「日産ヘリテージコレクション」 に対する検索結果 : 318

情報所有館 : 日産ヘリテージコレクション 

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ブルーバード 1800SSS

1979年(昭和54年)11月に登場した6代目ブルーバード(910型系)は、直線基調のクリーンなフォルムをもち、名車として誉れの高い510型系(3代目)の再来といわれました。発売当初から大きな反響を獲得。歌手の沢田研二さんをイメージキャラクターに迎え、「ザ・スーパースター」、「ブルーバード、お前の時代だ。」というキャッチコピーも大好評で、1982年2月まで小型車クラス販売・27カ月連続トップという驚異的なセールスを記録しました。当初のバリエーションは、4ドアセダンと2ドアハードトップの2本立てです。1600/1800の搭載エンジンは、すべて4気筒に統一(この2ドアハードトップ・1800SSS…年代:1979


バイオレット

1977年(昭和52年)5月に発売された2代目バイオレット(A10型系)は、「ラリーの日産」の伝統を受け継ぎ、その名に恥じない輝かしい戦績を残し、日産自動車のラリー活動の黄金期を築き上げました。このマシンは、200馬力以上にパワーアップされたL20B型エンジンを搭載。1980年(昭和55年)の第28回サファリラリーで、シェカー・メッタ選手がナビゲーターとともに、過酷な路面に挑み、見事に優勝を果たしました。日産チームは前年に続き2年連続総合優勝を収め勢いに乗り、続く1981年(昭和56年)、1982年(昭和57年)も総合優勝という結果を残し、同ラリー史上初の4年連続制覇を成し遂げることとなった…年代:1980


ガゼール ハッチバック ターボXE

携帯型カセットプレーヤー・ウォークマンが誕生した1979年(昭和54年)、その3月にスペシャルルティーカー、シルビアの3代目(S110型系)がデビュー。同時に姉妹車であるガゼールが「未来から大股でやってきた」というキャッチフレーズを伴って登場しました(ガゼールは、アフリカなどの草原に棲息するカモシカ類の総称、「ガゼル」を車名の由来としています)。ボディタイプは気品ある2ドアハードトップと、流麗なラインで仕上げられたハッチバックの2タイプを設定。角形4灯式ヘッドライトを採用し、鋭い表情をもったマスクや日本初のドライブコンピューターを装備するなど、新しい時代の到来を感じさせてくれました。このモデ…年代:1981


ローレル 4ドアH/T 2000SGL-E

1977年(昭和52年)1月に発売された3代目ローレル(C230型系)は、豪華なゆとりの充実、静粛さの追求、安定した高品質の維持、省資源への配慮、積極的な安全策という、5つの開発コンセプトを高い次元でバランスさせ生まれました。ボディタイプは端正な4ドアセダン、スポーティーな2ドア・ハードトップ、そして、その双方のよさを融合させた、新設定の4ドア・ハードトップの3タイプとしました。パワーユニットは従来から好評の直列4気筒・1800cc、直列6気筒の2000ccと2800ccの3つをラインナップ。ハイオーナーカーとしての確固たる地位を確立しました。このクルマは、1980年(昭和55年)11月に発…年代:1980


スカイライン 2000GT

5代目スカイライン(C210型系)は、1977年(昭和52年)にデビュー。「日本の風土が生んだ日本の名車」としての自負をキャッチフレーズに込めた「SKYLINEJAPAN」というメッセージとともに、新たなるグランドツーリングの世界を切り開きました。主力モデルである2000GTシリーズには、1980年(昭和55年)のマイナーチェンジで型式名を211型としたモデルでは、当時としては斬新な角形異形ヘッドライトを採用したフロントマスクが話題に。「夢のスカGターボ」というCMコピーで多くのファンを沸かせた、ターボエンジン搭載車が加わりました。このクルマは、お客様が愛用されていた2000GT(L20型…年代:1980


ブルーバード スーパーシルエット

6代目ブルーバード(910型系)は、そのクリーンなイメージのスタイルや高性能な走りを武器に、小型車のベストセラーモデルとして高い評価を獲得しました。また、国内のモータースポーツでも活躍。このマシンは市販車のおもかげを残した、スーパーシルエットというモンスターマシンで速さを競うレースに出場しました。搭載エンジンは、直列4気筒DOHC、2082ccの排気量にターボチャージャーをドッキングし、最高出力を570馬力としたレース専用のLZ20B型です。この大パワーは当時のF1をも凌ぐほどでした。実際のレースにおいて、このブルーバードスーパーシルエットは、1980年(昭和55年)と1982年(昭和58…年代:1983


グロリア 4ドアH/T 200E GL

6代目グロリアにあたる430型系は、1979年6月に登場。同時に姉妹車であるセドリックも、同時にフルモデルチェンジされました。この430型系は、直線を基調とした優雅で気品漂う4ドア・ハードトップと、伝統的な風格をもつ4ドアセダンの2タイプのボディ形態でした。2ドア・ハードトップモデルは廃止されました。当初のエンジンラインナップは直列6気筒OHCの2000ccと2800ccをメインに構成し、のちに、日本初の市販車ターボエンジンとなるL20ET型も加わりました。また、430型系は、より高級車にふさわしい高い静粛性を実現しており、CMのキャッチフレーズに「サイレント・グロリア」を採用。イメージキャ…年代:1980


シルビア

3代目シルビア(S110型系)は、シャープで未来的なフォルムをもった新時代のスペシャルティーカーとして、1979年(昭和54年)3月にデビュー。のちに1800ccのターボエンジン搭載車や4バルブDOHCエンジンを搭載した2000RSシリーズも加わり、当時の若者たちの憧憬の的になりました。モータースポーツでは、国内のスーパーシルエットレースと海外ラリーへ挑みました。このマシンは、ラリーの王者として数々の実績をあげたバイオレットの後を継ぐかたちで実戦に投入。1982年(昭和57年)に開催されたサファリラリーでは、総合3位を獲得しました。エンジンは直列4気筒DOHC・1975ccで、最高出力215…年代:1982


スカイライン H/T ターボ2000GT-ES

日本を代表する高性能車として、高い人気を誇るスカイラインは、1981年(昭和56年)8月、6代目(R30型系)へと進化を遂げました。スカイラインは代々、オーナーの方や多くのファンの方々から、その時代ごとにニックネームを授かっていましたが、このモデルでは、米・映画俳優の大御所で、カーマニアでもあるポール・ニューマン氏をイメージキャラクターに起用。このことから「ニューマンスカイライン」と愛称されました。主力となる2000GTの上級モデルに、量産市販車としては世界初となる、足まわりのセッティングを室内のスイッチで選択できるアジャスタブル・ショックアブソーバーなどの革新技術を惜しみなく投入していまし…年代:1981


スカイライン スーパーシルエット

スカイラインGT-Rの生産終了以来途絶えていた、DOHCエンジンが8年ぶりに復活。レース界にも復帰を果たしたことでも、6代目スカイライン(R30型系)は注目を集めました。直列4気筒4バルブDOHC・2000ccのFJ20E型エンジン(最高出力150馬力)を搭載した2000RSシリーズです。RSとはレーシングスポーツの略で、このエンジンは1983年にターボ仕様のFJ20ET型(190馬力)が加わり、最終的にはインタークーラー付き仕様に進化。最高出力を205馬力にまでアップしました。レースの世界へは、このRSシリーズがもつ基本スタイルに、LZ20B型という2000ccターボ付きのレース専用エンジ…年代:1983


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