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情報所有館 : 国立科学博物館
当時は自転車に2ストロークエンジンを搭載した50ccクラスがほとんどであった中、2サイクルの問題点を解決する4ストロークOHVを搭載、乗り降りし易いステップスルー、片手でも扱える自転遠心クラッチ、多くの樹脂部品、17インチタイヤ等親しみ易さと機動性をマッチさせたコンセプトは今も世界で生きている。
ホンダが最初に発売した乗用車。常識破りの500cc 4気筒DOHCエンジンは気筒当り4バルブで44PSを発生、前後サスペンションも特徴的で若者のあこがれのスポーツカー。
ホンダの二輪技術から生まれたV型1.5リッター12気筒エンジンをホンダ製シャシーに搭載した国産初のF-1マシン。翌年に改良を加えられRA272となりメキシコGPで初勝利をもたらした。
モーターサイクルのエンジンをベースとしたホンダ初の軽乗用車、FF方式の採用により軽自動車としては類のない室内空間を創り出し高性能と合いまって記録的なベストセラーとなる。
DDAC(一体式二重空冷)1300cc 100PS 4気筒エンジンをフロントに横置にマウントしたFF車、リアサスペンションはクロスビーム式独立を採用。ボディ重量を800kg以下に抑えたハイパフォーマンス小型セダン。
世界初の量産OHCインラインフォア、750cc、67PS 最高速200km/hという圧倒的なスペックとホンダ初のダブルクレードルフレーム。世界初の油圧式ディスクブレーキの採用等、“ナナハン”カテゴリーを確立した。
小型車枠で操縦安定性と居住性を高める為ホイールベースとトレッドを最大に拡げる設計思想はアメリカでも大人気。FF小型大衆車のワールドカーの先達となった。メカニズム的にもホンダFF小型車のスタンダードとなった。
アメリカマスキー法(70年12月発効)を後処理(触媒等)無しでクリア出来る最初のエンジンとして米環境保護庁より認められた。複合渦流調速燃焼方式(CVCC)。
積極安全思想の一環として国産車初のSRSエアバッグシステムとしてレジェンドに搭載。
ハンドル操舵角に対応し、前輪と同方向から逆方向まで後輪の舵角方向、切れ角を連続的に変化させる舵角応動方式、車速とハンドル操作量に応じた後輪の最適切れ角を設定する世界初のシステム。