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情報所有館 : ALPS Museum 未来工房 

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ロータリスイッチ「S型」

アマチュア向けの民生用ロータリスイッチ。戦後間もない頃、アマチュアがラジオを組み立てていた時代に、初めて民生用として製造、販売をしたロータリスイッチ。販売方式は市販方式をとり包装箱は「赤箱」で親しまれた。


テレビ用6チャネル スイッチチューナ「AR-6」

テレビ用6チャネルのロータリチューナ。日本でテレビの本放送が始まった際に、放送チャネル6チャネルが割り当てになった。これに対応した製品で,ロータリスイッチの技術を応用したスイッチチューナ。


タクトスイッチ「SKHD」

機器の電子化、ディジタル化に対応した当社第1号タクトスイッチ。電子機器の電子化、ディジタル化に対応した薄型、ショートストロークのタクティールフィードバック感触のプッシュスイッチを商品化した


エアバリコン「B23型」

民生用エアバリコン。戦後間もない頃、アマチュアがラジオを組み立てていた時代に、初めて民生用として製造、販売。丁寧な取り扱い説明書とデータシートを添付して販売した


電卓用キーボードスイッチ「UMC」

電卓(電子式卓上計算機)用スイッチとして日本で初めて大量に生産したリードスイッチ(現在のキーボードスイッチ)。接点にリードスイッチを採用し、当時としては画期的な寿命100万回を保証した。


電子同調用ボリュームユニット「ミニプリセッター」

当時の認識だった、「CATVやVTRの電子同調ボリューム時代は終わり」との市場認識を覆し、電子同調用ボリュームの時代を創出した製品。コンパクトでプリセットが容易で、使い易い一体型の製品。


マイクロプリンタ「DPA4」

電卓用の小型プリンタとして世界で初めて開発、商品化した製品。メカ式小型プリンタの市場規模を飛躍的に増大させる源となった。電卓、ハンディターミナルや携帯機器、車載機器などに用途を拡大していった。年代:1977年


熱転写プリンタ「PTMTS59」

パーソナル日本語ワープロ(ワードプロセッサ)向けの熱転写プリンタ。カートリッジ式のインクリボンを使用し、リボンの小型・軽量化を実現し、交換を容易にしている。24ドットの印字ヘッドを採用し、高品質の文字印刷を実現した


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