「日産ヘリテージコレクション」 に対する検索結果 : 318

情報所有館 : 日産ヘリテージコレクション 

前の10件 (211-220/318)    次の10件

セドリック シーマ タイプIIリミテッド

初代シーマのY31型は、1987年(昭和62年)の第27回東京モーターショーに出品された翌年、1988年(昭和63年)1月に正式発売されました。販売チャンネルごとに冠名が異なっており、ローレル販売会社(日産モーター系列)では「セドリック・シーマ」、スカイライン販売会社(日産プリンス販売系列)では「グロリア・シーマ」として販売されました。当時のセドリック/グロリアは5ナンバーサイズのボディでしたが、シーマは3ナンバー専用ボディで登場。小型車枠にとらわれず、国産車離れした伸びやかなスタイルが特徴で、大型ボディによる快適な室内空間も魅力のポイントでした。エンジンは、日本初のV型6気筒ツインカムター…年代:1988


スカイライン GT-R

1989年(平成元年)に登場した、8代目スカイラインがR32型です。このモデルで、4代目以来16年ぶりとなる「GT-R」グレードが復活しました。そして、翌1990年(平成2年)からはそのGT-Rを頼れる武器に、レースにも復帰。GT-R(グループA仕様)のレースデビューは1990年の全日本ツーリングカー選手権の第1戦になります。星野一義/鈴木亜久里組のカルソニックスカイラインは、予選でコースレコードを約2秒も短縮。決勝ではすべてのマシンを周回遅れにし、ポール・トゥ・ウィンを飾るなど、圧倒的な力の差を見せつけました。その後もシリーズ全戦でポールポジションを獲得し、さらに優勝と無類の強さを誇りまし…年代:1992


スカイライン GT-R

10代目スカイラインのR34型のデビューは、1998年(平成10年)5月です。そして、伝統のスポーツモデル「GT-R」は、1999年(平成11年)1月に発売されました。先々代のR32型、先代のR33型に続いて数々のレースに参戦。特に全日本GT選手権やスーパー耐久シリーズなどでは多くのBNR34型GT-Rが参戦し、シリーズチャンピオンを獲得するなど、大活躍を見せました。この記念車は、ニスモ(ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル)が2002年(平成14年)のシーズン前の記者発表で展示用に使用したレース仕様のレプリカモデルです。カラーリングは、全日本GT選手権にゼッケン「23」で参戦した…年代:2002


フェアレディZ-L(2シーター)

フェアレディZは、先代モデルのオープンボディの「フェアレディ」に替わり、1969年(昭和44年)に誕生しました。初代モデルの型式はS30型です。エンジンは2,000ccの直列6気筒で、SUツインキャブレターを装備したOHCのL20型と、ソレックスツインチョークキャブレターを3基搭載したDOHCのS20型がありました。1976年(昭和51年)7月には、当時の環境汚染問題がわき起こったことから始まった自動車の排出ガス規制に対応するため、L20型エンジンはSUツインキャブレターを電子制御式燃料噴射装置に改良したL20E型に変更され、型式もS31型となりました。この記念車は、1977年式のS31型です…年代:1977


ブルーバード1600SSSクーペ

3代目ブルーバードの510型は、1967年(昭和42年)8月に発売されました。ボディバリエーションは2ドアと4ドアのセダン、5ドアのワゴンとバンの計4タイプです。エンジンは直列4気筒OHCで、1,300ccのL13型と、SSS(スーパー・スポーツ・セダン)グレードに搭載される1,600ccのL16型がありました。実用車としての高い実力が大好評となり、累計生産台数155万2145台を記録する大ヒットを打ち立てました。翌1968年(昭和43年)10月にはマイナーチェンジが実施され、11月に1,600ccの2ドアクーペシリーズが登場。この記念車は、100馬力のL16型ツインキャブ仕様エンジンを搭載するモ…年代:1969


ダットサン15型ロードスター

1932年(昭和7年)に初代の10型が誕生したダットサンは、1936年(昭和13年)登場の15型でクーペが新たに加わり、セダン、フェートン、ロードスターと合わせて4モデルになりました。この記念車は、15型のロードスターです。ロードスターとは、基本的には2座席で開閉式の窓や屋根を持たないオープンカーのことで、日本車でこの名称が使われたのは、ダットサンがその始まりです。15型ロードスターは、法律が改正されたことにより、スペアタイヤをトラックの外に固定できるようになりました。それによって、トランクやトランクに格納できる補助席の使い勝手が向上するなど、実用度が向上しています。搭載されたエンジンは、7…年代:1936


ダットサン14型ロードスター

ダットサンの14型は、1935年(昭和10年)にリリースされました。1932年(昭和7年)に発売された初代の10型のエンジンは、10馬力の747ccでしたが、14型からは15馬力の722ccと、当時としては大幅なパワーアップが図られました。また14型は、先代の13型の特徴だったハート型のラジエーターグリルをリファインしています。やや面長になったフロントフェイスは、14型の外観での特徴に挙げられます。この記念車は、その14型のロードスターです。2人乗りで、トランクの中に1人分の補助席が格納されていました。年代:1935


ローレル ハードトップ 2000GX

ローレルは、1968年(昭和43年)4月に初代となるC30型が誕生しました。当時発売されていた3代目ブルーバード(510型)よりも上級で、また法人需要が多かった2代目セドリック(130型)とも雰囲気の異なるモデルで、中型車の世界に「ハイオーナーカー」という新たなジャンルを開拓した記念すべきモデルです。エンジンは、1,800cc直列4気筒OHCのG18型が搭載され、サスペンションは3代目スカイライン(C10型)と共通の四輪独立懸架式が採用されました。1970年(昭和45年)6月には、スタイリッシュな2ドアハードトップシリーズを追加。日産では初のピラーレスハードトップモデルでした。記念車は、ハード…年代:1970


フェアレディ280Z-T 2by2

2代目フェアレディZとなるS130型は、1978年(昭和53年)8月に誕生しました。初代フェアレディZ(S30型)のロングノーズ&ショートデッキスタイルのコンセプトを継承しつつ、ボディをややワイド化することで室内スペースを拡大しています。さらに、全車に4輪ディスクブレーキを採用するなど、より快適で使いやすいスポーツカーとして進化を遂げました。L型エンジンの直列6気筒OHCには、2,000ccと2,800ccの2タイプがあり、この280Zは155馬力を発生する2,800ccモデルになります。そして、Z-TはS130型の最上位グレードであり、エアコンやパワーウインドウ、アルミホイールなどが標準装備され…年代:1981


スカイライン GT-R

1989年(平成元年)8月、8代目スカイラインのR32型で劇的な復活を遂げたGT-Rは、翌1990年(平成2年)3月の全日本選手権開幕戦からすぐにレースデビューを果たしました。その後、グループAによる全日本選手権が終了する1993年(平成5年)までの3年間、4シーズン全29戦をすべて優勝するという前人未踏の輝かしい記録を残しました。この車両は、ゼッケン「12」をボディに付けて1990年、1993年のチャンピオンに輝くなど、大活躍したカルソニック・スカイラインチーム(星野一義/影山正彦組)のレース仕様モデル。2,600cc直列6気筒DOHCターボエンジンは、550馬力というハイパフォーマンスを発…年代:1993


前の10件 (211-220/318)    次の10件