「国立科学博物館」 に対する検索結果 : 15472

情報所有館 : 国立科学博物館 

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矩形波式電磁血流計「MF-5」

血管を切開することなく(非観血的に)血流測定ができるようになった(初めて国産化に成功)。


パルスオキシメータ

(1)指または耳朶の光透過度をもとに脈動を測定するため,従来のように動脈血を採血する必要がなくなった。(2)手術中の患者の状態のモニタとしては画期的なものとされ,患者の安全管理のために大きく貢献している。


ハートモニタ

(1)入院患者の無拘束連続モニタリングを実現し,患者のQOL向上,危険な状態の見落とし防止に貢献。(2)狭帯域伝送のため,多人数の同時監視を実現。(3)ディジタル通信方式で,軽症用(例:心電図だけ)から重症用(例:心電図,血圧,呼吸,酸素飽和度などを同時モニタ)まで,伝送方式を統一し,自由に受信,モニタできるようにした。この結果,患者の症状の変化に柔軟に対応できるようになった(世界初)。


救急心電図伝送装置(救急用送信装置/救急用受信装置)

(1)リアルタイムで心電図波形,血圧値などを伝送,同時に救急隊員と医師が双方向で会話もできる音声伝送機能を実現した。(2)救急救命業務の効率化に大きく貢献した。


ディジタルファイリング脳波計

(1)最大32チャネルの脳波が計測でき,カラー表示可能なパソコンべースのディジタル脳波計。(2)入力脳波は入力箱でディジタル変換後,光アイソレーションを通して,本体パソコンにシリアル転送。(3)信号のゲイン,フィルタリング処理はDSP(Digital Signal Processor)で高速処理する。(4)光磁気(MO)ディスクに,脳波データをディジタル記録(ファイリング)。(5)脳波に混入した心電図をリアルタイムで除去可能(世界唯一)。(6)OSにWindowsを使用した最初の脳波計。


携帯型心電図解析器「RAC-1000シリーズ」

(1)24時間長時間心電図を被検者から収集するため,従来の磁気テープに代え,世界で初めてメモリカードを採用,装置の小型化,耐久性の向上を実現。(2)体動センサを内蔵させ,身体活動を把握することで生活指導や運動療法に活用できる情報をあわせて収集。(3)本装置内で解析を実行,メモリカードを心電計に差し込むだけで結果を出力することが可能となり高価な専用の解析器を不要とした。


DDGアナライザ「DDG-2001」

(1)Pulse Spectrophotometry(血管中の濃度分析法)を利用して,心拍出量(CO),循環血液量(BV),血漿消失率(K),酸素飽和度(SpO2)を同時測定できるDDG(Dye Densito-Graph)アナライザ。・鼻翼の光透過度をもとに3波長の脈動を測定することで,静脈に注入した色素濃度を経時的に測定できるようになった。・この色素濃度の変化から,心拍出量(CO),循環血液量(BV),色素の肝排泄速度などが低侵襲で測定できるようになった。(2)従来,カテーテルを用いて行っていた心拍出量測定,RI(ラジオアイソトープ血管造影)で行っていた循環血液量検査,採血して行っていた肝排泄速度,などを低浸襲で,しかもベッドサイドでも簡単に行え,患者管理上きわめて有用である。(3)世界初の技術である。


遠隔診療支援システム

(1)受信側から自由に端末側(患者宅側)の起動や操作ができ,画像やバイタルデータ(心電図,心拍数,血圧,酸素飽和度,聴診音など)の情報が得られる。(2)端末側に通信開始の了解を得てから,はじめて端末側の画像情報が送り出されるよう,プライバシの保護に配慮されている。(3)端末側で患者が測定装置を装着するとき,介護者不在でも可能なように,センサは指先に簡単につけられる構造となっている。


45-45方式ステレオ・レコード再生装置「STL-1S」

(1)日本初のステレオ・レコード再生装置。・45/45方式ステレオ・レコード再生装置の国内初の製品。(2)国内最初のセパレート型ステレオ。


2ヘッドVTR「KV-1」の開発

(1)回転2ヘッド・ヘリカルスキャンVTRの開発・世界初の回転2ヘッド・ヘリカルスキャンVTRの開発。・テープ幅は2インチ。・2ヘッドヘリカルスキャンVTRの基本型となった。(2)静止画像を再生可能にした・4ヘッドでは不可能であった静止画像の再生を可能にした。・バーノイズを除去し,鮮明な画像を獲得した。


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