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情報所有館 : 国立科学博物館
(1)英数字表示用放電パネル(バローズ社の「SSPD:SELF SCAN PANEL DISPLAY」)をテレビ画像のリアルタイム表示ができるPDP(Plasma Display Panel)に改良。(2)グロー放電特性を利用し,陰極選択(駆動)回路は,陰極数(画素数)が増えても,リセット電極と3相の陰極群にして簡素化ができる。(3)高輝度でコントラスト比が大きくとれる。
(1)国産初の実用ARPA。・その後,IMOで性能基準も決まり,ARPAの先駆けとなった。・SOLASによって1万トン以上の船舶に装備が義務付けられている。(2)従来,光学プロッタ装置を用いて,他船の動向を手動プロッティングで算出していたものを,コンピュータで自動的に,他船追尾,危険判定,試航操船シミュレーションを行う。(3)中,小型船舶用簡易ARPAも使用されるようになり,見張りの省力化に寄与した。
文部省宇宙科学研究所と共同開発,X線天文衛星「アストロ8:愛称てんま」に搭載した。GSPCはX線入射窓にベリリューム,蛍光の出射部に高純度の石英ガラスを用いている。従来これらの材料は気密封着が困難とされていたが,JRCの電子管製造技術の応用で信頼性のある管球を完成しえた。 わが国は,X線の天文学の分野で世界をリードする立場に立っているが,その中で今回のGSPCにより得られたデータが大きく貢献した。
(1)日本初のGPS(Global Positioning System)受信機。(2)その後,低価格化とともに産業用から民生(自動車)用に普及し,ナビゲーションシステムに広く利用された。
車載用超音波センサの応用で,車両の乗り心地を改善するシステム。・超音波センサで,車両前方約1m先の路面の凹凸を検出する。・検出した結果を車両へ伝送する。・車両側は,この信号を受け,サスペンションをアクティブに制御する。
(1)GMDSS(世界的な海上遭難安全システム)の運用訓練装置。(2)実際の電波を使用しない訓練装置である。 ・この方式は他に例がなかった。 ・電波法で規制される緊急信号等の発射訓練が可能となった。 ・ 訓練者の資格が不用になった。 ・ 訓練場所に制限がない。(3) 操作,表示部は実機械を使用している。 ・現場とまったく同一な操作運用訓練が可能となった。(4)状況の設定,再現が容易で,繰り返し訓練が可能となった。
(1)世界最小サイズで,携帯電話など移動通信端末の小型化に貢献した。(2)表面実装部品のため,アセンブリコスト低減に貢献した。(3)低価格のSAWフィルタを実現したので,機器コスト低減に貢献した。
(1)“セパレートステレオ”の1号機。・左右のスピーカ部をアンプ,プレーヤのビルトインされた中央のコントロール 部から分離した。・“セパレートステレオ”というネーミングを採用した1号機。・分離したため,ハウリングを防止するなど性能・機能の向上を実現できた。(2)天然木仕様による高級家具的価値観とFM+AMチューナとAM+SWチューナの2チューナを組み込み,プレーヤ部も4スピードに対応するなど,当時の“ニューメディア”のすべてに対応した。
日本で初めて,光学式ビデオディスクプレーヤを商品化した。
GPSを使ったカーナビゲーションシステムを世界で最初に市販市場へ導入した。