「日産ヘリテージコレクション」 に対する検索結果 : 318

情報所有館 : 日産ヘリテージコレクション 

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セドリック 4ドアセダン 2000GL

日産自動車を代表する高級車として、ひとつの時代を築いたセドリックは1971年(昭和46年)2月のフルモデルチェンジにより、3代目となりました。このモデルは、1966年(昭和41年)に日産自動車と合併した旧プリンス自動車工業の高級車・グロリアのフルモデルチェンジ(4代目)と同時に、基本メカニズムやデザインを共有する姉妹関係を結んでいます。そのため、以後この両者を表現する際に「セド/グロ」という愛称がカーマニアの方々を中心に使われるようになりました。記念車の2000GLというモデルには、ラグジュアリーカー向けのエンジンとして、長きにわたり愛された信頼性の高い直列6気筒・OHC・1998ccを搭載…年代:1972


スカイライン 2000GT-R

3代目スカイライン(C10型系)に設定されたスカイラインGT-Rは、わずか2年10か月の短期間に50勝もの栄冠を獲得。日本のレース史上に燦然と輝く大記録を打ち立てました。そして、1972年(昭和47年)9月、スカイラインはフルモデルチェンジを遂げて4代目(C110型系)に進化。これに伴い、スカイラインGT-Rも翌年1月に、新たな2ドアハードトップのボディに、高い実績を誇る直列6気筒DOHC・1998ccのS20型エンジン(160馬力)を搭載した新型に移行しました。この記念車は、同年の東京モーターショーに参考出品された「GT-Rプロトタイプ」で、1973年より実戦へ投入する意気込みを表すために…年代:1972


スカイライン H/T 2000GT-R

「ケンとメリーのスカイライン」というキャチフレーズで、大人気となった4代目スカイライン。4代目に設定されたスカイラインGT-Rが、「幻のGT-R」と呼ばれることになったのはレースに出場できなかったことに加え、日産自動車が排気ガス対策に全社的に取り組むことにより、市販仕様車の販売を1973年(昭和48年)1月からわずか4か月という短期間で終了したため、総数で197台しか生産されなかったことも、その理由になっています。このスカイラインGT-Rは、従来のモデルと異なる専用設計のステンレス製エキゾーストマニホールドや吸気側エアダクトなどを装着。後輪にもディスクブレーキを採用して、国産車初の4輪ディス…年代:1973


スカイライン H/T 2000GT-R

スカイラインGT-Rは「幻のGT-R」、「悲運のGT-R」などと表現されることがありますが、多くのスカイラインファンやレースファンの方々からは、ケンとメリーのスカイラインGT-Rを省略した「ケンメリR」というニックネームでいまも愛され続けています。また、搭載されたS20型エンジンはハイオクガソリン仕様に加え、レギュラーガソリン仕様も用意していたのも、先代モデルとは異なる特徴のひとつです。コクピットは、スパルタンなアルミ製のメーターパネルを採用、ドライバーにエンジン回転数を知らせるタコメーターは、1万回転までスケールを刻んでいました。ボディカラーは、シルバーとホワイト、レッドの計3色が設定され…年代:1973


ブルーバードU 1800SSS

1971年(昭和46年)1月、より大きくゆったりとしたボディをまとって誕生したブルーバードシリーズの4代目が、ブルーバードU(610型系)です。市販モデルは当初、3代目ブルーバード(510型系)と併売されていましたが、国際ラリーでは先代からバトンを受け、1973年(昭和48年)に開催された、第21回東アフリカサファリラリーに挑戦。この年のサファリで、日産チームはフェアレディ240Zで総合優勝を果たしましたが、ブルーバードUはこれに続き総合2位に入賞、さらにクラス優勝も獲得。「ラリーの日産」を強く世界へ印象付けることに成功しました。年代:1973


チェリーFIIクーペ

日産自動車初のFF(フロントエンジン・フロントドライブ)車であるチェリーは、1974年(昭和49年)にフルモデルチェンジを行い2代目(F10型系)に進化。車名を「チェリーF-||」としました。このマシンはカタログ掲載用に製作されたもので、ベース車両は最上級かつ最もスポーティなGXツインです(「キャブレターを2連装している」という意味)。エンジンパワーを148馬力にまで高めるなどチューンナップし、当時のTSレースの参加基準に合わせていました。しかし、日産自動車が排気ガス規制対策にその技術を傾注させるため、レース活動を中止していた時期にあり、残念ながら実戦には投入されませんでした。ちなみに、この…年代:1976


ブルーバードU 1600GL

スポーティーなファミリーカーとして好評を博した、3代目ブルーバード(510型系)。その後を受け継ぐモデルとして、1971年(昭和46年)8月、4代目にあたるブルーバードU(610型系)が生まれました。サイズアップが図られ、ゆったりとした優雅なフォルムを採用しています。サイドウインドウが後方へ向かうに従って、アルファベットの「J」のような美しいラインを描くサイドスタイルが、トレードマークとなりました。エンジンは当初、直列4気筒OHCの1600ccと1800ccをラインアップ。その後、1973年(昭和48年)8月にはスカイライン2000GTと同じ、直列6気筒エンジンを搭載した、200GTが追加さ…年代:1975


ローレル 2000SGX

1972年(昭和47年)4月にデビューした2代目ローレル(C130型系)は、そのポリシーを継承しつつ、70年代を象徴するにふさわしい、「豪華さと高品質を誇り得るクルマ」として登場しました。エクステリアは、「ノーブルでダイナミックな彫刻美」というテーマでデザインされています。サイズアップによって、堂々とした風格あるスタイリングで個性を放ち、室内も豪華で格調高いムードに仕上げられました。ボディは4ドアセダンと2ドアハードトップを設定。エンジンは直列4気筒OHCの1800ccのG18型、同2000ccのG20型と同型のツインキャブのほかに、直列6気筒OHC・2000ccのL20型があり、2000S…年代:1975


スカイライン H/T 2000GTX・E

スカイラインH/T2000GTX・E「ケンとメリーのスカイライン」というキャッチフレーズとともに、1972年(昭和47)年9月に、4代目スカイライン(C110型系)がデビューしました。この頃は、各自動車メーカーともに既存車種、新型車を問わず、社会が求める排気ガス規制というルールに市販車を順次適合させる必要がありました。そこで日産自動車では、当時のスカイラインGT-Rの生産と販売を打ち切り、また一切のレース活動を中止して、その技術力をこの分野に注ぎました。そして、この間にスカイライン2000GTシリーズに搭載される、直列6気筒OHC・排気量1998ccのL20型エンジンの低公害化も進めま…年代:1976


フェアレディZ-T

初代フェアレディZ(S30型系)は、1969年(昭和44年)10月に発表。翌11月から発売が開始されます。アメリカで大好評を博し、日本を代表する2人乗りポーツカーとしても、当初から高い評価を獲得しました。国内仕様では、北米市場に先行投入されていた、2400ccエンジン搭載モデルの240Zシリーズを1971年(昭和46年)11月に導入。1974年(昭和49年)1月には、ホイールベースを延長して後部に座席を設けた4人乗り仕様の2/2を加わえました。さらに、1976年(昭和51年)7月には、電子制御燃料供給装置・EGIなどで排気ガス規制に適合したS31型へ進化しました。この記念車は、アルミロードホ…年代:1977


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