「日産ヘリテージコレクション」 に対する検索結果 : 318

情報所有館 : 日産ヘリテージコレクション 

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セドリック4ドアセダンGL

セドリックは、1960年(昭和35年)登場の初代30型以来、格調高いスタイルと先進なメカニズムで日本のクルマづくりをリードし、憧れのマイカーとしてはもちろん、VIP向けの高級車として幅広い層に支持されてきました。6代目モデルとなるY30型セドリックは、1983年(昭和58年)6月にデビュー。日本初のV型6気筒SOHCエンジン搭載の乗用車として登場とともに注目を浴びます。エクステリアは、重厚な格子調のフロントグリルと水平基調の安定感のあるシルエットが特徴です。ボディ構成は4ドアハードトップ、4ドアセダン、ワゴン、バンのからなり。新開発のVG型エンジンは、180馬力のVG30E型、130馬力を発…年代:1984


マーチカップレース車

カップレースは日産伝統の入門レースカテゴリーとして、1984年(昭和59年)から開催されています。レースカーのベース車両となるマーチは、初代(K10型)、2代目(K11型)、そして、2002年(平成14年)2月に3代目に生まれ変わった現行マーチ(K12)と引き継がれています。K12型で行われるマーチカップは、3代目デビューの2002年(平成14年)に概要が発表され、翌2003年(平成15年)からの開催が決定。女性やファミリーなども含め、誰でも参加しやすい入門的なレースながら、車速やエンジン回転数、加速並びに旋回G、ブレーキ圧力、スロットル開度、油温、水温といった走行中のデータを収集するデー…年代:2002


チェリーX-1 4ドア初代

初代チェリーは、1970年(昭和45年)に日産自動車初のFF(フロントエンジン・フロントドライブ)モデルとしてデビュー。登場時は記念車の4ドアと2ドアセダンが設定され、1971年9月にはクーペが加わりました。当時の小型車は、世界的にもFR(フロントエンジン・リヤドライブ)からFFへの移行が進んでおり、小さなボディサイズでも広い車内空間を確保できるのが、FF採用の最大の理由でした。エクステリアでは、個性的なアイラインウインドウが特徴でした。搭載エンジンは、A10型の直列4気筒OHVで、988cc・58馬力と現在の軽自動車並の数値ですが、小型車としては必要十分なパワーでした。また、日産自動車の販…年代:1970


スカイラインR34GT-R M-SpecNur

R34型GT-Rは、1999年(平成11年)1月にデビューしました。名機RB26DETT型の直列6気筒エンジンを搭載し、カムシャフトの変更、バルブタイミングの改良などにより、40kg-mという分厚いトルクを発揮。足まわりはマルチリンクサスペンションに、電子制御トルクスプリット方式の4WDを採用しています。記念車の「M-SpecNur」はR34GT-Rの最後の特別仕様で、「M-SpecNur」と「V-SpecIINur」が設定されました。「ニュル」はドイツのニュルブルクリンクサーキットから命名され、レース仕様のN1仕様エンジン、N1タービン、シャフト、ピストンなどのN1用パーツを採用したスパル…年代:1999


サニー・トラック 標準ボディ デラックス

2代目のサニートラックは、1971年(昭和46年)2月に登場。セダンであるサニーB110型をベースとし、初期と中期、後期型に分けられます。サニーセダン、バンと同じステンレス製のフロントグリルが特徴で、1972年(昭和47年)1月にセダンがマイナーチェンジを受けますが、サニートラックのフロントグリルは前モデルから踏襲。トランスミッションは3速MTと4速MTを設定し、前者はコラム、後者はフロアシフト。搭載エンジンはA12型1,200ccエンジンで、ボディバリエーションは荷台のサイズに合わせて2種類あり、標準ボディとロングボディがありました。1977年(昭和52年)12月にマイナーチェンジを受…年代:1989


マーチ 5ドアハッチバックi・z SGパッケージ仕様 K11型

日本車の中では異例といえる、約10年周期でモデルチェンジを行うのがマーチの特徴です。K11型は、1982年(昭和57年)に登場した初代を受けた2代目です。コンパクトカーの本場、欧州市場も視野に入れて、小さいから走りや車内は我慢という従来の日本の小型車に見られがちな妥協を排除しています。全幅、全高は若干サイズアップされましたが、全長は逆に短くなり、小型車に求められる取り回しのよさは健在で、しかも居住性と積載性は初代K10型よりもアップし、実用性は向上しています。搭載エンジンは1000cc・58馬力と1300cc・79馬力。組み合わされるトランスミッションは5MTと4ATで、日産初となるCVTも…年代:1982


ブルーバード 1200 4ドアデラックス

ダットサン1000(P210/P211)のフルモデルチェンジによって誕生したのが、1959年(昭和34年)にデビューしたP310型、初代ダットサン・ブルーバードです。低床式ラダーフレームとセミモノコックボディを組み合わせた軽量、高剛性のボディ&シャシーは、基本性能が高く、信頼性の面でも評価されました。デビュー当初の乗車定員は4名でしたが、同年10月にリヤシートの幅が40mm広げられて5名乗車が可能になり、タクシーの利用者からは同じ料金で5人乗れることが歓迎されました。搭載された直列4気筒OHVのエンジンは、C1型988ccとE1型1198ccがありました。車両型式がP311型となった1960…年代:1962


スカイライン 1500スポーツデラックス C10型

1968年(昭和43年)に3代目へとフルモデルチェンジしたスカイラインは、C10型と呼ばれ、“ハコスカ”の愛称で親しまれました。2代目よりも全長が135mm、全幅が100mm拡大しながら、全高を20mm下げたことで、ボクシーなスタイルながら流れるようなフォルムを獲得しています。主にサイドビューは、サーフボードを連想させるラインから“サーフィン・ライン”と呼ばれました。搭載されたエンジンは、G15型の1,500cc直列4気筒OHCで、スタンダード、ツーリング、記念車のデラックスには3速MT、スポーティには4速MTが組み合わされています。なお、従来はスタンダードとデラックスの2つでしたが、スポー…年代:1968


ニッサンパトロール G61

1951年(昭和26年)に誕生したニッサンパトロール(4W60系)は、その後のサファリのルーツともいえる4WDモデルです。初代モデルは、1951年から1960年までの9年間、2代目(60系)は1960年にモデルチェンジされ、サファリ(160系)がデビューする1980年までの20年間生産された息の長いモデルでした。なお、パトロールという名称はサファリの海外向け車名として現在でも使われています。梯子形フレームに前後ともにリーフ・リジッドのサスペンションという、堅牢設計はデビュー当初からのもので、4輪駆動システムはパートタイム式を採用。当初のエンジンはA型3670cc直列6気筒サイドバルブ・82馬…年代:1951


エクサ キャノピー KEN13

1986年(昭和61年)5月にフルモデルチェンジした3代目パルサー(N13型)からクーペボディのモデルだけが独立する形で、同年10月にデビューしたのが日産エクサ(KEN13型)です。派生元のパルサーとは異なり、リトラクタブルヘッドライトやTバールーフを備えたノッチバッククーペのボディスタイルだけでも、当時のヤング&エントリーユーザーの目を惹く存在でしたが、さらにリヤハッチ部分がワゴン形状となるキャノピーが用意されていたことが大きな話題を呼びました。日本では法規上認められませんでしたが、輸出されたアメリカでは脱着式のリヤハッチとキャノピーハッチがコンバート可能であり、Tバールーフの脱着とも併せ…年代:1986


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