「樫尾俊雄発明記念館」 に対する検索結果 : 6

情報所有館 : 樫尾俊雄発明記念館 

(1-6/6)

14-A

世界初の純電気式小型計算機です。341個のリレー素子を用いて計算をおこないました。今日の電卓と同じ10キー式を採用。 発売時の価格は485、000円でした。年代:1957年    *樫尾俊雄発明記念館の見学は要予約。


AL-1

リレー(継電器)式で最初のプログラム機能付き計算機です。6ビット58ステップの命令を6枚の歯車(歯数60、入れ替え可能)であらかじめプログラムしておくことが可能でした。歯車の歯の有無で0又は1の判断をさせてプログラムを組む仕様で、官庁・大学の研究室に多く採用されました。年代:1962年


001

リレー計算機でわが国の計算機市場を牽引していた当社が最初に発売した電卓です。電卓では初となるメモリー機能を装備していました。年代:1965年


AL-1000

初めてソフトウェア方式によるプログラム機能を備えた電卓です。演算・記憶素子にはトランジスタと磁気コアを使用。プログラムは30ステップ。置数以外の12個のキーにそれぞれ数字をプログラム命令として対応させているほか、2ステップの命令を加え、計14種類の命令を使って計算手順を覚えさせることができました。年代:1967年


fx-7000G

大画面ドット表示で任意の関数グラフや統計グラフを表示することが可能なプログラム関数電卓。米国では、数学教育界で学生の数学能力を高めるために、関数電卓を学校に採用する制度を制定するきっかけとなった製品です。年代:1985年


SL-800

厚さわずか0.8mmという薄型化技術の結晶といえるカード電卓です。1チップLSI、液晶、ソーラーバッテリーなどをすべてフィルム化することで、薄型化を実現。その革新性とスタイリッシュなフォルムから、米国のニューヨーク近代美術館に永久保管されています。年代:1983年


(1-6/6)