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情報所有館 : 北海道博物館
炭鉱の坑内で石炭の採掘に使われた道具。掘りタガネとも呼び、発破をかけたのち落ちてきた大きな石を割ったりするのに使われた。セットウと対で使われたノミにあたる。泊村の茅沼炭鉱で使用。長さ23.4㎝。
明治10年代に開拓使札幌本庁の活版所で使用され、のちに民間に払い下げられて、明治26年創業の北海石版所で使用されていた印刷機。
田中式と呼ばれ、昭和初期から普及した蒸留装置。刈り取って乾燥させたハッカから、ハッカ脳(結晶)とハッカ油の混合物である取卸油(半製品)を得る装置。乾燥ハッカを胴桶に詰めて蒸すと、湯釜から噴出した蒸気がハッカ乾草中の脳油分とともに上昇、胴桶と導管によってつながる冷却器内を通ることによって液化、最後は分水器で水と油に分離される。北見市内で使用。
炭鉱の坑内で石炭の採掘に使われた道具。石炭の壁に発破の孔をあける作業でセットウと対で使われ、炭壁に向けるノミにあたる。刃先をラッパ状にし、発破孔のなかの炭くずを掻き出しやすいように工夫している。泊村収集。2.7×1.5×長さ116.2㎝。
開拓使が明治5年から12年にかけて、札幌の中心部に設置した諸官営工場の団地の模型。工業局が管理運営し、建築用材、屋根柾、家具・建具、車橇、農具、船具など多種多様な製品を作り出していた。明治15年の図をもとに製作。
13年11月から就航の船で3,484トンであった。1/100
13年、アメリカから輸入して北海道で最初に使われた蒸気機関車1号「義経」実物は東京の鉄道博物館に残っている。2号は「弁慶」と呼んだ。1/15
14年、車体は木造でありり、両側が突出して鉄板を張り、人は車内に扉を備え、中央には見張りやぐらがあり、1.5mまでの雪なら充分排除したが、長い棒で押すのでよく脱線し完全ではなかった。1/15
43年、アメリカから1 両輸入され、これをモデルに苗穂工場で製作。1/15
2年、線路上の雪を取り除く除雪車。1/15