「国立科学博物館」 に対する検索結果 : 15472

情報所有館 : 国立科学博物館 

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ニッサン チェリー X-1 PE10型(乗用車)

昭和45年に発売された日産としての初のFF式小型乗用車で、エンジンを横置きにしてその下にトランスミッションを置く二階建方式に特徴がある。軽量で高性能であるばかりかスタイルにも特徴があり、小型自動車にFF時代の到来を予感させた。


エレクトロ・アンチロック・システム E.A.L(プレジデント搭載 ABS;車両部品)

E.A.L(コンピュータ付スキッド制御装置)。初代プレジデントにオプション設定された国内初のABS。


フットセレクター(スカイラインR30に搭載;車両部品)

世界初の可変ショックアブソーバ。前後のサスペンションに組み込まれたショックアブソーバの減衰力を、コンソール部のスイッチで切り換えることが可能。


ニッサン プリンス ロイヤル S390P-1型(乗用車)

天皇陛下の御料車として、数台作られた稀少車。V8の6373ccエンジンを新開発し、万一の故障に備えてブレーキと燃料系は完全二重系統式となっている。


フルレンジ電子制御5速オートマチック(セドリックY31に搭載;車両部品)RE5R01A型

世界で初めて(*)前進5段ギアを採用したフルレンジ電子制御オートマチックトランスミッション。(*)乗用車用トルクコンバーター式としては世界初。


ニッサン セドリック・シーマ FPY31型(乗用車)

バブル景気初期に高性能な大型車ブームのきっかけを作った車。シーマ現象という流行語にもなった。


ドライブガイドシステム(スカイラインR30に搭載;車両部品)

国産車初の地磁気式ナビゲーションシステム。トランクに装備された「方位センサー」により地磁気を利用して目的地の方向をメーターに表示する。


たま 電気自動車 E4S-47-1型(乗用車)

終戦直後の電力供給が過剰ぎみの時に発売された電気自動車。後にプリンス自動車工業の前身となる東京電気自動車から発売され、1充電あたりの航続距離は100kmを超えるという優秀なものだった。


プリンス セダン AISH-2型(乗用車)

54年に行われた第一回東京モーターショーで発表されたAISHが、今の天皇陛下(当時20才の皇太子)の目にとまり、ご愛用いただいた車両。最高出力は45ps、2速以上は国産車で初のシンクロ機能付きだった。


プリンス スカイライン ALSID-1型(乗用車)

57年4月に発売された初代スカイライン。小型車の寸法枠内で欧米大型車に劣らない性能を意図して作られ、サスペンションは前ダブル・ウィッシュボーン+コイル、後ドディオンアクスル+リーフという凝ったものだった。


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