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情報所有館 : 北海道博物館 

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カナザル

川の砂礫中の砂金を採取するための道具。樋流し法(アメリカ式採取法)で使われる箱形のざる。別名、砂利洗い篭。砂礫を樋に入れて流す作業で、樋の最前部で砂礫を流水に通しながら洗い、大きい礫をふるい分けるために使われる。士別市収集。18.0×36.3×高さ21.5㎝。


ガラス箱

川底をのぞいて砂金粒をひろいあげるガラス掘りで使われるのぞき箱。木箱の底にガラス板をはめている。士別市より収集。21.0×10.2×高さ22.3㎝。


坑内用リュックサック

炭鉱の坑内現場作業を指導監督する坑内係員が使用した道具入れ。ズック製で発破袋と呼んでいた。発破用の爆薬を入れて運んだ。日曹天塩炭鉱で使用。41.0×20.0×高さ53.0㎝。


酸素呼吸器

坑内事故の際、有害ガスの中で使われる救命器。頭上、顔面は防毒マスクで密閉して外気を遮断し、背部に負う吸気管と排気管につながる。気圧メーターをつけている。K.G.I30型。鴻之舞鉱山で使用。本体31.0×17.0×高さ53.0㎝。


救護隊制服

鴻之舞鉱山の救護隊員が使用。紋別市収集。上着55.2×97.3㎝、ズボン52.3×101.0㎝


大型天秤

紋別市の鴻之舞鉱山で、地金秤量用に使用されていた天秤。同型の天秤は、造幣局内の秤量用や、銀行内で貿易決済用の金・銀地金を量るのにも使われた。東京、守谷製。162.5×68.0×高さ211.0㎝。


天びん

鴻之舞鉱山で、鉱石の分析作業で使われた秤。測定物と分銅をつりあわせて、その質量をはかる。東京、守谷定吉製。70.3×43.0×高さ85.6㎝。


座繰り

繭から生糸を紡ぐ器械。取っ手を廻し連動する下軸から大小4つの歯車と上軸が回転し糸枠が回る。平均に糸を巻く竹製ヘラも直角の小歯車と針金で動力を伝え動かす。他はすべて木製。上州前橋矢嶋新三製の焼き印がある。


一合升

液用升。方形。柄つき。漆塗り。北海道、松本製。


背負子

森町で建築資材や生活物資などを背負つていた。    


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