「日産ヘリテージコレクション」 に対する検索結果 : 318

情報所有館 : 日産ヘリテージコレクション 

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ローレル4ドアセダン 2000メダリスト

ローレルの4代目モデル、C31型は1980年(昭和55年)にリリースされました。先代からデザインを一新し、シンプル&クリーンなスタイルに変更。スラントノーズや低いフードなどによって、空気抵抗係数であるCd値0.38という優れた空力性能を実現していました。また、歴代ローレルで初となるターボチャージャーやECCS(電子制御エンジン集中制御システム)を採用。さらに、サスペンションの改良や室内スペースの拡大が施され、オートレベライザー(自動車高調整装置)や日本初のオートシートセッター(無段調整シートリフター)、マイコン制御オートエアコン、高級オーディオなどを装備するなど、快適性を一段と向上させていま…年代:1983


ダットサントラック17型 384

1936年(昭和11年)製のダットサントラック15型の後を受けて1937年(昭和12年)に登場したダットサントラック17型は、17型セダンと同様にサイドバルブの722ccエンジンを搭載しています。当時の小型車の排気量は、1935年(昭和10年)に750ccにまで拡大されました。当初500ccで開発されたダットサンの水冷直列4気筒エンジンも小型車の規格改定に伴い、722ccまで排気量アップされています。また、当時は日中戦争の拡大により、ガソリン節約のため、国民車としてダットサンの使用が進められていました。同トラックは、商店やデパートへの配送などで活躍した記念車です。年代:1937


ローレルRB20メダリスト

1988年(昭和63年)12月にデビューしたC33型は、ローレルの6代目にあたるモデルです。開発コンセプトは、「大人の趣味のよさを表現した上質な4ドアサルーン」。張りのある面と豊かな曲面構成の円熟したフォルム、上品な雰囲気を演出する精悍なフロントマスクとサイドのキャラクターラインなどが特徴でした。エンジンは直列6気筒を中心とした構成で、滑らかな加速を実現するDUET-EA(エンジン・トランスミッション統合制御)、操縦安定性と乗り心地を高次元で両立させたマルチリンク式のリヤサスペンション、走りのキャパシティを高めた4輪操舵システムの「HICAS-II」など、日産独自の先進技術が積極的に採用され…年代:1990


シルビア S10

1975年(昭和50年)にデビューした2代目シルビア(S10)です。車名の正式名称はニューシルビアで、エンブレムにもNEWの刻印が入れられていました。1965年(昭和40年)に登場した初代シルビアは2シーターのスタイリッシュなクーペでしたが、2代目は当時人気の高かったスポーツ&スペシャリティカーとして開発され、乗車定員は5名としています。彫りの深いフロントビューやサイドまで回り込んだリヤコンビネーションランプ、ウェッジシェイプを採り入れたサイドのキャラクターラインなど、斬新なスタイリングが話題を集めました。ピラーレスのハードトップボディも当時の流行のひとつです。インテリアは、丸型タイプの4連…年代:1975


フェアレディZ 300ZXツインターボ2シーターTバールーフ*左ハンドル仕様

フェアレディZの4代目(Z32型)は、フェアレディZが誕生してから20年目となる1989年(平成元年)7月に発売されました。ワイド&ロープロポーションのスタイル、60度の超スラントヘッドランプ、躍動感に満ちたキャビンフォワードのシルエット、運動性能の良さを象徴するショートオーバーハングなど、フェアレディZの伝統を継承しながらも、さらに美しさと精悍さを進化させた出で立ちが特徴でした。2人乗りの2シーターと4人乗りの2by2(ツーバイツー)のバリエーションがあり、エンジンは3,000ccV型6気筒DOHCのVG30型。ツインターボと自然吸気の2機種がありました。また、4輪マルチリンクサスペンション…年代:1992


スカイラインGTS-R ’88欧州ツーリングカー選手権参戦車

1985年(昭和60年)8月に発売された7代目スカイラインのR31型は、4ドアセダンと4ドアハードトップのラインナップでスタートしました。翌1986年(昭和61年)にはクーペが追加され、1987年(昭和62年)8月には、グループAレース用のベース車「GTS-R」が800台限定で発売。このピュアスポーツモデルには、ギャレット製大口径ターボチャージャーやステンレスエキゾーストマニホールドの採用などで、エンジンの最高出力をGTSの190馬力から210馬力にまで高めていました。この記念車は、ニスモ(ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル)がヨーロッパにおける活動拠点として英国に設立した「N…年代:1988


パルサー3ドアハッチバック ミラノX1ツインカム

パルサーは1986年(昭和61年)5月にフルモデルチェンジを受け、2代目のN13型に生まれ変わりました。ボディタイプは3ドアと5ドアのハッチバック、4ドアサルーンの3タイプ。張りのある曲面とシャープなラインを組み合わせた、スポーティなスタイルが特徴でした。エンジンは1,300cc、1,500cc、1,600ccツインカムのガソリン4機種、1,700ccのディーゼル1機種(1,700cc)。基本車種は33モデルと、充実したラインアップを誇りました。ミラノX1は、3ドアハッチバックと4ドアサルーンに設定されたスポーティグレード。なかでもX1ツインカムは、最もスポーツ性の強い最上位モデルの位置づけでした。N…年代:1986


サファリダブルキャブ 消防ポンプ自動車

1980年(昭和55年)6月に初代160型が発売されたサファリは、前身のパトロール(初代4W60型は1951年[昭和26年]発売)から、持ち前の優れた機動力と日本の道路事情に適したボディサイズを活かして消防車として活躍してきました。この車両の型式にもあるように、型式の前にある「F」は消防車を表す記号です。161型は初代160型のマイナーチェンジモデルで、1983年(昭和58年)9月にリリースされました。車種構成は乗用車系とバン系の2シリーズがあり、161型からはターボチャージャー搭載車も登場しました。そしてサファリには、ダブルキャブをベースとした消防ポンプ車(BD-I型)の設定もありました。…年代:1986


ブルーバード1300 2ドアDX P411

2代目ブルーバード(P410型)は、1963年(昭和38年)に登場しました。当時の小型車としては日本車離れしたモダンなスタイルが話題を呼びました。そして、1965年(昭和40年)にデビューしたのが記念車のP411型です。リヤフェンダーのサイドに入るプレスラインやリヤバンパー位置の変更などによって、賛否両論を呼んだリヤ下がりに見える印象を払拭したのが特徴のひとつです。エンジンは410型に搭載されていたE1型1189ccに変わり、排気量の大きいJ型1299ccとなり、動力性能が高められました。現在の日本車では珍しい2ドアセダンというボディタイプは、当時のユーザーからの要望に応じて410型デビュー…年代:1965


スカイライン2000GT-E・X

6代目スカイラインのR30型は、1981年(昭和56年)8月に登場。CMキャラクターにレース通としても知られる俳優のポール・ニューマンを起用したことから「ニューマン・スカイライン」の愛称で親しまれました。それまでのスカイラインには、6気筒エンジン用のロングノーズと4気筒エンジン用のショートノーズの2のボディタイプがありましたが、このR30型から1つに統合。そして4代目のC110型から途絶えていたDOHCエンジンが復活したことが、R30型の大きなトピックです。発売当初のエンジンは、L20E型、ターボのL20ET型、Z20、Z18、ディーゼルのLD28型の5機種。さらに発売から2か月後の10月に…年代:1983


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