「国立科学博物館」 に対する検索結果 : 15472

情報所有館 : 国立科学博物館 

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ロータリエンジン(ガソリンエンジン)

・独NSUバンケル社との技術提携をもとに実用化された革新的エンジンで、優れた加速性能と低振動、そしてコンパクト性を備 える。・2ロータ式として世界初のロータリエンジン。・カーボンアペックスシールでチャターマークを解決。・進化させたエンジンはマツダ787B に搭載されル・マン24 時間レースで日本車史上初の総合優勝。参考文献:「ロータリーエンジン」山本健一編。日刊工業新聞社発行


初代 FFファミリア(乗用車)

大衆車で初めてのFF車で、総合的なバランスが高く評価されて、第1回「日本カー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれた。・エンジンとトランスアクスルを一軸上に配置したレイアウト・台形リンク式のリアサスペンション、等を技術特徴とする。


車速感応型4WSシステム(車両部品)

・80年代後半に市場導入した日本車の後輪操舵システムは、日本の自動車技術の先進性を世界に訴求した。・マツダは社速感応型として、低速では機敏な小回り性、中速で人車一体感のある操縦性、高速に信頼感のある安定性を得られるシステムを開発。参考文献:マツダ技報6号(1988年4月発行)


ユーノスロードスター(乗用車)

1990年代の代表的小型スポーツで、2シータオープンのライトウェイトスポーツカーとして高い人気を得た(1997年から二代目)。参考文献:マツダ技報8号(1990年4月発行)


自動車用ミラーサイクルエンジン(ガソリンエンジン)

・「吸気弁遅閉じ」と「リショルムコンプレッサー」の組み合 わせで、自動車用エンジンとして世界初の量産化。・優れた動力性能と燃費性能の両立(2.3Lで3Lを超える動力性能と2L 相当の燃費性能を実現)。参考文献:マツダ技報12号(1994年3月発行)


ホンダゴールドウイングGL1000(二輪車)

世界初の水冷4サイクル水平対向4気筒エンジンとシャフトドライブ、シート下フレーム内燃料タンク等革新的な技術とアイデアを盛り込み、アメリカ市場向けの大排気量モデル、ロングツアラーモデルとして高い評価を受けツーリングモデルのカテゴリーを確固たるものとした。


ホンダロードパル(二輪車)

 女性向けラインナップの中で“ファミリーバイク”のジャンルを生み出したモデル、スクーターブームの先駆けとなった新開発のゼンマイを使ったタップスターターはスカートのままで簡単に始動できる機構を採用“ラッタッタ”のセリフと共に受け入れられた。


ロータリスイッチ「S型」

(1)アマチュア向けの民生用ロータリスイッチ。戦後間もない頃,アマチュアがラジオを組み立てていた時代に,初めて民生用として製造,販売をしたロータリスイッチ。販売方式は市販方式をとり包装箱は「赤箱」で親しまれた。(2)この技術がテレビ用チューナに生かされた。このロータリスイッチの技術がその後のロータリ式チューナに利用され,テレビチューナの普及に貢献した。(3)回路数,接点数の組み合わせ自由の多目的スイッチ。(4)用途は主に,ラジオ,計測器。


エアーバリコン「B23型」

(1)民生用エアーバリコン。戦後間もない頃,アマチュアがラジオを組み立てていた時代に,初めて民生用として製造,販売をしたエアーバリコン。販売方式は市販方式をとり包装箱「赤箱」で親しまれアマチュアの間でひっ張りだこの人気を博した。 (2)丁寧な取り扱い説明書とデータシートを添付して販売した。(3)その後,バリコンは「B625」「B626」とシリーズを増やして世界各地に輸出した。(4)この技術がUHFチューナに使われた。(5)主な用途はラジオ用。


テレビ用6チャネルロータリチューナ「AR-6」

(1)テレビ用6チャネルのロータリチューナ1953年2月から日本でテレビの本放送が始まった。初めに放送チャネル6チャネルが割り当てになった。これに対応したチューナで,アルプス電気のロータリスイッチの技術を応用したスイッチチューナ。(2)この「AR-6」に続き,10チャネルのターレット式チューナなどを開発し,バラエテイを増やした。


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