「日産ヘリテージコレクション」 に対する検索結果 : 318

情報所有館 : 日産ヘリテージコレクション 

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ダットサン17型 ロードスター

1938年(昭和13年)のダットサン17型ロードスターは、17型セダンとともにラインナップされました。昭和13年(1938)デザイン的には16型を踏襲し、フロントグリル中央に太めの縦バーが入っているのが特徴です。ロードスターですので、スポーティなオープンフォルムが目を引きます。搭載されたエンジンは、セダンと同様に、サイドバルブ式の722ccです。当時の価格はセダンモデルで2250円ですが、食パン17-18銭、アンパン5銭、ジャムパン10銭ですから、大変高額だったことは間違いありません。年代:1938


サニー 4ドアセダン 1400SGL

1977年(昭和52年)11月に登場した4代目サニー(HB310)は、1973年の第一次オイルショック後に生まれたモデルです。そのため、時期をほぼ同じくする1975年(昭和50年)などの排気ガス規制をクリアするのが開発課題に挙がっていました。この規制は、アメリカのマスキー上院議員による「マスキー法」を手本にした厳しい内容で、デビュー当初に搭載されていた1200ccと1400ccのA型エンジンに加えて、翌年にはエンジンの電子制御噴射装置を搭載する1400GX-Eと1400SGX-Eの2グレードを追加するなどして、排ガス規制対策が行われました。さらに、1978年(昭和53年)には、NAPS(ニッ…年代:1979


レパード4ドアH/T200X ZGX

「新ジャンルのニューエージカー」を掲げて登場した初代レパード(F30型)は、1980年(昭和55年)9月にデビューしました。エクステリアは、柔らかい曲線と直線を融合させたダイナミックなエアロフォルムが特徴です。日本車最大となるランプ傾斜角(26.5度)を持つスラントノーズ、強い傾斜のフロントウインドウなどにより、Cd値0.37という優れた空力性能を達成していました。インテリアは、総ソフトトリムの豪華な仕上げが目を惹き、世界初電子マルチメーター、ドライブコンピュター、日本車初のオートボリュームコントロールオーディオ、チルト&テレスコピックステアリング、オートエアコンなどを設定。さらに、ゼロスク…年代:1984


スカイライン R34 GT-R #12 カルソニック

R34型スカイラインGT-Rがレースデビューを飾ったのは、1999年(平成11年)3月です。舞台は全日本GT選手権(JGTC)であり、開幕戦の鈴鹿サーキットから姿を現しました。同年は優勝1回でしたが、コンスタントに表彰台に上り、安定した戦闘力を発揮しました。本山哲/エリック・コマス組の「ペンズオイル・ニスモGT-R」がGT500クラスの優勝をいきなり成し遂げます。そして、鮮やかなブルーが目を惹く記念車の「カルソニックGT-R」は、2002年(平成14年)のGT選手権に出場したモデルで、星野一義/田中哲也組がドライブするも、「元祖・日本一速い男」星野一義は、第5戦の富士スピードウェイを最後に…年代:2002


スカイライン R34 GT-R #23 ザナヴィ

2003年(平成15年)に「全日本GT選手権」に参戦し、ドライバー、チームチャンピオンの2冠をもたらしたのが、「NO.23XANAVI(ザナヴィ)NISMO(ニスモ)GT-R」です。ドライバーは、星野一義から「日本一速い男」の称号を譲り受けた本山哲とドイツ人のミハエル・クルムです。じつは、初戦のTIサーキット英田、第5戦の富士スピードウェイの2位が最高位でしたが、第3戦のSUGOスポーツランド、最終戦の鈴鹿サーキットで3位を獲得するなど、常に上位に入ったことが、ダブルタイトル獲得をもたらしました。R34型GT-Rの戦闘力の高さと高い信頼性を物語る結果でした。なお、翌年2004年(平成1…年代:2003


スカイライン R34GT-R #22ザナヴィ

10代目スカイライン(R34型)は、1998年(平成10年)に登場。そして、R34型GT-Rは、翌1999年(平成11年)1月、東京オートサロンにてデビューしました。記念車は、2002年(平成14年)のGT選手権・GT500クラスに参戦した本山哲/ミハエル・クルム組がドライブしたマシンです。この年のGT-Rニスモは、全日本GT選手権・GT500クラスに3台エントリーし、スーパー耐久シリーズにも参戦しています。R32時代から勝利貢献してきたRB26DETTエンジンが新世代のVQ30DETTエンジンへと移行する節目のシーズンでもありました。ザナビー・ニスモGT-Rは、5月25日に開催された第3戦…年代:2002


スカイライン R32 GT-R #1 カルソニック (レプリカ)

8代目スカイラインとなるR32型は、7代目のラグジュアリー路線から、よりピュアなスポーツカーへと舵を切ったモデルです。中でもGT-Rは、若者を中心に熱烈な支持を集めました。この記念車は、グループAのツーリングカーレースに出場したレプリカモデルです。GT-Rとしては3代目になるR32型は、1990年(平成)にグループAのツーリングカーレースに華々しくデビューしました。29連勝という偉業を達成しますが、圧倒的な強さを誇ったのが、星野一義選手が駆るブルーの「カルソニックGT-R」です。1990年は6戦中、星野一義/鈴木利男組が5勝を挙げてフォード・シエラ勢を破ります。2,501cc以上の「ディビ…年代:1990


スカイライン R34 GT-R ファルケンS耐 #1

スカイラインGT-Rの活躍の舞台は、「グループA」と呼ばれたツーリングカーレース、GT選手権(JGTC)などだけでなく、市販車に近い「スーパー耐久(略してS耐)」でもその実力を発揮してきました。2002年も「全日本GT選手権」、「スーパー耐久」をその舞台として活躍しました。記念車の「R34GT-Rスーパー耐久仕様」はR32型、R33型からの進化を受け継ぎ、真に市販車に近い最強のレースマシンでした。「ファルケンGT-R」は、竹内浩典/田中哲也組がクラス1において、同じくGT-Rの「エンドレスアドバンGT-R」に続き2位に入りました。搭載エンジンは、名機と謳われるRB26DETT型で、市販モ…年代:2002


フェアレディ240Z-G

初代フェアレディZ(S30型)は、フェアレディ2000(SR311型)の後継車として開発され、1969年(昭和44年)11月にリリースされました。デビュー当初は2,000ccのみの設定でしたが、2年後の1971年(昭和46年)11月に2,400ccエンジンを搭載した「240Z」が登場。クローズドボディの採用で居住性、安全性が向上したフェアレディZは、高性能エンジンや4輪独立懸架サスペンションなどにより、北米などの海外でも好評を博しました。1983年(昭和58年)にはフェアレディシリーズからの累計生産台数が100万台を超え、スポーツカーとしては希有のヒット作になりました。搭載エンジンは、北米向け輸出…年代:1972


プレジデント

日本初の本格的フルサイズカーであるプレジデントは、1965年(昭和40年)10月に初代の150型が誕生。1973年(昭和48年)8月には250型となり、1990年(平成2年)10月には3代目モデルのJHG50型が登場しました。記念車は、17年ぶりのフルモデルチェンジとなるJHG50型で、格調高い縦格子のフロントグリルデザインに代表される風格あるエクステリアが特徴です。インテリアは、180mm延長されたホイールベースにより居住性が格段に向上。さらに、100km/hの室内騒音が62dBという高い静粛性に加え、標準装備のシルクウールシート、オプションの本革コノリーシート、オートリフター付リヤパワ…年代:1990


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