「北海道博物館」 に対する検索結果 : 1726

情報所有館 : 北海道博物館 

前の10件 (751-760/1726)    次の10件

カッチャ

流し掘り、樋流しに使われる、川の砂礫中の砂金を採取するための鉄製の道具。砂金を含む砂礫を掘り出したり、寄せ集めたりする。天塩町より収集。幅15×長さ22㎝。


坑内用携帯電話機

炭鉱の坑内で連絡用に使われた電話機。茅沼炭鉱で使用。


木挽鋸

前挽鋸ともいわれ、家屋の柱、梁、床板などの製材に使用する縦挽用の鋸。製作地 近江國甲賀郡寺庄村、製作者 八里幾太郎の銘が打たれている。全長81.2㎝、歯渡り56㎝、先幅34.7㎝、鋸歯31枚。収集地 愛別町。 


天王寺鋸

立木の伐倒や薪切りなどに使用された鋸。鋸板の背や首が直線的な会津型の天王寺鋸で、本資料は屯田兵に支給された鋸といわれている。全長68㎝、歯渡り40.5㎝、鋸歯28枚。


火かき棒

鰊釜炊き作業で、炉の中の蒔などを調整し、灰などを掻き出す用具。鉄棒の柄の先端にL型に金物のヘラ付き。噴火湾沿岸のイワシ漁場でも使用された。


玉橇

主に集材作業で使われる馬橇(未完成品)。1枚板の玉橇は割れることも多く、複数枚の板を組み合わせる改良玉橇が大正時代に考案された。本資料はその改良型である。全長116㎝、幅53.9㎝。収集地 旭川市。


カルチベータ

明治初期にプラウなどと共に輸入された代表的畜力農具の一種。爪を換えると中耕除草や培土、畝切りなどに使用できる。2本のレバーで幅や深さを調節できる。真駒内種畜牧場で使用された農機具。


木挽鋸

前挽鋸ともいわれ、家屋の柱、梁、床板などの製材に使用する縦挽用の鋸。製作地 江州甲賀郡寺庄村、製作者 利田仁右衛門の銘あり。全長79㎝歯渡り55.3㎝、先幅35㎝。鋸歯31枚。収集地 由仁町。 


木挽鋸

大木の2つ割りに対応するため、木挽鋸の首を溶接で継ぎたし、改良した縦挽き鋸である。全長110㎝、53㎝、鋸歯30枚。収集地 由仁町。


稲刈鎌

稲刈り用の鋸鎌で、鋸目がかなり摩滅している。柄長16.5cm、長径2.8cm、短径2.3cm、刃長17cm、刃幅3.5cm、柄角は145度。札幌市で収集。


前の10件 (751-760/1726)    次の10件