「ブラザーミュージアム」 に対する検索結果 : 25件
情報所有館 : ブラザーミュージアム
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縫製後の麦わら帽子の成型用水圧プレス。縫いあがった直後の麦わら帽子に熱を加えつつ水圧機で押さえ、形を整える。全て手動。ミシン製造以前に資金調達のため、創業者が既存品を参考に設計・製造したもの。1924年
麦わら帽子製造用。一本だけの糸で環をつなぐ形に縫う。当時の外国製環縫いミシンを参考に、一回転で四針縫い、ミシン目の調整も可能なものとした。なおこのミシンから「ブラザー」と商標登録し、販売した。価格1台45円。1928年
当社初の本格的家庭用本縫いミシン。下糸巻機構リール方式。価格1台約90円。2007年経済産業省「近代化産業遺産」認定。1932年
戦後復興第1号モデル。丸型アーム開閉式カマ、ドロップフィード付。1947年
ミシン部品製造でのプレス加工技術の応用で、多角化経営の一番手となった編機の初期モデル。160目・針ミゾピッチ4.23。8,800円。1955年
米国販売会社からの要請を受け、製造販売に踏み切った当社初のタイプライター。活字製造設備を自社開発し、高性能かつ低コストで好評を博した。1961年
創業以来、主要部品の製造設備は自社で設計・製作しており、その蓄積された技術を製品化したもののひとつ。高精度のネジ切削を可能にし、製品の合格率向上に貢献した。現在のブラザーマシニングセンタの原点。1962年
2年間の研究・開発を経て生産された電子式卓上計算機。ゲルマニウムトランジスタ使用・表示方式ニキシー管・加算方式4則・13桁。当社本格的エレクトロニクス製品1号機。36万円。1966年
家庭用電動ジグザグミシン。ジグザグ発生機構に従来の三角カム方式を改め、ディスクカム方式を採用。それによりさまざまな模様縫いが可能となった。軽合金製ミシンの幕開けとなったモデル。53,700円。1968年
既存のモーター技術・ミシンテーブルの木工技術を活かし、楽器部門に進出した初期のモデル。61鍵・総2列笛・トレモロ装置付。46,800円。1969年
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