「日産ヘリテージコレクション」 に対する検索結果 : 318

情報所有館 : 日産ヘリテージコレクション 

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フェアレディZ 300ZX

フェアレディZは、1969年(昭和44年)の初代S30型の発売以来、生産累計100万台以上というスポーツカーとしては異例の大ヒットを記録したモデルです。1989年(平成元年)7月に登場した4代目のZ32型は、ワイドなプロポーション、スラントノーズ、キャビンフォワードの躍動感あるシルエットが大きな特徴。10年以上の長期にわたって発売され、人気が高く、歴代モデルの中でも代表的存在といえます。2シーターと2by2(ツーバイツー)の2つのシリーズがあり、エンジンはV型6気筒3,000cc、230馬力を発揮する自然吸気のVG30DE型と、新開発ツインターボチャージャー搭載のVG30DETT型の2タイプが…年代:1998


フェアレディ2000

1967年(昭和42年)3月、ダットサン・フェアレディの2代目S310型に、強力なモデルが誕生しました。それがこのフェアレディ2000です。フェアレディ1600に追加されることで、発売されたこのモデルは、1,982ccのU20型直列4気筒OHCエンジンと、ポルシェタイプシンクロを持つ5速トランスミッションを搭載。さらにソレックスツインキャブレターを装着し、最高出力は145馬力を発揮しました。最高速度は歴代日産車で最速の205km/hを記録し、日本車初の200km/hオーバーカーともなりました。同年5月に開催された「第4回日本グランプリ」のGTクラスでは、このフェアレディ2000が1位-3位を独…年代:1968


ブルーバード エステートワゴン

ブルーバードの3代目モデルとなる510型は、1967年(昭和42年)8月にデビューしました。前年の1966年(昭和41年)には1,000ccのダットサンのサニーが大衆車として発売されており、ブルーバードはそれを受けて、この510型から1,300cc以上の中級モデルとして生まれ変わっています。ボディは大型化され、超音速機(スーパーソニックトランスポート)をイメージした「スーパーソニックライン」と呼ぶハイスピード化する時代の到来を予感させるデザインが施されました。510型にはセダン、エステートワゴン、バンの3シリーズが用意されていました。セダンは4輪独立懸架でしたが、ワゴンとバンは積載性を考慮して、…年代:1967


ブルーバード1300エステートワゴン

1963年(昭和38年)9月にフルモデルチェンジを受けたブルーバードの2代目(410型)は、4ドアセダンとワゴンが同時リリースされました。当初設定されていたエンジンは直列4気筒OHVで、セダンには1,000ccのC型と1,200ccのE型、ワゴンには1,200ccのE型のみが用意されていました。1965年(昭和40年)5月のマイナーチェンジで411型となり、55馬力・1,200ccのE型エンジンは62馬力・1,300ccのJ型に変更され、高速走行性能が大きく向上しました。また、このマイナーチェンジでは1300バンの追加もありました。この記念車は、1966年(昭和41年)にマイナーチェンジされた、410…年代:1967


ダットサン ライトバン1200デラックス

1961年(昭和36年)8月に発売されたダットサンの320型は、シングルキャブの「トラック」、乗用車風のダブルキャブの「ピックアップ」、そして2ドアの「ライトバン」の3タイプがありました。この320型では、室内空間と荷台(荷室)が拡大され、軽快な動力性能を誇る55馬力の直列4気筒OHV・1,200ccエンジンが搭載されました。さらに、頑丈なシャーシや前輪独立懸架といった、当時の乗用車の最新技術が数多く導入され、乗り心地や運転のしやすさなどが高く評価され、1トン積載トラックのベストセラーモデルとなりました。320型に採用されたシャーシは、1959年(昭和34年)8月にデビューし、大ヒットを記録し…年代:1965


フェアレディZ 432

初代フェアレディZのS30型は、1969年(昭和44年)10月に発表、11月に発売されました。日本のみならず、北米市場を中心に世界でも大ヒットし、日産の世界的なイメージリーダーとして9年間という長期に及んで生産されました。そして世界総販売数55万台という、当時のスポーツカーでは前代未聞の大記録を樹立しています。そのS30型には、同年2月登場の3代目スカイラインのGT-R(PGC10型)と同じ、160馬力を発揮する直列6気筒DOHC24バルブのS20型エンジンを搭載した高性能モデル「432」がありました。車名の432とは、「4バルブ・3キャブレター・2カムシャフト」から取ったネーミングであり、…年代:1969


レパード ターボ200XS-II

レパードは、1986年(昭和61年)2月に発売された2代目モデルのF31型から、2ドアクーペのみのラインアップとなりました。基本設計は、1985年(昭和60年)デビューの7代目スカイライン(R31型)とほぼ同じです。発売当初のエンジンは新開発となるV型6気筒OHC、2,000ccのVG20E型、2,000ccターボのVG20ET型、3,000ccのVG30DE型の3タイプが設定されました。最上位グレードのアルティマに超音波ソナー採用の電子制御サスペンションが設定されるなど、レパードが追求するスペシャリティカーとしてのコンセプトは、F31型からより明確になりました。このターボ200XS-IIは、20…年代:1986


ブルーバード 4ドアハードトップ V6ターボ マキシマ・ルグラン

ブルーバードは、1983年(昭和58年)10月に発売された7代目モデルのU11型から、駆動方式がFR(フロントエンジン・リヤドライブ)からFF(フロントエンジン・フロントドライブ)になりました。FFにはコーナリング時にトルクステアが起こりやすいなど操縦安定性に弱点がありましたが、U11型は先代の910型よりもトレッド幅を拡大することで、そうした欠点を解消させていました。また、910型までは「ダットサン・ブルーバード」が正式名称でしたが、このU11型から「日産・ブルーバード」に改称。U11型は、ブルーバードの歴史の中の1つのターニングポイントとなりました。1984年(昭和59年)10月に登場し…年代:1986


ジュニア 2000

ジュニアは、通称「ダットラ」と呼ばれる小型商用車のダットサントラックと、ニッサントラックの中間的存在の中型車として、1956年(昭和31年)10月に誕生しました。初代の型式はB40です。その後、小型車の規格は、1958年(昭和33年)に長4,700mm/幅1,700mmに拡大、1960年(昭和35年)にエンジン排気量が2,000ccに拡大と相次いで変更されます。ジュニアもこれを受けて、1960年に新設計の「40」がリリースされ、1970年(昭和45年)には、プリンス自動車工業が製造・販売していたボンネットトラック「マイラー」と統合した140型が登場します。1974年(昭和49年)には、昭和50年の…年代:1980


ニッサンR390 GT1

日産自動車は、1986年(昭和61年)からル・マン24時間レースに参戦していました。このR390は、1995年(平成7年)、1996年(平成8年)と連続参戦したニスモ・スカイラインの後を受け、ル・マン24時間レースを制覇するために開発された本格的なレーシングカーです。元レーシングドライバーが設立したレーシングチーム「TWR」(トム・ウォーキンショー・レーシング)の協力のもと、1997年(平成9年)に製作されました。1960年代の日本グランプリで活躍した「プリンスR380」の系譜を継ぐ意味として、このR390の名称が与えられました。3台体制で挑んだ1997年のル・マン24時間レースでは、星野一…年代:1997


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