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情報所有館 : 国立科学博物館 

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保安装置付インバータエアコン用アルミ電解コンデンサ

(1)このコンデンサの安全装置は,内圧上昇に伴いアルミ上蓋が変形し,端子と樹脂固定板との間に取付けた弱体部を有するアルミタブに引張り応力が働き,一定応力以上になると破断し,電気的にオープン状態となるものである。・現在のアルミ電解コンデンサは,何らかの要因で製品の内圧が上昇した際,破壊を防ぐため,内部ガスを放出するための防爆弁を備えている。・しかし,防爆弁作動時には「電解液が気化したガス」が放出され発煙と誤認される。・このため,コンデンサの内圧が規定値以上に上昇した時通電を遮断し,電気的にオープン状態とし,無発煙・無発火となる安全装置を備えたコンデンサが強く望まれていた。・このような背景のもとに,当社がユーザから高く評価を受けているインバータエアコン用アンプ端子型コンデンサを対象に開発した。(2)コンデンサの内圧が上昇すると,アルミ製上蓋(5)が膨張し,弱体部付きアルミタブ(11)に引張応力が働き,一定応力以上になると破断し,電気的にオープン状態となる。構造:1. 外部端子,2. 樹脂成形絶縁体,3. シリコンパッキング,4. 鉄-アルミリベット,5. アルミ製上蓋,6.弾性ゴムリング,7.樹脂固定板,8.アルミリベット,9.弱体部


超薄型チップアルミニウム電解コンデンサ「ZRシリーズ」

「ZRシリーズ」は,製品高さ3.95mmの超薄型タテ型チップアルミ電解コンデンサ。・チップ型アルミ電解コンデンサは,携帯用電子機器などの小型化にともない一段の低背化が求められている。


米国3大自動車メーカー(ビック3)の品質保証規格「QS-9000」を,日本で初めて取得(長野工場)。

(1)品質管理体制の充実に向けて,早くから取り組んできた当社は,ISO9000シリーズの取得も早く,コンデンサ業界で初めてISO9002の認定取得(1991年,大野工場)したのに続き,国内外の全事業所においてISO9001/ISO9002の認定取得を1993年までに完了した。(2)さらに1995年には,米国3大自動車メーカー(ビック3)共通の品質保証規格QS-9000を,日本のトップを切って取得するという快挙をなしとげた(長野工場)。


世界初の大型チップアルミ電解コンデンサを開発

(1)世界で初めて面実装化(SMT)を可能とした大型チップアルミ電解コンデンサ(UG,UJシリーズ)。(2)最大容量10,000μF(従来は1,000μF),最大定格電圧450V(従来は50V)と,チップ型アルミ電解コンデンサで初めて高電圧,大容量分野の面実装化を可能とした。(3)製品寸法は,直径12.5mm×高さ13.5mm~直径20mm×高さ21.5mm。


電気眼底(脳内)血圧計“CAP METER”

(1)検眼鏡で眼底を観察しながら,眼球を加圧して得た加圧値と眼内圧との関係式によって血圧値を算出するという従来の面倒な検査方法を一新した。(2)熟練した専門医に限らず一般の眼科医,内科医でも容易に測定できるようになった。(3)眼底血圧を電気的に測定する機器として世界初である。(4)日・英・米・独 特許取得。(5)特許庁長官賞などを受賞。


全交流直記式脳波装置「ME-1D」

交流障害の影響を避けるため,それまでの電池を使用するしかなかった脳波計の電源部分を商用交流化することに世界で初めて成功した。


ホワイトノイズオージオメータ「MAW-1」

従来,長時間を要していた聴力測定を短時間で総合的に行えるようにした。


多用途監視記録装置「RM-150」

(1)外国製品に頼っていたこの種の装置の初の国産化。(2)全国の医療施設で術中監視や生理学的検査などに広く利用された。


直流式心細動除去装置「MDA-1」

(1)心疾患の治療,救急救命分野で極めて有効な装置の初国産化。(2)機動性を具えた可搬型として,同期装置,高電圧発生装置を一つの台車に搭載した。


重症患者監視装置「ICU-80」

ナースステーションの監視制御デスクで同時に8人の患者の集中管理ができるようになった(初めて国産化に成功)。


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