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情報所有館 : 国立科学博物館 

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一部装置(cpu)、写真

LSIコンピュータの第2世代として抜群の性能。


M1800 試作機

当時世界最高速。


通信処理プロセッサ「SURE SYSTEM 2000」

FT(Fault Tolerant:耐故障性)機能を装備した国産初の汎用コンピュータであり,ハードウェアの2重化機構・活性挿抜と並列ソフトウェア(SXO)により,並列処理による高信頼・高性能を実現した。


GS8600試作機

世界最高速のCMOS汎用プロセッサと並列処理技術を採用。


FUJITSU「AP3000シリーズ」

AP3000は,最新の64ビットマイクロプロセッサUltraSPARCを採用した汎用ワークステーションをノードに採用し,ノード上ではSolarisオペレーティングシステムが動作,ノード間の結合には超高速な通信ネットワーク「AP-Net」(ピーク200MB/秒×双方向)を開発,最大1024ノードまでスケーラブルに拡張・構成できる分散メモリ型パラレルサーバである。高速なノード間通信性能によって,多数ノードを含むワークステーションクラスタとしても,並列処理コンピュータとしても,高い実効性能を得ることができる。また,運用をサポートするハードウェアにより,複数のノードを1システムイメージで運用・管理することができる。


トリネスコープ


17型カラーブラウン管

ガラスバルブを始め、主要部品を国産化した我国初期のカラーブラウン管。


チタン酸バリウム磁器コンデンサ

(1)第2次世界大戦中に,日本,米国,ソ連でほとんど同時に発見されたチタン酸バリウムは,今までの酸化チタンと違った新しい強誘電体セラミックスで,このチタン酸バリウムを応用したコンデンサの製品化に,日本で初めて成功した。*製品は,円筒型で最大6000pFの静電容量であった。(2)このチタン酸バリウム磁器コンデンサは,現在も高誘電率系セラミックコンデンサとして活躍している。(3)チタン酸バリウムは,コンデンサとしての誘電体の他,圧電体,半導体,焦電体等の製品に展開していった。(注釈)型式名はTN20YZ 102Pを代表品名として表記。型式TN20の他TN30 TI21 DD60 DD62などがある。特性YZの他YM YYなどがある。容量・偏差102Pの他101M 373Pなどがある。


磁器半導体コンデンサ

(1)正の抵抗温度特性を持つ半導体セラミックスとしてのチタン酸バリウムの応用は,正特性サーミスタがある。この半導体特性をコンデンサに応用したものが磁器半導体コンデンサで,この製品化に、日本で初めて成功した。*磁器半導体コンデンサは,チタン酸バリウムと特定の電極との間にみられる堰堤容量を利用したものである。*従来チタン酸バリウムに比べて,極めて誘電率が大きく,温度特性がよく,小型で大容量のコンデンサである。*弱点としては,半導体障壁を利用しているため,耐圧が12Vと低いことであったが,電子機器のトランジスタ化が進みつつあり,低い耐圧でも実用上問題がなかったので,市場から受け入れられた。(2)後に製品化されるチップ積層コンデンサとともに,セラミックコンデンサの小型大容量化を実現し,他のコンデンサからセラミックコンデンサへの置き換えが進んだ。(注釈)型式名はDD600 BC 104Zを代表品名として表記。型式DD600の他に DD610  DD620などがある。容量・偏差104Zの他に504Z 105Zなどがある。


EMI除去フィルタ

(1)ノイズ対策部品であるEMI(Erectronic-Magnetic Interference)除去フィルタは,ディジタル機器には欠かせない部品となった。*パソコンなどコンピュータ機器の実用化,高性能化を支えた。(2)ディジタル回路用の最初のノイズ対策部品。*その後、SMT(表面実装技術)にも対応。*パソコン等デジタル電子機器に加え,自動車,家庭用機器,事務機器等の電子化の進展により,ノイズ対策を必要とする機器の拡大とともに種々のノイズ対策に対応。*ノートパソコンなどデジタル機器の小型化,高性能化,低価格化のニーズをサポート。(3)電磁計測環境を整備し,ノイズ対策手法としてのソフトを研究して,ノイズ規制をクリヤさせ,ディジタル機器の普及・拡大に貢献。(注釈)型式名は三端子構造のセラミックコンデンサとフェライト・ビーズを組み合わせたEMI除去フィルタである DST310H-55B101M250を代表品名として表記。


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