「TDK歴史みらい館」 に対する検索結果 : 122

情報所有館 : TDK歴史みらい館 

前の10件 (71-80/122)    次の10件

電子蚊取器用PTCヒーター

BaTiO3系セラミック半導体で、定温度発熱体と電流制限素子の両機能を持つ、PTCサーミスタの応用例で、保温ジャー用発熱体、電子蚊取器用発熱体として、構造が簡単で、安全で消費電力のきわめて小さな発熱体。電子蚊取器業界に大量に供給した特徴ある製品。年代:昭和50年


磁気センサ(MRセンサ)

高周波コイルに金属が近づくと「うず電流損失」によりコイルのインピ-ダンスが変化する現象を利用した磁気センサ用フェライト材料を開発し、非接触の為、磨耗が無く、非測定物に影響が無い、高感度、高安定性の温度センサ・磁交センサとして物体の検出、識別、位置の検出など大量供給した。年代:昭和50年


希土類磁気ネックレス・エポール

人体への磁気効果で、肩こり解消に磁気ネックレスのブームとなり、当初フェライト磁石を採用されたが、磁石が大型で重量があり、希土類磁石の採用で、小型軽量化され、デザインや貴金属メッキの採用で高級感の有るアクセサリー品として大量供給を開始した。年代:昭和51年


1/2インチVTR用RPEへッド/FEへッド(コントロールヘッド)

ビデオデッキの普及で、記録密度と高速化が高まり、従来の金属材料へッドから高周波に良いフェライトへッドの採用が不可欠で、1/2インチVTR用RPE(音声コントロール用)FEへッド等の磁気安定性に優れた磁気へッドフェライトを開発し、高信頼性へッドをビデオ機器業界に大量供給した。年代:昭和51年


倍電圧整流回路ブロック

コッククロフト、ウォルトン回路を採用した倍電圧整流回路ブロックで、高電圧セラミックコンデンサと小型シリコンダイオードをモールド一体成型した、複合薄型の「倍電圧整流回路ユニット」で、小型高電圧発生ユニットとしてビデオ機器、小型カラーテレビ、電気集塵機、静電気印刷機、オシロスコープ用電源用として供給した。年代:昭和51年


電子部品自動挿入機アビサートVC-3)

TDKが世界の電子工業界に提案、国際標準化した、各種電子部品の「テーピング電子部品連」をプリント基板へコンピュータ制御による自動挿入機の採用で「テーピング電子部品連」を自動挿入機装置を開発して、装置と電子部品を総合販売して、家電機器や自動車業界に大量に供給する。年代:昭和51年


粒界絶縁形円板半導体セラミックコンデンサ

SrTiO3系誘電体磁器を半導体磁器化して、特殊雰囲気焼成方法により、半導体磁器を構成する粒子表面にミクロンオーダーの誘電体膜を構成した構造で、大容量化に成功し、フィルムコンデンサの代替領域であるバイパスコンデンサとして大量供給した。他社には類の無い特徴有る製品。年代:昭和52年


カセット型ヘッドイレーサー・(電子回路内蔵型)

カセットレコーダ機器のへッドの帯磁を定期的に消磁とへッドのクリーニング処理用に開発された。カセットケースに電子回路が内蔵され、録音再生の操作するだけで、簡単に消磁とクリーニング処理できるのが特徴。オーディオマニアの必需品として大量供給した。年代:昭和52年


超小型昇圧コイル(圧電ユニモルブザー用)

腕時計のクォーツ化の普及で、内蔵する超小型圧電ユニモルフを使用したブザー回路を、効率良く音圧を得る為の高インダクタンスを有する昇圧コイル。フェライトの精密加工技術と微細コイル巻き線技術で開発し、デジタルウオッチの他、電卓,玩具、医療電子機器用に大量供給した。年代:昭和52年


世界初の民生用積層セラミックチップコンデンサー

電子機器の小型薄型軽量化のニーズが生まれ、電子回路基板もチップ部品の搭載化で、表面実装型の推進で、廉価版の民生用積層セラミックチップコンデンサを新規誘電体材料と独自の積層印刷技術の確立で世界で初めて完成し、大量供給を開始した。松下電器のぺッパーラジオの搭載が第一号品。年代:昭和52年


前の10件 (71-80/122)    次の10件