「フジフイルム スクエア 写真歴史博物館」 に対する検索結果 : 80件
情報所有館 : フジフイルム スクエア 写真歴史博物館
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富士フイルムが発売した初めてのカメラ。120フィルムを使用する6×6センチ判のスプリングカメラで、レンズは75ミリF4.5を装着。その後レンズをF3.5付としたフジカシックス1Bを発売し、シャッター速度を高速化した機種やフラッシュシンクロ端子を付加したフジカシックス1AS,フジカシックス1BSなどシリーズ化して発売された。年代1948年
本体をダイカスト製にして丸味を帯びたデザインとし、連動距離計を装備した6×6センチ判のスプリングカメラ。スタートマークによるフィルム自動巻止め機構を採用したモデル。年代1955年
120フイルムを使用する6×6センチ判の二眼レフカメラ。レンズ前板繰り出しと前玉回転を併用して最短70センチまでの接写が可能なほか、ひとつのノブで焦点調節とフィルム巻き上げを兼用している。また、シャッターボタンの位置が左右に変更できるなど、独創的機構を有して話題を呼んだ。レンズはフジナー83ミリF2.8を装着。年代1954年
絞りを絵表示としたほか、シャッターチャージとレリーズの順番を数字で表示するなど扱い易さに徹し、児童や写真初心者向けの「芽生えカメラ」として計画された画面サイズ6×6センチ判のボックスカメラ。レンズフードは鏡胴部から引き出す方式を採用している。シャッター速度は開放(B)と1/50秒単速度を備える。年代1957年
「フジペット」を基本に一枚羽根の絞りを使用した自動露出(AE)機構を付加したモデル。受光体にはセレン光電池を採用していた。レンズは固定焦点式の70ミリF11を装着し、シャッター速度は1/60秒単速度のみとなっている。年代1961年
富士フイルム初めての35ミリカメラ。焦点調節機構に通常多く用いられるヘリコイドではなく直進スライド式シリンダーを採用してる。また、フィルム巻き戻しクランクをボディ側面に設けた独特の構造となっている。レンズは45ミリF2.8を装着。年代1957年
「フジペット」の上位機種として企画された機種。シャッターセットとレリーズは「フジペット」と同様にレンズ左右の大型レバーで行う。レンズはフジナーK45ミリF3.5を装着。シャッター速度は開放(B)と1/25~1/200秒までの4速。黒、赤、緑と3色のボディカラーが用意されてた。年代1959年
基本的にはシャッター速度優先式のAE機構であるが、撮影状況によっては自動的にシャッター速度が変化して適正露光となる複式プログラムシャッター「コパルマジック」を採用したモデル。レンズはフジノンR47ミリF2.8を装着。年代1962年
コンパクトで優美なボディデザインを持つハーフサイズカメラ。フィルム感度設定は数字ではなく宝石を模した色表示を採用するなど、判り易い操作方法を試みている。フィルム巻き上げはボディをスイングさせるラチェット式を採用。年代1964年
35ミリフルサイズカメラであるが大幅な小型、軽量化を図った機種。露出制御はプログラムAE。発売後もさらなるボディの軽量化やカラーバリエーションモデルの追加、アクセサリーシューがホットシューへと変更されるなど随時改良が行われた。年代1967年
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