「日産ヘリテージコレクション」 に対する検索結果 : 318

情報所有館 : 日産ヘリテージコレクション 

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セドリック 2800SGL

高級車・セドリックの4代目として、1975年(昭和50年)6月に330型系が発売されました。重厚な豪華さ表現した4ドアセダンのほかに、2ドアとドアのハードトップも用意されました。このモデルは、直列6気筒OHC・2753ccのL28S型エンジン(最高出力140馬力)を搭載した1977年式(昭和52年)です。型式名はP311型ですが、通常のモデルと少し変わったエクステリアなのは、朝日新聞社が同年、アジアハイウェー1号線(A1ルート)沿線の文化・経済や人々の生活を紹介する連載記事を掲載するための取材車として、海外で使用した車両そのものだからです。トルコのイスタンブールとベトナムのサイゴンを結ぶ、2…年代:1977


ブルーバード 1800SSS

5代目ブルーバードとなる810型系は、1976年(昭和51年)7月にデビュー。オイルショック後という時代を背景に投入されるニューモデルということで、「省エネ」、「省資源」、「安全」を追求しました。4ドアセダンと2ドアハードトップの2タイプを設定。当初のエンジンラインナップは、直列4気筒OHCの1600ccと1800cc、直列6気筒OHC・2000ccの3基でした。また、俳優で歌手の加山雄三さんをイメージキャラクターに起用し、新しいブルーバード像をアピールしていただきました。この記念車の4ドアセダン1800SSSは、翌1977年(昭和52年)に、朝日新聞社の海外取材車として、アジアハイウェー1…年代:1977


ブルーバード 1800GL

5代目ブルーバードは、1978年(昭和53年)8月にマイナーチェンジを実施して型式名を811型となりました。その際に、53年排出ガス規制への適合や全車角形4灯式ヘッドライトを採用して、より精悍なフロントマスクなが与えられました。また、キャッチフレーズには「ヘビーデューティーカー(激しい使用を受け止める耐久力があるクルマ、という意味の英語)」を掲げ、逞しさを強調しました。この1800GLというグレードは、Z18S型という4気筒OHCエンジン(105馬力)を搭載していますが、厳しい排気ガス規制に対応するために、ひとつのシリンダーに対して、2つのスパークプラグを備えていることも話題になりました。ま…年代:1978


バイオレット

初代バイオレットはスポーティーな装いの2ドア/4ドアセダン、2ドアハードトップという、3つのボディスタイルをもち、1973年(昭和48年)1月に登場しました。当初は直列4気筒OHCの1400ccと1600ccエンジンをラインナップ。また、ブルーバードの姉妹車であることから、710型系という型式名が授けられ、海外ラリーにも果敢に挑みました。このマシンは、1977年(昭和52年)にオーストラリアで開催された、第12回サザンクロスラリーにて、輸出仕様名のダットサン160Jでエントリー。エンジンはモータースポーツマシン用に開発され、ラリー用のチューンナップを加えたLZ18型(直列4気筒DOHC・19…年代:1977


バイオレット

1977年(昭和52年)5月、バイオレットは初のフルモデルチェンジを行い、2代目に進化するとともにブルーバードから独立し、車両型式はA10型系になりました。また、高級志向の「スタンザ」、若々しさを強調した「オースター」という姉妹車も同時に誕生しました。2代目バイオレットには、オープンバックと名づけられた3ドアハッチバックと、4ドアセダンの2つのボディがありましたが、モータースポーツへの挑戦には後者のボディタイプが選ばれました。このマシンは1978年(昭和53年)の第13回サザンクロスラリーで優勝を獲得。前年の同ラリーでは、初代(710型系)が勝利を収めていましたので、2年連続でバイオレットが…年代:1978


バイオレット

2代目バイオレット(A10型系)は、海外ラリーで並みいる強豪を押さえ込み、数々の栄光をつかみ、「技術の日産」、「ラリーの日産」を世界中にとどろかせました。このマシンは、1981年(昭和56年)にアフリカのケニアで開催された第29回サファリラリーで優勝を収め、同ラリー史上初の3連覇を達成した記念すべき車両です。エンジンは、モータースポーツ専用の直列4気筒DOHC・1952ccで、最高出力215馬力を発揮したLZ20B型を搭載。正式エントリー車名は「バイオレットGT」、グループ4というカテゴリーに属しました。この年の日産チームは、ほかにグループ2仕様のバイオレットとブルーバード、シルビア各1台を…年代:1981


バイオレット

バイオレットは高い走破性と信頼性の高さをフルに発揮して、1982年(昭和57年)の第30回サファリラリーにおいて、総合優勝をつかみ取りました。この勝利によって、日産自動車は同ラリー史上初の4連覇(1979年-1982年)を達成。このマシンのドライバーであるシェカー・メッタ、ナビゲーターのマイク・ドウティ組が、出場者として同ラリー史上初の4連覇を成し遂げたことも、大きなニュースになりました。このマシンのエンジンは、直列4気筒DOHC・1975ccで、220馬力の最高出力をマークしたグループ4仕様のLZ20B型を搭載していました。年代:1982


バイオレット

日産自動車は1970年(昭和45年)のサファリラリーで、4代目ブルーバード(510型系)で総合優勝を飾って以来、同ラリーで圧倒的な速さを見せつけました。そして、1979年(昭和54年)に開催の第27回サファリラリーにおいては、この記念車のバイオレット(正式エントリー名はダットサン160J)が総合優勝を獲得。日産チームに通算で4度目の栄冠をもたらせました。エンジンは直列4気筒OHC・1952cc、最高出力190馬力のL20B型を搭載していました。この年の同レースはメルセデス・ベンツ450SLC、プジョー504、アバルト131などの強豪が揃っていましたが、バイオレットは5位、7位、9位にも名を連…年代:1979


シルビア スーパーシルエット

スペシャリティーカー、シルビアの4代目モデル(S12型)は、リトラクタブル式のヘッドライトを採用した斬新なスタイルで1983年(昭和58年)8月にリリースされました。モータースポーツ活動の一貫として、当時富士スピードウェイで開催されたスーパーシルエットレースに、元祖・日本一速い男として知られる星野一義選手がドライバーでした。スーパーシルエットとは、レース専用のモンスターマシンでありながら、外観は市販車をベースにした当時の国際規定・グループ5に合致した仕様の車両で行われる競技です。このマシンは最高出力570馬力以上というスペックにパワーアップされた直列4気筒DOHCターボ、2082ccのLZ2…年代:1983


プレジデント ソブリン

プレジデントは、日産自動車がもつ最高の技術と品質を誇る最高級セダンとして、象が踏んでも壊れないCMで有名になった筆入れが発売されました。1965年(昭和40年)の10月に初代モデル(150型系)が誕生。そして、このモデルは1973年(昭和48年)にデビューした2代目モデル(250型系)です。1977年(昭和52年)に53年排ガス規制への適合化を図り、型式名を252型とした車両の1980年(昭和55年)製車です。最上級グレードとして設定された「ソブリン」は、その大きく威厳のあるスタイルに、V型8気筒OHV・4400ccのY44E型エンジン(最高出力200馬力)を搭載。公用車やハイヤーなどとして…年代:1980


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