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情報所有館 : 国立科学博物館 

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アルミ電解コンデンサでJIS表示許可

1952年に電解コンデンサのJIS規格が制定され,1953年9月業界初のJIS表示許可工場となる。


多チャネル受信用チューナ

(1)民放開始による多局受信用テレビに対応して,多チャネルチューナを開発した。(2)感度を高め,選局の安定性を向上するため,真空管および自動周波数調整回路の技術を開発した。


8インチ型フルレンジスピーカ「8PW1」

(1)LPレコードの出現など音響再生系のハイファイ化時代に国産スピーカとして商品化されたフルレンジスピーカ。(2)オーディオマニアに受け入れられた広帯域再生スピーカ。


アルミ電解コンデンサ「アキシャル形ゴム封口タイプ」

(1)業界初のゴム封口アキシャル形構造を開発した。(2)セットの小形化要望に大きく貢献した。(3)小形アルミ電解コンデンサの封口法としてゴム封口が主力となった。(1960年,プリント基板用アルミ電解コンデンサのゴム封口品開発)


高周波トランス(IFT)

(1)ラジオ,テレビ用の多種多様の周波数帯による多品種を標準化することで,生産の自動化が本格化できた。(2)磁芯材料として,フェライトの高周波領域における透磁率,温度特性,キューリ温度等の改善に寄与し,フェライトメーカーを先導,要素技術構築に貢献した。


固定ソリッド抵抗器(G特性)

(1)固定抵抗器の大量生産,自動化生産時代を切り開いた。(2)高耐熱品(G特性)の開発で信頼性が大幅に向上し,主用途の真空管式テレビの需要広大への対応,品質向上に貢献。(3)MIL規格,NASDA規格等国内第1号で認定取得し,その後の抵抗器全体の品質水準向上に貢献。


トランジスタ式小型VHFチューナ(ディスクタレット)

(1)トランジスタを使用したVHF小型チューナの開発・量産化によって,真空管使用のテレビからトランジスタ化への時代を切り開いた。(2)小型テレビ用マニュアル微調チューナを起点として,プリセット微調チューナさらに,大型テレビ用としての真空管チューナに置換えるタレット方式チューナへと発展,性能向上を経て,家電製品の半導体利用への発展につなげた。


炭素皮膜系16型半固定可変抵抗器

(1)オーディオ機器やテレビ受像機の回路の微調整用としてセットの性能向上に貢献した。・また,家電製品や通信機器等電気機器の回路調整として多方面に寄与した。(2)その後の10型,8型,6型と変遷する炭素皮膜型半固定可変抵抗器の原形となった製品。


セラミックトリマコンデンサ

(1)可変機能をもった電子部品の分野の拡大に貢献。・FMラジオ,UHFチューナ,CBトランシーバ,クォーツ時計に採用された。(2)可変容量の大容量化で多くの回路の最適化調整を可能にした。・発信回路,同調回路,インピーダンスマッチングなどへも使用拡大。・水晶需要増加とともに伸びる。(3)VHF帯で使用できる可変部品。


炭素皮膜固定抵抗器「Tシリーズ」

(1)電子機器のトランジスタ化と小型化に貢献した( 白黒テレビ,ステレオ,カセットテレコ,カラーテレビ,カーオーディオを始めコンピュータ,計測器,産業機器等の発展をささえた)。(2)小型,高性能,低コストで,その後の電子機器の軽薄短小の流れに対応する抵抗器の小形化への展開につながった。(3)電子部品の自動挿入機業界と共同で,自動挿入に適した構造,形状,材料等の開発を行い,プリント配線基板への抵抗器の自動挿入率向上に貢献した。


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