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情報所有館 : 国立科学博物館
同軸ケーブルを使ったC-4M方式の研究・建設・保守用として,「C-1号」発振器,選択レベル計,同軸パルス試験器を開発した。
PCM-24A通信方式用のパルスジッタ測定器,パターン発生器,極性誤り率測定器,パルス誤り率測定器他10機種。国産初のPCM伝送方式の実用化に必要な8機種と方式実用化後の保守用測定器2機種の合計10機種を開発しPCM ー24A方式の商用化に貢献した。
浄水場配水池とポンプ場を無線回線で連絡し,各施設の状況を把握し,制御するシステム。専用線を利用した遠方監視装置で,流水,水位などや故障をアナログFM変調にて伝送するテレメータ装置。
日本で最初に商品化されたシンセサイザ(周波数可変の発振器)。
(1)テレビやラジオの放送をはじめとする各種通信分野などで取り扱う電気信号,いわゆる周波数スペクトラムを測定して分析する測定機。(2)ダイナックレンジが広く,バッテリ動作も可能である。
1976年に打ち上げられたマリサット衛星によって,船舶と陸上間の商用通信が開始された。この装置は,衛星を介した初めての船舶地球局で,どこからでも船舶通信が可能となった。
(注)(1)VLBIシステムの主要部である水素メーザ原子周波数標準器。(2)郵政省電波研究所(現在の郵政省通信総合研究所)の指導のもとに設計、製作した国産一号機。(3)日米間を始めとするいろいろな方向の大陸間距離を高精度に測定し,地殻プレート運動の解明に貢献。 (注) VLBI:超長基線電波干渉計 Very Long Baseline Interferometer
世界最高速の10Gbps(ビット/秒)を実現した誤り率測定装置。従来の5Gbps機種に比べ大幅に性能を向上し,装置やデバイスのより的確な評価と十分な機能の確認を可能にした。
日・米・欧の3方式に対応した世界初のディジタル移動通信用測定器。800MHz帯~2.7GHz帯でディジタル無線機の受信性能試験ができる。伝送速度も32kbps(ビット/秒)から320kbpsまで対応し,開発用に広く使用された。
(1)動作上限周波数15Gbps(ギガ・ビット/秒)を達成したパルスパターン発生器/誤り率検出器。超高速論理ICや光デバイスの超高速域での特性試験や動作周波数測定が可能になった。(2)25ps(ピコ秒)という立ち上がり時間/降下時間を達成したことで,より理想に近い信号出力を実現できる。(3)発生パターンは,PRBS(疑似ランダム)パターンとプログラムパターンを装備。