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情報所有館 : 国立科学博物館 

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日野 PD300型乗用車「コンテッサ1300クーペ」

日野のリヤエンジン乗用車の集大成コンテッサ1300セダンとクーペはイタリアのミケロッティのデザインによる流麗なスタイルで名声を博し、特にクーペは国際自動車エレガンスコンクール等で数々の受賞をした。大型リヤエンジンの冷却対策としてラジエーターを後置きにし、冷却気を後方から吸い、下方へ出す方式とした。


日野 EP100型ターボインタークーラー付きディーゼルエンジン

日本初のインタークーラー付きターボ過給式エンジン。大型トラック用ディーゼルエンジンの最小燃費率を160g/psh台から一挙に148g/pshに改善した。ピストン頂面近くの燃焼室周縁部に冷却空洞を設ける等、種々の新機軸を盛り込んだ。


日野 ブルーリボンRU1J型ディーゼル電気ハイブリッドバス

低公害、低燃費を目的とした世界初のインバーター制御による発電機兼モーターを用いたディーゼル・電気ハイブリッド方式の大型バス。この他に観光用のセレガHIMR、集配車・塵芥車用にHIMR方式の中型トラックも製品化している。


スバル360(乗用車)

当時の軽自動車の法的枠組みの中で、大人4人がゆったりと乗れしかも、乗心地の良いサスペンションを搭載した愛称『てんとう虫』は 市場で高い評価を受け、黎明期の日本のモータリゼーションの発展に貢献した。


スバル1000(乗用車)

本格的なFF方式小型乗用車として、水冷水平対向4気筒エンジン採用による広い室内スペースの確保や、前輪駆動車の生命線ともいえる等速ジョイントの実用化を成功させ、FF技術の確立に顕著な役割を果たした。


ラビットスクーター(二輪車)

米軍落下傘部隊のスクーター『ポウエル』をサンプルとして終戦直後に産声をあげた『ラビットスクーター』は、日本で最初のスクーターとして、爆発的なブームを巻き起こし、戦後の乗り物の世界に一大変革をもたらした。


スバルサンバー(トラック)

軽四輪トラックの主流がボンネット型だった頃、新しいイメージのキャブオーバー型のトラックとして開発され、広い積載スペースと優れた乗り心地が市場で好評を博し、さまざまの分野で特色ある需要層を開拓した。


水平対向エンジン(ガソリンエンジン)

水平対向特有の縦置きFFレイアウトを生かし、我が国初の本格的小型FF乗用車用エンジンとして開発され、水平対向方式の軽量、コンパクト低振動という特徴をフルに発揮した技術は出色のものである。


ECVT(トランスミッション)

電子制御電磁クラッチに高度なエレクトロ技術を導入し、これにスチールベルト・プーリーを組み合わせて画期的な無段変速機の実用化に成功したことは、省資源時代に相応しい技術として、顕著な役割を果たした。


4WD(トランスミッション)

4WDが運動性能向上と安全性に寄与することに早い時点から着眼し、乗用タイプ4WDの量産化を世界に先駆けて成功し、今日、市場の30%を占めるという4WD隆盛の時代の基盤を築いた。


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