「国立科学博物館」 に対する検索結果 : 15472

情報所有館 : 国立科学博物館 

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超薄型投射型ワイドテレビ「ビックリスリム39」

(1)超薄型投射型テレビ市場を創出。薄型家具と同じ奥行き(39.5cm)と壁にぴったりつけて設置できる省スペース性を実現し,大画面テレビの一般家庭への普及を可能にした。(2)従来の投写型テレビの暗い画面のイメージを払拭する,広い視野角で明るく鮮 明な画面を実現。(3)分解しやすい構造やリサイクル可能な素材を採用した地球環境に優しい,インテリアに調和する新デザイン。


テープナビ機能付きVTR「7B-BS65」

(1)テープの内容を一発表示。(2)高画質。VTR使用上の「録画番組内容の検索・頭出し」に対する顧客の不満を解消するため、平成6年に日立独自の“テープナビ”機能を搭載したVTRを発売した。その後、テープナビの使い勝手を毎年向上し、平成10年6月には累計100万台を達成した。


光伝送カメラ

Hi8方式ビデオカメラ。 カメラ、本体と光通信受光部間で赤外線による映像・音声の送信が行える。世界初の民生ビデオカメラ。 これにより,カメラをTVやVTRにその都度ケーブルで接続すること無く映像の再生が可能となった。 この後、他社で同様の機能が,ビデオカメラ及びデジタルスチルカメラ等で採用されている。


ミリ波測定器

(1)ミリ波帯用の衛星通信,電波天文,プラズマ診断,物性研究などの基礎研究に寄与した。(2)30G~170GHzにわたる各種測定器。・電力,周波数,インピーダンスといった基本量の測定はもとより,各種コンポーネントをそろえ,基礎研究に寄与し,科学技術の発展に貢献した。(3)米ベル研究所,NASAなど,世界に輸出。・日本電信電話公社をはじめ,国内の研究機関だけでなく,米ベル電話研究所,NASA等,世界的な研究機関へ輸出し,世界の科学技術の発展に寄与した。


放送用スローモーションVTR

(1)スローモーションVTRおよびそのトランジスタ化(NHKと共同開発)。・世界初のスローモーションVTR:東京オリンピックで使用された。・その後の放送用民生用VTRのトランジスタ化を推進する契機となった。(2)4ヘッドVTRの国産化。・国産化の成功によって,テレビ放送業界のVTR普及に寄与した。・その後の磁気録画技術発展の契機となった。


3電極方式単管カラーカメラ「FP-3030」

(1)民生用単管カラーカメラの開発。・画期的なカラー再現方式による単管方式カラー撮像管を開発した。・この撮像管を使用して,安定で高画質な初の民生向けの実用的なポータブルカメラを製品化した。・この結果,現在のカメラ一体型VTRの発展に大きく寄与した。(2)先端技術による社会的貢献に対し,日立グループとして1976年度に米国IR-100賞を授賞した。


超高感度カラーカメラ「ハーピコンカメラ」

(1)新開発の超高感度撮像管「ハーピコン」を使用した超高感度カメラ。・従来撮像が不可能な低照度シーンの高画質カラー動画の撮影が可能になった。・ハイジャック報道など緊急かつ照明不可能な特殊撮影に威力を発揮している。(2)「ハーピコン」の特長(超高感度,高解像度)を生かした高感度ハイビジョンカメラの応用製品化も実現。


カラーディジタルオシロスコープ「VC-5430」

(1)世界初のカラー表示の小型ディジタルオシロスコープである。(2)TFT-LCD(CFLバックライト付)による波形表示,高速更新。(3)ノートブック型の斬新なデザイン,自動化による操作性改善。(4)小型軽量(内蔵電池含め2Kg)で携帯容易なため,保守や研究室外での測定作業に適す。


放送用ディジタルカメラ「SK-2000」

(1)テレビカメラの輪郭強調,色補正,ガンマ補正等をすべディジタル化し,高機能・高画質を実現した。(2)1995年には既存のカメラケーブルを用いた,カメラヘッドとコントロールユニット間のディジタル伝送を実現し,さらなる高画質・無調整・高安定化を達成した。


連続蒸着機によるNi-CrハイブリッドICの開発

(1)世界で初めてNi-Cr合金の抵抗体薄膜をIn-Line方式の連続蒸着機で量産に成功した薄膜ハイブリッドIC。・抵抗加熱の蒸着ではなく,電子銃を使用する薄膜形成法。・材料を切らすことなくフィード(供給)した。・金属マスクを使用していないため,化学処理が不要で安価な方式。(2)当時としては小型のICであったため,当社のメインコンピュータの各種端末機器を接続するインタフェースIC(ドライバ/レシーバ)を採用し,コンピュータの発展に寄与。


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