステム・TMS(1978年)

コンピュータ制御横編機のための紙テープ作成システムである。模様編みをするには、従来は厚手の紙に孔をあけることによってデータを記録し、孔の位置や有無から情報を読み取るパンチカードが必要であったが、これに取って替わったのが紙テープであった。パンチカードは作成に時間がかかるのに対し、紙テープはスキャナーと連動させることにより、スピーディにデータを作成できる。このシステムの開発により、柄組みの工程の省力化に成功した。

情報所有館 : シマセイキ フュージョンミュージアム 


シマトロニックジャカードコンピュータ制御横編機・SEC(1979年)

コンピュータ制御横編機の第二弾として開発されたSECは、ニット生産分野のコンピュータ化をはかる機種として、内外の市場から絶賛された。SNCと同じように、針の入れ替えも不要で、作用しない針はニードルベッド内に沈めてしまうという機構を作用した。また、SNCと同じように、同一コース内でニット、タック、ミスも行える。カム配置も左右いずれの方向からも目移しが行えるよう効率化をはかった。ステッチプレッサーの開発により、特殊な編地で新たなファッションを生み出すと共に、成型編み機能により糸のカットロスを無くした。

情報所有館 : シマセイキ フュージョンミュージアム 


シマトロニックデザインシステム・SDS-1000(1981年)

コンピュータグラフィックス。基板はアメリカのNASAが払い下げた超高性能のものを使用した。編機の編成制御データを自動作成するKNITCADを世界に先駆けて開発し、作業効率を飛躍的に向上させた。これはオフセット印刷が色の三原色を使って表現されている点に着目し、編機の基本柄であるニット・タック・ミスを3つの色に対応させて、光の三原色による柄組みを可能にしたものである。このシステムでは256色が表せるので(現在では約1,677万色)、柄編みが多数表現できた。

情報所有館 : シマセイキ フュージョンミュージアム 


コンピュータ横編機・SES-S(1991年)

第2世代のコンピュータ横編機。キャリッジの超小型化が実現し、ベルト駆動により、多品種少量生産が可能になった。デジタル・ステッチ・コントロール・システム(DSCS)やフルシンカーシステムが搭載され、多彩な柄と完全な成型編みができる。シンカーで押さえられないところはステッチプレッサーで押さえるのでより成型がしやすく、型紙通りに編めるのである。そのほか、インテグラルガーメントの編成も可能である。

情報所有館 : シマセイキ フュージョンミュージアム 


マルチデザインシステム・SDS-480SGX(ハイパーペイント)(1988年)

1988年当時のグラフィックデザイン業界で、世界最高クラスのデザインシステムである。超高精細モニター(アナログフルハイビジョン:1920×1035画素)を採用し、最大8K×10Kの大容量メモリーによる繊細な表現と、コードレス筆圧ペンによる高速描画で、デザイナーのイメージを思うままに具現化することを可能とした。映画・テレビ放送の映像業界、建築業界、印刷業界など、国内・海外で広く採用された。

情報所有館 : シマセイキ フュージョンミュージアム 


ホールガーメント横編機・SWG-V(1995年)

ニットウェアの新しい流れをつくった「ホールガーメント」。それを世界で初めて実現したホールガーメント横編機・SWG-Vは、2枚のニードルベッドとラッチニードルを採用したままホールガーメントの編成を可能にした。編成用編針とループ保持用空針が2本一対で配置された「ツインニードル」と呼ばる構造である。SWG-Vは、Vベッド構造の世界初の完全無縫製横編機として、編機400年余りの歴史を大きく塗り替えるほどの画期的な発明であった。1995年の第12回ITMA展(ミラノ)に出展し、世界中の注目を浴びた。

情報所有館 : シマセイキ フュージョンミュージアム 


ホールガーメント横編機・SWG-X(1995年)

1995年の第12回ITMA展(ミラノ)において発表した世界で初めての4枚ニードルベッドのホールガーメント横編機である。これまでの横編機は、2枚ニードルベッドの構造であったが、上部に2枚のベッドを追加した画期的なアイデアのホールガーメント横編機は、4枚ベッドの構造と未知なるニット製品の領域開拓に貢献するものとして、SWG-Xと名付けた。1997年には編針であるスライドニードルが開発され、これをSWG-Xに搭載することで、ニット製品のデザイン領域がさらに拡大した。

情報所有館 : シマセイキ フュージョンミュージアム 


前の10件 (11011-11020/26835)    次の10件