「北海道博物館」 に対する検索結果 : 1726

情報所有館 : 北海道博物館 

前の10件 (271-280/1726)    次の10件

さって

北海道の代表的な伐木用斧で、抜き櫃法で製作されている。立木の伐倒の際に、倒す方向に受口を掘るのに使用。杣角造材での荒削りにも用いられた。製作地は土佐。柄長99㎝、刃線11.5㎝、重量3560g。収集地 札幌市


窓鋸

立木の伐倒や薪切り等に使用。歯道の窓は鋸屑を掻き集めるためのもので、北海道では戦後広く普及した。4枚歯抜きの窓鋸。製作地 会津、製作者 中屋忠左衛門の銘あり。全長88.5㎝、歯渡り63㎝。収集地 札幌市。


窓鋸

立木の伐倒や薪切りなどに使用。刃渡りの窓は、鋸屑をかき集める機能を持ち、北海道では昭和20年以降に広く用いられるようになった。全長98.5㎝、歯渡り64.3㎝、鋸歯4枚抜きの窓鋸。収集地 幌加内町。      


背負子

藁製の背負子。山子が伐採現場に出向く際に斧、鉞、鋸、木矢などの伐木造材用具一式を運ぶための運搬具。自家製。縦61.5㎝、横58.5㎝。収集地 幌加内町。


背負子

札幌で建築資材などを運んだ。 


背負子      

札幌で建築資材などを運んだ。 


背負子      

荷物や木材を運ぶ道具。    


唐鍬

北海道で最も代表的な開墾用の打ち鍬で、唐鍬と書いてトウグワまたはトグワと言う。北海道以外で一般的に唐鍬は刃が厚く幅がやや狭い金鍬を指すが、北海道では刃幅が広く反りがなく肩部が特に肉厚な金鍬が一般的。


窓鍬

窓鍬は鍬先に窓という穴が空いている鍬で、三本鍬に刃先をつけて作る。北海道では重粘土地の開墾には刃先が三角の窓鍬を使用した。柄長105.5cm、刃長22.5cm、刃幅20.5cm、重量2kg。滝川市で収集。


再墾プラウ

1頭曳きの再墾プラウで、刃幅20cmの水田耕起用プラウである。木製ハンドルの高さは83cm。木製ビーム先端の牽引用単式クレビスで耕深を調節、クレビスを左右に振ることで耕幅が調節できる。


前の10件 (271-280/1726)    次の10件