「日産ヘリテージコレクション」 に対する検索結果 : 318

情報所有館 : 日産ヘリテージコレクション 

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マキシマSE

ブルーバードの上級シリーズとして、1984年(昭和59年)10月に初代マキシマ(PU11型)は登場します。1988年(昭和63年)10月のモデルチェンジで、J30型に移行し、独立車種になりました。記念車のJ30型は、4ドアセダンのみの設定で、V型6気筒エンジン(VG30E)搭載車には、電子制御4速ATとの統合制御に加え、スーパーソニックサスペンションを採用。また、ベンチレーテッドディスクブレーキ車(前輪)に、ABSを標準装備するなど、安全性の向上も実現しています。発売時のグレードは、タイプI(4輪ディスクブレーキ、ABS、フルオートエアコン、アルミホイール)とタイプII(タイプI+DUE…年代:1990


プリンス グロリアスーパー6

プリンス自動車工業が送り出した初代グロリア(BLSIP型)は、1958年(昭和34年)2月に登場。2代目となるS40型は1962年(昭和37年)9月にリリースされ、日本の高級車としてあるべき姿を提示した意欲作です。フラットデッキと呼ばれたエクステリアが特徴的で、余計な装飾を排した美しいスタイルは、航空機の機能的なデザインが採り入れられています。インテリアは、2690mmのロングホイールペースによる広い空間、機能的なデザインが好評を獲得。1900ccのG2型エンジンは、94馬力を発生し、フルシンクロのOD付3速トランスミッションと組み合わせられていました。ド・デオン式の2枚リーフ独立懸架リヤサ…年代:1967


セドリック4ドアH/T V30ターボブロアムVIP

1960年(昭和35年)4月に誕生した初代(30型)以来、セドリックは日産を代表する高級セダンとして上級セダン市場をリードしてきました。6代目となるY30型は、1983年(昭和58年)6月にリリース。国産乗用車初のV型6気筒エンジン搭載車として注目を集めたY30型は、世界初の雨滴感知式間けつオートワイパーや局名表示番組予約電子チューナー(ターボ系)、EL発光体採用の夜間発光フードマスコットやマイコン制御フルオートエアコンなどの先進技術も投入されていました。1984年(昭和59年)1月には、マイコン制御パワーシート(4席シート位置メモリー機能付)などを標準搭載した「V30EブロアムVIP」が…年代:1985


セドリック4ドアセダンオリジナル

Y31型のセドリック/グロリアは、1987年(昭和62年)6月に登場。セドリックとしては7代目になります。上級車にふさわしいスタイル、スポーツ性と高い快適性を高次元でバランスさせた走行性能、高い品質感を目指して開発された意欲作です。セドリック/グロリアは、常に最新技術を積極的に採用してきましたが、このY31型も例に漏れません。新開発のV型6気筒DOHC・ハイフローセラミックターボエンジンや電子制御エアサスペンション、4コート高品質塗装などといった最先端技術を投入。ボディタイプは、4ドアのハードトップとセダンの2タイプがあり、セダンには記念車のタクシー仕様車を設定。「スーパーカスタム」、「クラ…年代:1996


ニッサンNXクーペ FB13

NXクーペ(FB13型)は、7代目のサニー(B13型)をベースにクーペタイプのモデルとして開発され、1990年(平成2年)に登場しました。北米マーケットの女性ユーザー向けに企画されたモデルであり、丸みを帯びたかわいらしいエクステリアは、日産自動車のカリフォルニアデザインセンターが手がけたものです。そのため北米で人気だったフェアレディZ(Z32型)風のモチーフも織り込まれており、ルーフを脱着できるTバールーフ仕様も設定されていました。エンジンは1500cc、1600ccのGA型と1800ccのSR型という3タイプが設定され、いずれも4気筒DOHC16バルブユニットです。トランスミッションは、4…年代:1990


フェアレディ240ZG

240Zは当初、北米向けに輸出されたモデルで、海外での人気を耳にした日本のファンからの声に応える形で、1971年(昭和46年)10月、日本国内にもリリースされました。グレード展開は、240Z、240Z-L、そして記念車の240ZGは最上級グレードです。外観上の最大の特徴は、「Gノーズ」といわれたフロントマスクの先端部分で、FRP製のノーズコーン、ヘッドライトカバー、そして膨らんだオーバーフェンダーを装着しています。どことなくアメリカンな印象を受けます。見た目の迫力だけではなく、空力性能を示すCd値は、0.39と当時のスポーツカーではトップクラスで、最高速度は210…年代:1972


スカイラインGT-R4ドア オーテックBCNR33

スカイライン生誕40周年を記念してリリースされたモデルが、GT-Rオーテックバージョン40thアニバーサリー(BCNR33改)です。1997年(平成9年)に開催された第32回東京モーターショーに出品され、翌年の1998年(平成10年)1月から発売が開始されました。BCNR33型GT-Rをベースに4ドアボディを換装し、2ドアではなく4ドアの33型GT-Rとして仕立てたモデルです。もちろん、単に4ドアのボディを流用したというものではなく、リヤドアとリヤフェンダーはプレス型を新たに起こして製作。これは2ドアGT-Rのブリスターフェンダーを4ドアでも再現するための処置でした。4ドアボディのGT-Rは…年代:1998


スカイライン 1500 2ドアHT KC10

スカイライン1500ハードトップは、3代目C10型スカイラインの2ドアハードトップモデルで、「ハコスカ」GT-R、KPGC10のレースにおける活躍もあり、根強い人気を誇ったモデルです。4ドアのC10型スカイラインは、1968年(昭和43年)にデビューしていますが、そのホイールベースを70mmほど短縮して2ドアハードトップ版としたKC10は2年後の1970年(昭和45年)に登場しています。ホイールベース短縮の狙いは運動性能の向上であり、ハードトップ・ボディ自体は、レースを走るGT-Rのために作られたといっても過言ではないものでありました。G15型エンジンを搭載した1500は、普及グレードという…年代:1970


スカイライン1500DX 4ドアセダン C10

かつてサーキットでスカイライン神話を築いたS50系スカイラインの後継モデルとして、1968年に登場した3代目スカイライン(C10型)。スクェアなエクステリアのボディ表面は、リヤフェンダーの中ほどを走るサーフィンラインなど、印象的な峰がいくつもある凝ったものでした。1500DXが搭載している1500ccの排気量を与えられた4気筒エンジン、G15型はもともとプリンス自動車工業によって設計、製造されていたものです。先代のS50系がそうであったように、C10型の場合も直列6気筒エンジンを搭載するプラットフォーム(車体)は、フロントのバルクヘッドより前を延長して対応させていました。フロントシートはまっ…年代:1968


フェアレディ2000 SR311

1967年(昭和42年)3月に登場したフェアレディ2000です。エクステリアは、先代にあたるSP211型のイメージを外観に残しながらも、シャープなラインで構成されています。エアインテークが目を惹くボンネット下には、セドリックに搭載されていたH20型の直列4気筒OHVエンジンをベースに、高回転、高出力に対応させるなど進化させたU20型を搭載し、OHVからSOHCに換装されています。最高出力145馬力は、スポーツカーとしても抜きんでていました。フロントサスペンションにもダブルウィッシュボーンを採用し、リヤサスペンションにはトルクロッドが追加されるなど、当時最新のメカニズムを搭載していました。操縦…年代:1967


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