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情報所有館 : ミツトヨ測定博物館(沼田記念館・測定機器館)  

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ゴム硬さ計(圧力速度調節装置付)

硬度範囲:0~100度∥最小読取値:不明∥製造者:北辰化学工業(株)(日本)∥製造時期:昭和39年


ビッカース微小硬さ試験機

荷重:6段階∥25,50,100,200,500,1000g∥顕微鏡倍率:200倍∥顕微鏡用マイクロメータヘッドの目量:1μm∥製造者:(株)明石製作所(日本)∥製造時期:昭和35年頃


メートル原器の模型

日本国メートル原器No.22が日本に届いたのは、第1回国際度量衡総会の明くる年の1890(明治23)年4月である。このメートル原器の模型は、明治の後期に中央度量衡検定所の指導のもと綿織社が教育用として作ったものである。メートル原器の成績書は館内に表示してある。∥目盛線:メートル尺の両端付近の磨かれた部分に図のように0.5mm間隔3本一組(中央が主目盛目盛線幅6~8μm)の目盛線(参照下図)がある。その中央主目盛線と反対側の中央主目盛線との目盛間隔が1メートル。日本国メートル原器(正)No.22は現在独立行政法人産業技術総合研究所(つくば市)にある。


ホークブロックゲージ(0.140in,0.143in,0.650in)

1917年米国NBS、WilliamHoke氏の提案による中央に孔のある円筒形のブロックゲージで現在のスケヤブロックゲージの原形になったもの∥製造者:NBS(米国、国立標準局、現NIST)∥製造時期:大正6年頃


古代エジプト“キュービッド”尺(復刻品)

古代エジプトの長さの単位を“キュービッド”といった。紀元前3000年頃、キュービッドはファラオ国王の肘から手のひらを伸ばした中指先までの長さと等しい長さであると定められ、45.72cmであった。この復刻品は49.75cmである。従って紀元前2000年頃の複製である。この尺は、黒花崗岩製である。キュービットを28等分(1.78cm)し、更にそれを1/2、1/3と分割し、最小の1目は1/16(=1.11mm)を得ている。∥長さ:1キュービット=49.75cm∥分割:1/28=17.8mm∥1/28×16=1.1mm∥製造時期:B.C.2000年


新王莽嘉量の縮尺模型

西漢(前漢:202B.C.~A.D.8)の帝位を奪いとって国号を新(A.D.8~23)と改めた王莽(オウモウ紀元前45年~西暦23年)が西暦9年劉(リュウキン)に青銅で作らせた度量衡の標準器(=嘉量)が新王莽嘉量であり、その縮小模型である。実物は台北の故宮博物館に納められている。枡の形をしているが長さ、容量、質量の基準器である。最も大きい枡は上径329.98mm、深さ229.9mm(=1尺)で容量20,097.5cm^3、斛(コク)である。その質量は鈞(黍で質量を定め、6.8kg相当)である。下や横の容器で、斛=10斗、斗=10升(深さ1寸)、升=10合、合=2龠(ヤク)を実現している。


ナイフエッジ型スコヤ

製造者:タフトペアス社(米)∥製造時期:大正9年頃


0.01mm精密基準線巾

スケールは水晶製∥線巾:0.01mm(赤丸の中)∥製造者:ライツ社(独)∥特徴:赤丸の中に2本の目盛線が刻まれ、これを顕微鏡で読取り校正する∥製造時期:昭和55年頃


精密基準ガラススケール

目盛範囲:0-1mm∥目量:0.01mm∥目盛線巾:0.002mm∥製造者:KYOKUKI(日本)∥製造時期:昭和16年頃


ブロックゲージセット(103ヶ組)

製造者:ヨハンソン社(スウェーデン)∥製造時期:昭和29年


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