「北海道博物館」 に対する検索結果 : 1726

情報所有館 : 北海道博物館 

前の10件 (241-250/1726)    次の10件

やまで

イカ釣漁具。昭和20年代山手の左右に数本のイカ針を連結する漁法となり、瀬戸の部分を木部に変え、腕の真鍮線を周囲に回す改良型が出現した。


網針

網目を修理する用具。網目を通す針のほか、糸巻きの機能も兼ねる。糸は中央の突起の元にからんだ後、交互にして巻き取る。木製。


サバサキリ

数の子、白子などを抜き、数日風乾した鰊を身欠鰊に割くための包丁。身欠は1尾から1本であったが、後に2本取りに変わった。刃渡り12センチほどの薄刃。


のまぐし

莚を止める木串。鰊漁場では締粕の乾燥に多くの干莚を要し、これらは強風では串で止めたほか、莚による製品の被いなどにも使われた。ノマパりとも云う。


一斗升

穀用升。円筒形。函館、佐々木製。恵山町で使用。


やまで

水深15~ 20尋のイカを釣る漁具。片側に5、6本の擬似針を連結。瀬戸ヤマデから発達した漁具で、木製の長柄を握って引き揚げた。


古武井溶鉱炉の耐火レンガ

安政年間(1854~1860)に、箱館奉行が現在の恵山町字高岱に建設した古武井溶鉱炉の建築材料として使用された耐火レンガ。28.7×17.8×厚さ4.7㎝。


古武井溶鉱炉の耐火レンガ

安政年間(1854~1860)に、箱館奉行が現在の恵山町字高岱に建設した古武井溶鉱炉の建築材料として使用された耐火レンガ。28.3×17.7×厚さ5.1㎝。


古武井溶鉱炉の鉄滓

安政年間(1854~1860)に、箱館奉行が現在の恵山町字高岱に建設した古武井溶鉱炉の鉱滓。精錬にともなう残り滓。 20.7×10.5×9.5㎝。


背負子   

尻岸内町で物資を担いだ、板倉の屋号あり。  


前の10件 (241-250/1726)    次の10件