「山口県立山口博物館」 に対する検索結果 : 14件
情報所有館 : 山口県立山口博物館
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カード読取穿孔装置(90桁カードの穿孔処理スピード150枚/分)と演算装置で構成されており.記憶装置には冷陰極放電管を使用し,120桁・60行のデータを記録することができた。プログラムは電子管式パッチパネルによるアドレス方式。演算速度は加減算が10ミリ秒,乗除算が50ミリ秒。 UNIVAC社1963年製造。
世界初の純小型化電気計算機。従来の歯車をモータで動かすなどの電動式の計算機とは異なり、演算素子にリレー(継電器)を採用し、演算処理すべて電気回路でおこなった計算機。カシオ計算機(株)1962年発売。
従来のエンジン(レシプロエンジン)がピストンの往復運動によってエネルギーを生み出すのに対し、ロータリーエンジンはローターの回転運動によってエネルギーを生み出す。国内では、マツダのみによって量産された。1973年製。
1950年代から1960年代にかけてコンピュータの主記憶装置として使用された。ドラム内側は、強磁性体物質でコーティングされており、ドラムに付属している一列の磁気ヘッドで読み書きをおこなった。1960年代製造。
平歯車(写真)やワットガバナー、D型スライドヴァルブ機構など教育用に考案された模型約10種。製作は島津製作所及び帝國発明協会研究。1940年頃製作。
14インチ遠距離用。受信方式はインターキャリアー方式を採用。使用真空管は、6CB6など19種類。販売当初価格113,500円。早川電気工業1954年製造。
高速変化する電流を振動子(Vibrator)と呼ばれる固有振動数の高い可動コイル型ガルバノメータで捕捉し、これに連動する光の波を回転ミラーで反射させながら目視観測したり、写真用印画紙に焼き付けたりして波形観測を行う。横河電機製作所㈱1950年製造。
それまで輸入に頼っていた顕微鏡の国産化、普及に大きく貢献したエムカテラ製の顕微鏡。対物レンズ●●倍、接眼レンズ●●倍。M.KateraⅢ。1910年代製造。
40×33×23。高さ 43cm 扇の径 34cm。12inch A.C. Electric Fan。Cat. No. 7002。Volts 100/110。Cycle 50/60首振り機能、風力4段階調整機能付。芝浦製作所1920~1930頃製造。
磁気記録のはじまりとなったワイヤーレコーダー。本機はワイヤーレコーダーとしては後発。ポケットサイズの15.5×29.3×44.7。電池駆動で約1時間の録音が可能。Made in W.Germany。購入価格20,000円。1960年代製造。
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