「日産ヘリテージコレクション」 に対する検索結果 : 318

情報所有館 : 日産ヘリテージコレクション 

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ダットサン消防車

1950年(昭和25年)に登場したダットサントラック4146型をベースに作られた消防車です。消防車のほかに、バンとしても活躍した4146型は、最大積載量500kg、最高速度72km/hと実用上不足のない性能を誇りながら、ダットサントラック伝統の燃費のよさも誇りました。年代:1950


ラングレー タイプX BHN13

ラングレーは歴代パルサーのコンポーネンツをベースに作られるハッチバック・セダンでしたが、1986年(昭和61年)にラインオフされた3代目パルサー(N13型)では4ドアノッチバックのボディも初めて用意されました。エンジンは1500ccと1600ccの直列4気筒で、エンジンルームに横置きされ、前輪を駆動するFF(フロントエンジン・フロントドライブ)を採用していました。パルサー、エクサ、リベルタビラといった姉妹車があり、またスカイラインの弟分的な位置づけのラングレーは、その中でももっともスポーティなモデルでした。CMキャラクターは、まだF1にデビューする前、ニスモ(ニッサン・モータースポーツ・イン…年代:1986


ダットサン1000 210型

ダットサン210は、1957年(昭和32年)にデビューしたコンパクトな4ドアセダンです。210は1955年(昭和30年)登場のダットサン110の後継車種でありボディは同一なのですが、860ccのサイドバルブ・エンジンを搭載する110に対し、210はイギリスのオースチンA50用をベースとした988ccのOHV型という最新のエンジンを搭載していました。210は日産自動車が海外に進出した初のモデルとしても知られており、デビュー翌年のオーストラリア・ラリーに富士号と桜号と命名された2台が参加し、1000cc以下のクラスで1位と4位を獲得しています。また、210のマイナーチェンジ版である211はアメリ…年代:1957


サニー FB13

ブルーバードよりも小型で、しかし軽自動車よりは大きな700cc~1,000ccクラスのベーシックカー、というコンセプトで誕生したのがサニーです。1990年(平成2年)に登場した7代目のFB13型のサニーは、飾り気がなくて端正なボディの内側に、必要にして十分なポテンシャルを秘めた1台でした。エンジンは1,600cc~1,800ccの可変バルブタイミング付きの直列4気筒DOHCでFF(フロントエンジン・フロントドライブ)駆動を採用しています。ボディ形式は4ドアセダンのみとなっており、クーペの場合は基本構造を共有しつつ、専用デザインのボディを持つNXクーペとしてリリースされていました。1993年(平成5…年代:1990


ブルーバード 2.0SSS ATTESA-X HNU12

8代目となるU12型ブルーバードは、バブル経済の絶頂期へと向かう1987年(昭和62年)にデビューしました。2000SSSアテーサXは、スカイライン伝統のスポーティ・グレードであるSSS(スーパー・スポーツ・セダン)の中でも、センターデフを電子制御するニッサン独自のフルタイム4WDシステムであるATTESA(アテーサ)を搭載した初めてのモデルでもあります。また前期モデルは、先代ブルーバードと同じくCA型の直4エンジンを搭載していましたが、1989年(平成元年)のマイナーチェンジによって最新のSR型、2000cc直4エンジンに換装されています。歴代ブルーバードの中でも最もスポーティ性が高く、多…年代:1987


サニー FB12

1985年9月に登場した6代目サニー(B12型)です。端正でコンパクトなボディを持つこのモデルは、通称「トラッドサニー」と呼ばれ、比較的年齢層の高い大人のオーナーたちに親しまれていました。ボディ・タイプは4ドアセダンと3ドアハッチバックで、5ドアワゴンは「カリフォルニア」というサブネームで呼ばれていました。組み合わされるエンジンは1,300cc~1,600ccの直列4気筒がほとんどで前輪駆動です。ガソリンだけでなく、1,700ccのディーゼルエンジンも用意されていました。1966年からコンパクトなセダンの代名詞として活躍してきたサニーは、2004年(平成16年)になって、9代目まで続いてきたB15…年代:1985


マキシマ J30

北米市場で人気を博した3ナンバーセダンの3代目マキシマ(J30型)は、1988年(昭和63年)10月に登場しました。前席はもちろん、後席にもゆとりがあり、高い居住性がアメリでも支持された要因です。当時の高級車に多かったFR(フロントエンジン・リヤドライブ)ではなく、FF(フロントエンジン・フロントドライブ)駆動を採用。搭載エンジンは3,000ccのV型6気筒SOHC(VG30E)で、160馬力を発生しました。また、安全面では現在のABSである4WAS(4輪・アンチスキッド・ブレーキ・システム)を採用しているのが特徴です。1989年(平成元年)の8月には、スポーティグレードのSEを追加し、…年代:1988


スカイライン 4ドアH/TGTS ツインカム24Vターボ

1985年(昭和60年)8月にフルモデルチェンジして登場したHR31型のスカイラインは、7代目となるため「セブンス」という愛称で呼ばれることもあるモデルで、スカイラインの父として知られる櫻井慎一郎氏が病床に臥せるまで開発を指揮したことでも知られています。「技術のニッサン」らしく、上級グレードには世界初の4輪操舵システム「HICAS(ハイキャス)」やDOHC24バルブヘッドを搭載した直6エンジン、RB20DE(165馬力)、そのターボ版であるRB20DET(210馬力)が搭載されていました。デビュー1年後の1986年(昭和61年)には、ワゴンとともに多くのファンに熱望されていた2ドア・クーペが…年代:1985


スカイラインR34GT-R MOTUL PITWORK #22

2002年(平成14年)の半ばに投入された、V6エンジン搭載のGT-Rで戦うことになった2003年(平成15年)シーズンのニスモ・チーム。モチュールピットワークGT-R(BNR34型)は、影山正美とリチャード・ライアンがドライブを担当しました。翌シーズンからは、GT500用のマシーンとしてフェアレディZが投入されることが決定していたため、全日本GT選手権の発足当初から続いてきたスカイラインGT-Rによる参戦は最後となっています。モチュールピットワークGT-Rは、第2戦の富士スピードウェイで勝利を飾り、チャンピオンシップでも3位に入りました。ニスモ・チームのもう一台、ザナヴィニスモGT-Rは最…年代:2002


ダットサントラック 6147型

ピックアップトラックのダットサントラックは、1935年(昭和10年)登場の初代10T型から端を発しました。2代目は1946年(昭和21年)デビューの1121型を経て、1951年(昭和26年)登場の6147型へと移行します。小型車のダットサンをブランド名に冠しているとおり小型トラックで、記念車の6147型は最高速70km/h、最大積載量は600kgでした。年代:1951


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