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情報所有館 : 花王ミュージアム
1964年(昭和39)発売。合成洗剤の普及とともに洗濯機でも使いやすい、30倍にうすめて使える、濃縮タイプの合成洗濯糊で、経済的なだけでなく、とけやすく糊づけの手間が簡単、それまでのでんぷん糊のように特有の臭さがないなど、多くの特長を持っていた。この商品は、名称に一般名を使用しており同名の類似品が出回ったため、1966年に「キーピング」と改称し、ブランドの確立を図った。
1965年発売。柔軟効果の大きいカチオン界面活性剤を使用した「花王テンダー」は、発売後いきなりトップの地位についた。
1967年発売。モノフルオロリン酸ナトリウム(MFP)配合の虫歯予防歯磨「ハロー」を発売した。磨いた後も食べ物の味を変えないという特徴が好評で、発売後数カ月で10%を超えるシェアを獲得した。
1968年12月発売。「ハロー」発売から1年後、ハローハブラシは、花王研究陣の1年余りの研究テストを経て生まれた。
1970年に薬効剤アラントイネート配合の歯槽膿漏予防歯磨「ガードハロー」を発売。
1968年、世界40数カ国(当時)で売れているニベアクリームを日本で発売。花王が西独のバイヤスドルフ社と提携して作った世界的な製品。顔や手ばかりでなく、首や背中、腕から脚、ヒジやヒザなど全身の肌をまもるスキンケア専用のクリームとして広く消費者から支持された。
1969年発売。髪の汚れを落とすだけでなく、髪をしっとり、しなやかにし、洗い上がりにはつややかな美しい輝きが生まれるシャンプーとして売り出した。
1970年発売。花王フェザーオイルシャンプーに続いて、流行のロングヘアーにもぴったりのファッション・リンスとして登場。
1970年に発売された「花王石鹸ホワイト」は、新しい製造方法によってつくられるようになった化粧石鹸である。高級クリーム成分セタノール配合し、生地が純白である上に均一ですぐれた品質を有し、従来の化粧石鹸のイメージを一新した。しっとりうるおいのあるお肌を生みだす石鹸として発売された花王ホワイトは、現在まで続くロングセラー商品となっている。
1970年3月発売。ロングセラー商品となったメリットシャンプー。新発売時は、シャンプーするだけでフケ・カユミが止められ、使い続けるうちにフケ・カユミそのものがなくなってくるという特長に加えて、すべてが片手で操作できる機能的な容器もセールスポイントのひとつだった。