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情報所有館 : 東京農工大学 科学博物館
蚕が繭作りをしやすくするために、角をつけて折ったわらなどのことを簇(まぶし)という。これは14~15cmに切ったわらを縄に撚りからめて放射状にしたもので、その形からムカデ簇とよばれている。
蚕が繭作りをしやすくするために、角をつけて折ったわらなどのことを簇という。これは蜂の巣簇という非常に特別な形態のもの。高知県繭検定所より寄贈。
三丹系胴繰器 三丹地方(丹波・丹後・但馬)で古くから用いられていた繰糸器
生糸の太さのむらの有無とその程度を検査するための試験機
製糸原料に向く繭と向かない繭を選り分けるための機器。
ボール紙を井桁上に組んで1つの枠内にはめて、蚕を這い上がらせてから吊るすと、蚕の片寄りによる重量アンバランスを直すように回転して無駄なく繭を作ることができるようにした道具
蚕が桑を食べたり、脱皮したりする飼育場所のこと
上州で寛政期ごろ考案された歯車を使う座繰器。軽業座繰と呼ばれた。上州右手座繰器。
胴繰手挽の胴筒を角枠におきかえた
”三州座繰器(左手,玉糸用) 玉糸繰糸を目的とする”