「日産ヘリテージコレクション」 に対する検索結果 : 318

情報所有館 : 日産ヘリテージコレクション 

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スカイラインR32STPタイサンGT-R

記念車のスカイラインR32STPタイサンGT-Rは、日本レース界を牽引してきた高橋国光選手と、人気者で実力者の「ドリキン」こと土屋圭一選手が駆ったR32GT-Rです。舞台は全日本ツーリングカー選手権。同年は長谷見昌広/福山英郎組のユニシアジェックススカイライン、星野一義/影山正彦組のカルソニックスカイラインなど、R32スカイラインGT-R同士がデッドヒートを繰り広げました。R32GT-Rは、国内ツーリングカー選手権のグループAにおいて29連勝という金字塔を打ち立てましたが、GT-R同士の熱い戦いが繰り広げられていたわけです。年代:1993


スカイラインR31GTS-Rリーボック

1985年(昭和60年)にデビューしたR31スカイラインには、数多くのバリエーションが存在しました。中でも最強の1台といえるのが、1987年(昭和62年)にグループAのホモロゲーションを獲得するために、800台限定で生産されたGTS-Rです。このエボリューション・モデルをベースとしたマシンによって、1989年の全日本ツーリングカー選手権(JTC)で3勝を挙げ、シリーズタイトルを獲得したのが、長谷見昌弘のドライブしたリーボック・スカイライン(R31型)でした。白いボディにリーボックの象徴でもあるイギリス国旗がペイントされたリーボック・スカイラインの人気は高く、1990年(平成2年)に登場し、早…年代:1989


シルビアTURB R-L H/B S12型

1965年(昭和40年)に初代が登場したパーソナル・クーペがシルビアです。その4代目となるシルビア(S12型)は、1983年(昭和58年)3月に「全新白い稲妻」というキャッチコピーとともにデビューしました。スーパーカーブームの影響を感じさせる直線的なスタイリングとリトラクタブルヘッドランプが、クルマ好きの若者の心をガッチリとつかまえました。また、メカニズムも相応に進化しており、足まわりがセミトレーリングアーム式の4輪独立型となっていました。ターボR-Lは、CA18型のDOHCターボ・エンジン(1809cc)を搭載したS12シルビアの中堅モデルで、最高出力は145馬力を誇りました。グリルやラ…年代:1984


レパードJフェリー JYP32型

3代目レパードは、1992年(平成4)にリリースされました。この3代目(JPY32型)からレパードJフリーと改名。1991年(平成3年)に登場したセドリック/グロリア(Y32型)をベースにした高級セダンです。とくにインテリアの質感とデザインは英国車を彷彿とさせる仕上がりで、個性のある高級車として注目を浴びました。2代目がクーペだったのに対し、3代目は4ドアハードトップのみのラインナップでした。エクステリアでは、いわゆる尻下がりのリヤビューなど、北米など海外で絶賛された日本車離れしたスタイルが目を惹きましたが、日本では賛否両論を呼んだのも事実です。V型6気筒の3000ccとシーマにも搭載されて…年代:1992


2006年 SUPERGT GT500 #22 MOTUL AUTECHZ

GT500マシンとしてデビュー3年目となったフェアレディZ(Z33型)は、2006年(平成18年)の「スーパーGT」に5台がエントリーしました。前年1勝に終わったこともあり、2006モデルのZにはさらなるチューンが施され、特にエンジンの内部にはスペックに表れないような、細かな改良が多数施されていました。モチュールオーテックZは、シーズン開幕当初はミハエル・クルム、山本左近のペアでしたが、第4戦以降は山本選手がF1に参戦するために抜け、その穴をリチャード・ライアンが埋める形で戦いました。レースでは、ライアンが加入した直後の第4戦マレーシア、そして第6戦鈴鹿で優勝を果たし、ドライバーズランキング…年代:2006


フィガロ キャンバストップ FK10

1989年(平成元年)の東京モーターショーに参考出品され、好評を博したため、2年後の1991年(平成3年)にデビューすることが決まった2ドアのパーソナル・クーペがフィガロ(FK10型)です。Be-1、パオに続く日産の「パイクカー」シリーズの3作目となったフィガロは、「東京ヌーベルバーグ」というコンセプトとともに、このモデルをフィーチャーした3部作の短編映画まで製作されるなど、異色の広告展開が行なわれました。ベースモデルとなったのは初代マーチですが、専用のオープントップ機構や、樹脂製のボディパネル、白い本革内装など、あらゆる部分が作り込まれています。トランスミッションはATのみ、ボディカラーは…年代:1991


ブルーバード 810

ダットサン時代から受け継がれてきたブルーバード。1976年(昭和51年)に登場した810型は、その5代目になります。3代目の510型でスポーティなイメージに磨きをかけ、4代目となる610型で1970年代の新しいセダン像を作り上げたブルーバードでしたが、この810型が登場した1970年代の半ばは、オイルショックや排気ガス規制などの問題が勃発し、クルマにとっては受難の時代でした。そのためモデル末期の610型の排ガス対策などに時間が費やされてしまった結果、810型の登場は遅れ、また後継の910型のデビューが早まったことで、3年5か月という短めのライフサイクルでした。1978年(昭和53年)のマイナ…年代:1976


パオ キャンパストップ PK10

バブル景気の勢いに乗って、プレミア価格がつくほどの高い人気を誇った1987年(昭和62年)デビューのBe-1に続き、1989年(平成元年)にリリースしたパイクカーがパオ(PK10型)です。1987年(昭和62年)の東京モーターショーに展示された時から話題となり、Be-1の時と同様に予約が殺到しました。初代マーチのコンポーネンツを流用していますが、現代のクルマにはほとんど使われなくなってしまった平面ガラスやヒンジが剥き出しになっているドアなど、1950-1960年代の素朴なヨーロッパ車を思い起こさせるスタイリングは、非常に斬新なものでした。パオをモチーフにしたアパレルやグッズも販売され、こちら…年代:1989


スカイライン2ドア HT2000GT-R KPGC10

「ハコスカ」の愛称で親しまれ、国内のツーリングカー・レースにおいて無敵の強さを誇ったスカイラインGT-R(C10型)。それまで4ドアモデルのPGC10型に加え、1970年(昭和46年)になると、ホイールベースを短縮し、2ドアハードトップ・ボディを与えられたKPGC10型が登場しました。ボディをコンパクトにすることで20kg以上の軽量化に成功し、またリヤには黒いオーバーフェンダーが純正装着され、HT2000GT-Rのスタイリングは、「ハコスカ」といえば誰もが思い浮かべる定番として愛されてきました。レーシング直系の2000cc直6DOHC4バルブのS20エンジンと、1000ccのガソリン・タンク…年代:1970


ラシーン

1993年(平成5年)の東京モーターショーに出展され、翌1994年(平成6年)より市販化されたコンパクトRVがラシーンです。B13型サニーの4輪駆動モデルをベースに、ボクシーなスタイルのボディに組み込んでいるラシーンは、本格的なオフロード走行を目的とした4輪駆動モデルではありませんが、手軽でタフなシティコミューターとして、2000年に生産が終了した後でも高い人気があります。エンジンは1500cc直4のGA15DE型を搭載していましたが、1997年(平成9年)にはマイナーチェンジが施された際に、1800ccのSR18DE型に替わっています。また1998年(平成10年)にはスポーティ・グレードの…年代:1994


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