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情報所有館 : Honda Collection Hall
ロードレース世界選手権500ccクラス参戦車。モノコックフレームに搭載された、水冷4サイクルV型4気筒DOHC、499ccのエンジンは、楕円ピストンで気筒あたり8バルブという前代未聞のメカニズムを持っていた。エンジンの他にも、倒立フロントフォークや前後16インチホイールなど革新的な機構が採り入れていた。 年代:1979
モトクロス世界選手権500ccクラス参戦車。搭載されたエンジンは空冷2サイクル単気筒ピストンリードバルブ、493ccで55PS以上/6,000rpmを発揮する。重量は250ccクラス並の95kgを実現。G.ノイス選手が2度の優勝、2位5回、3位3回と安定した成績で、マニュファクチャラーズとライダーズのチャンピオンを獲得した。 年代:1979
軽量コンパクトなスクーター。強制空冷2サイクル2気筒、49ccのエンジンを搭載。最高出力は3.2PS/6,000rpmで、約15度の登坂力がある。外装は樹脂製で車両重量49kgという軽量化に成功。シート先端からフロントフードまで約400mmと、コンパクトながら大柄な人でもゆったり座れる広いスペースを確保している。 年代:1980
全日本モトクロス選手権A-250クラス参戦車。搭載されたエンジンは水冷2サイクル単気筒ピストンリードバルブ、248ccで、最高出力は38.8PS/7,500rpm。リヤサスペンションにはプロリンクが採用されている。杉尾良文選手のライディングにより、マニュファクチャラーズとライダーズのチャンピオンを獲得した。 年代:1980
数々の最新技術が採用されたスーパースポーツ。搭載されたエンジンは空冷4サイクル4気筒DOHC4バルブ、399ccで、最高出力は48PS/11,000rpmを誇る。インボード・ディスクブレーキ、アンチノーズダイブ機構TRACを備えたフロントフォーク、プロリンクサスペンションなどの採用で、スポーツ性の高い走行を可能にした。 年代:1981
量産2輪車としては世界初のターボチャージャー装着車。水冷4サイクルV型2気筒OHV、496ccのエンジンにターボチャージャーを装着することで、最高出力は82PS/8,000rpmを発揮した。またフロントにはアンチノーズダイブ機構が、リヤにはプロリンクサスが採用されるなど、高性能車にふさわしい足回りが与えられていた。 年代:1981
世界耐久選手権に参戦していたRS1000の公道レプリカモデル。吸排気系の見直しを始めとして、クランクやコンロッドにもスペシャルパーツが使用されたレース対応の高出力エンジンは、空冷4サイクル4気筒DOHC4バルブ、1,062ccで、105PS/9,000rpmを発生。車体まわりにも1100R固有のハイグレードパーツがぜいたくに使われた。 年代:1981
全日本ロードレース選手権125ccクラス参戦車。搭載されたエンジンは、1980年型ワークスモトクロッサーRC125Mに積まれていた水冷2サイクル2気筒エンジンで、ロードレース用にリファインされていた。最高出力は40PS以上/14,000rpmを発揮。車名のWは水冷を意味するWater、Tは2気筒を意味するTwinの頭文字から取っていた。 年代:1981
車載可能なポータブル・レジャーバイク。小型乗用車シティのハッチバックのトランクに収められるように作られており、中身はスクーターのパワートレインにフロントフォークをつけたような骨格をしていた。搭載されたエンジンは空冷2サイクル単気筒、49cc、最高出力は2.5PS/5,000rpm。車に積みこむ際には、箱型ボディ内にハンドルとシートを畳んで収納する。 年代:1981
都会的で行動派の若者に向けたニューコンセプトカー。シビックがモデルチェンジするたびに排気量アップ、サイズアップしていき、軽自動車とのギャップが広がっていく中、ミニ・シビックとして開発された。全長や全幅を切り詰めながらも、十分な居住空間を確保するべく採用されたのが独特のトールボーイスタイル。リヤサスペンションのスプリングとダンパーを分離することで、ラゲッジスペースを稼いでいた。 年代:1981