「日産ヘリテージコレクション」 に対する検索結果 : 318

情報所有館 : 日産ヘリテージコレクション 

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ブルーバード2000SSS-EX

空前の大ヒットカーとなった6代目ブルーバード(910型系)は1600cc、1800cc、2000ccという3タイプの直列4気筒OHCエンジンをラインナップ。伝統的なスポーティーモデルである、SSSシリーズも、もちろんバリエーションの中心として展開されました。この1981年(昭和56年)式の2000SSS-EXは、1気筒あたり2本のスパークプラグもったZ20Eエンジン(最高出力120馬力)を搭載しています。外観では精悍なハニカム状のフロントグリルを採用。安全面の充実策として、ハロゲンヘッドランプや衝撃吸収ウレタンバンパーなども標準装備。インテリアは、7つの調整機能を持つ7ウェイの運転席を筆頭に…年代:1981


マーチ

1981年(昭和56年)に開催された第24回東京モーターショーに、1000ccエンジンを搭載したコンパクトカーが参考出品されました。このクルマは後に、一般公募により車名を「マーチ」として、1982年(昭和57年)10月から販売を開始しました。これが日産自動車を代表するコンパクトカー、マーチの誕生ショートストーリーです。マーチといえば小回りが利いて経済的。そして扱いやすい。といった特徴がありますが、これは軽快な運動性能をもっている。ということでもあります。そうしたことから、マーチはモータースポーツへも参戦。全日本ラリー選手権のクラス制覇など、未舗装路でも高いポテンシャルを発揮しました。年代:1982


マーチ スーパーシルエット

初代マーチは、歌手で俳優の近藤真彦さんをイメージキャラクターに迎え、「マッチのマーチ」や「スーパーアイドル」といったキャッチコピーで、若い女性を中心に高い関心を集め、一躍人気モデルの仲間入りを果たしました。このマシンは、イメージキャラクターの近藤真彦さんのために、当時スカイラインやブルーバード、シルビアなどのモンスターマシンが速さを競い、花形レースとして人気が高かったスーパーシルエット仕様を模した、スペシャルモデルです。エンジンはチューンナップされたE15型(1500cc、最高出力160馬力)を搭載。コンパクトカーとは思えない、迫力のボディは多くの男性の目を釘づけにしました。年代:1982


サニー1500 SGLエクストラ

誕生以来、日本のマイカー時代をリードし続けてきたサニーは、1981年(昭和56年)11月にフルモデルチェンジを果たし、5代目(B11型系)に進化しました。このモデルの最大の特徴は、省資源・省エネルギー時代の到来にいち早く応えるため、駆動方式をFF(フロントエンジン・フロントドライブ)とし、搭載されるエンジンやサスペンションなどもすべて一新したことです。なめらかで親しみやすいボディに広い室内空間を作りだし、騒音や振動の低減や空調システムの改良なども積極的に実施しました。また、のちに経済性とスポーティーな走りを両立させた、1500ccターボエンジン搭載の「ルプリ」シリーズもラインナップに加わりま…年代:1982


フェアレディZ 300ZX

日本が生んだ世界のスポーツカー、フェアレディZは、1983年(昭和58年)、3代目となるZ31型に生まれ変わりました。伝統のロングノーズ・ショートデッキスタイルを受け継ぎつつ、鋭さを増したボディが与えられ、エンジンは従来の直列6気筒から、当初は新設計のV型6気筒OHC2000cc/3000ccのターボチャージャー付きエンジンを搭載していました。このマシンは、1985年(昭和60年)全日本ラリー選手権の第3戦から途中参戦し、第6、7戦での連続優勝を筆頭にポイントを重ね、同年のシリーズチャンピオンに輝いた、VG30ET型エンジン(最高出力230馬力)を搭載したラリー仕様の300ZXというモデルで…年代:1983


パルサーミラノX-1

1980年代に入り、モータリゼーションのさらなる普及とともに、モータースポーツもますます盛んになりました。1978年(昭和53年)に登場した初代パルサー(N10型)は、サニーと並んで人気を博した小型車で、サーキットでのワンメイクレースも行なわれていました。2代目となるパルサーミラノX1(RHN12型)は、1984年(昭和59年)3月に登場。スタイリッシュな2ボックスとして多くの若者の支持を得ました。また、富士フレッシュマンレースなど、ワンメイクレースを行うためのレース車両も同時に供給されました。それが、2ドアハッチバックをベースに、標準車と同じ1500cc・95馬力のエンジンを搭載し、サスペ…年代:1984


スカイラインGTパサージュ・ツインカム

「7thスカイライン」のキャッチフレーズで親しまれたスカイライン(KRR31型)は、1985年(昭和60年)8月にデビューしました。スカイラインでは伝統の6気筒エンジンを搭載。その誕生は多くのファンを魅了しました。同年秋の東京モーターショーには4ドアをベースに製作されたレーシングカーを出品。レースへの参戦はありませんでしたが、エンジンは2000ccの直列6気筒DOHCターボを搭載し、300馬力以上の最高出力が可能でした。年代:1985


EVガイド-II (電気自動車)

1986年(昭和61年)の第26回東京モーターショーに参考出品されたEVガイド(II型)は、画期的なワンボックスタイプの6人乗り電気自動車でした。7.5kw(1馬力)を発生する直流直巻モーターを原動機として使用、最高速度は16km/h、1回の充電で約60kmの走行が可能でした。モーターショーののちに屋根付きに改造され、実際に日産自動車の工場施設内で使われました。電気自動車ならではのクリーンな特性を活かし、工場見学に訪れた皇族や国賓の方々を乗せて案内するガイドカーとして長いあいだ大役を務めました。環境保護の重要性から電気自動車は次世代のクルマとしてますます注目されています。日産自動車では、19…年代:1985


パルサー エクサ コンバーチブル

パルサーエクサは1982年(昭和57年)から4年間製造された、パルサーのクーペモデルです。リトラクタブルヘッドライトを採用したエクステリアは、セダンとは一線を画するものでした。このスタイリッシュなクーペボディが人気となり、また、1500ccのコンパクトなスポーティカーとしてサーキットのワンメイクレースでも大活躍しました。パルサーエクサコンバーチブルは、1985年(昭和60年)に登場した、日産チェリー系販売会社創立15周年記念特別仕様限定車です。全国で100台の限定販売となりました。5速フロアシフト車をベースにしたオープンモデルで、耐候・耐熱性に優れた専用のクロス地を採用したソフトトップには同…年代:1985


ニッサンR85V

日産自動車が1986年(昭和61年)、ワークスとして初めてフランスのル・マン24時間レースに参戦したグループCカーと呼ばれるプロトタイプのレーシングカーです。ニッサンR86Vニチラ(星野一義/松本恵三/鈴木亜久里組)と、ニッサンR85Vアマダ(長谷見昌弘/和田孝夫/Jウェーバー組)の2台体制で過酷な24時間耐久レースに挑みました。3000ccのV型6気筒DOHCターボエンジンを搭載した680馬力以上のハイパワーマシンの性能を活かし、予選でニッサンR86Vニチラが日本勢トップの25位となりました。しかし、決勝で惜しくもリタイヤしましたが、ニッサンR85Vアマダが総合16位で完走し、当時の話題…年代:1985


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