「国立科学博物館」 に対する検索結果 : 15472

情報所有館 : 国立科学博物館 

前の10件 (611-620/15472)    次の10件

4ビットマイコン「MN1400シリーズ」

(1)オーディオ・ビジュアル機器への本格的なマイコン応用の道を拓いた。(2)テレビディジタルチューニングシステム,ビデオタイマ,リモコン等の各種の商品で,新しいマイコン制御を実現。・5V単一電源動作の1チップマイクロコンピュータである。・命令サイクル時間が10μsと高速。・16/18ピン版のローコスト品から,28ピン版,高機能40ピン版とファミリ化を図り,最適なコスト/パーフォーマンスを提供した。・ASSP(Application Specific Standard Product)マイコンとして,民生分野に展開している。


転写バンプ実装技術による半導体用TABパッケージ

(1)TAB(Tape Automated Bonding)パッケージ技術を実用化した。半導体チップ電極への複雑なバンプ形成工程を一掃し,低価格化(従来比1/5)と高信頼性を同時に実現できる画期的なLSIパッケージング技術である。(2)大型チップ,多ピンLSIが可能になり,携帯機器市場を創出した。この技術の採用で,セット・アセンブリ部門においても大型チップ,多ピンLSIのTABパッケージングが可能となった。これによりセット部門のニーズに合わせた実装形態が実現され,携帯機器市場の創出に大きく貢献した。(3)日刊工業新製品賞(昭和62年),科学技術庁長官賞(昭和63年),恩賜発明賞(平成元年)を受賞。


1/2インチ型放送用ディジタルVTR「D-3」

(1)高画質放送時代に最適な,1/2インチ幅の磁気テープを採用したディジタルVTR。・取材から編集,自動送出までディジタルラインアップを実現。・世界で初めてディジタルカメラとディジタルVTRを一体化。・「D-2」の約2.4倍(体積密度3倍)の高密度記録。(2)NHKのディジタルコンポーネントVTRとして制定され,また,1992年(平成4年)バルセロナオリンピック委員会の唯一の公式放送用VTRとして採用される(使用台数1200台)。


画像圧縮用DSPの開発

(1)画像圧縮の国際規格MPEG2に対応したDSP(Digital Signal Processor)。・MPEG2の圧縮と伸張を世界で初めてリアルタイムで行う。・CATVシステム,ディジタルビデオディスク,画像データベースシステム,マルチメディア機器等,幅広い応用展開が期待されている。画像符号化の国際標準MPEG2に対応したDSP。・MPEG2の符号化を世界で初めてリアルタイムで行う。・デジタル放送、DVDオーサリング、画像通信等に応用されている。・97年に量産化した。


ディジタルビデオカメラ「デジカム」

(1)DV(Digital Video)フォーマットを採用した家庭用では初のディジタルビデオカメラを世界に先駆けて発売した。(2)アナログ方式のビデオカメラに比較し,飛躍的に解像度,S/N(信号対雑音比),色再現性,ジッタ等を向上させ,家庭用ビデオカメラの画質を大きく変え,ビデオにおけるディジタル化を牽引する商品となった。(3)日経優秀製品サービス賞最優秀賞をはじめ数多くの賞を受賞。


ハイビジョンTV「ハイビジョンヨコヅナ」

(1)業界初,50万円を切った商品。(2)ハイビジョンフルスペックに加え,ワイドクリアビジョンもフルスペック。ゴーストリダクション回路,文字放送受信も内蔵。(3)日経優秀製品賞受賞(平成7年)。


DVD/ビデオCD/CDプレーヤー「DVD-A300」

(1)マルチメディア時代のコアデバイスとなりうるDVD(Digital Video Disc)の製品化第一弾。・CDと同サイズながら映画1本分を収録できる容量で,しかも高画質・高音質を確保した新しい映像メディアの再生プレーヤ。(2)国内市場だけでなく,北米市場,アジア市場,欧州市場にも投入。・各地域で新規開拓を果たす。(3)とくに,北米市場においてはホームシアタ市場の立ち上げとあいまって,順調な立ち上がりを示した。・ビデオCDが急速に普及したアジア市場においても,ポストビデオCDとして大きな注目を集める。(4)日刊工業新聞第39回十大新製品賞受賞。・標準価格  98,000円


片面2層DVDディスク

(1)ディスクを取り出して反転させることなく記憶容量8.5Gバイトの大容量データの再生が可能。(2)8.5Gバイトの連続データ再生が可能・これにより4時間以上の高画質動画連続再生が可能。(3)ディスク表面全面へのレーベル印刷が可能。


バリアブル コンデンサ(バリコン)

(1)ラジオ受信機より始まった電子部品事業を創出した主要商品。(2)スムーズな回転機構と容量変化量の均一化を実現。・セットの操作性を向上。・ラジオに始まり,ステレオ,UHF用テレビチューナに幅広く使われた。・ステレオではAM,FMのデュアル化を達成した。


炭素皮膜系回転形可変抵抗器(35mmΦ,30mmΦ,24mmΦ,16mmΦ)

(1)ラジオ,テレビの音量,音質,映像等のコントロール用として普及に貢献した。・民間放送の開始に合わせて,ラジオ・テレビ受像機が拡大した。・その後,AV(オーディオ,ビデオ)機器だけでなく,家電製品の温度調節,速度調節や室内照明調節等電気機器の制御方式発展に寄与した。(2)抵抗素子をリボン形状から馬蹄形状とし,回転型とした。(3)大きさも35mmΦ(直径),30mmΦ,24mmΦ,16mmΦと小型化・薄型化の変遷をたどり,セットのスペースや組み立ての省力化に貢献した。


前の10件 (611-620/15472)    次の10件