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情報所有館 ： 北海道博物館 
小径木の伐採や枝払いなどに使用。歯渡り先端部に欠損あり。柄は自家製。製作地 会津、製作者 中屋長五郎の銘あり。全長６１㎝、歯渡り ４０㎝収集地 丸瀬布町。
小径木の伐採や枝払いなどに使用。柄は自家製。製作地 会津、製作者 中屋忠兵衛の銘あり。全長５４㎝、歯渡り３６．６㎝。収集地 丸瀬布町
小径木の伐採や枝払いなどに使用。製作地 新潟県三条、製作者中屋定次郎の銘あり。全長５１㎝、歯渡り３９．６㎝。収集地 丸瀬布町
立木の伐倒や薪切り等に使用。土佐型の天王寺鋸。製作地 会津、製作者 中屋重吉の銘あり。全長１０３㎝、歯渡り６４．８㎝。収集地 丸瀬布町
小木、小枝等の刈払いや木工小細工、焚きつけ割りなどに使用。製作地 土佐の刻印あり。全長３５㎝、刃線２１㎝、刃身４㎝。収集地 丸瀬布町
木矢、金矢は立木の伐倒に使われるが、袋矢は主に伐倒木の木割（小割）に使用。金属部分の模様の溝は、滑りの防止と、袋矢を抜きやすくするためといわれている。全長２３．３㎝、刃幅６．８㎝。収集地 丸瀬布町
前挽鋸ともいわれ、家屋の柱や板、梁などの製材に使用された縦挽き用の鋸。鋸板先端に一部欠損あり。製作地 近江甲賀、製作者 〇〇右衛門の銘あり。全長８２㎝、歯渡り５３㎝、先幅３６㎝、鋸歯３０枚。収集地 丸瀬布町
明治４４年山形県からの移住者が郷里から持参したもの。小径木の伐採や枝払い、焚きつけ割りなどに使用。柄長６１．６㎝、刃線１４．２㎝、刃身１４．２㎝、重量１３００ｇ。収集地 丸瀬布町
開墾時に木の細い根を切って起こすための鍬。唐鍬や島田鍬、窓鍬などの開墾鍬でも切断できないような木の根を刃先の肉厚で幅が細い根切鍬を用いる。柄長９４．５ｃｍ、刃長２４．５cm、刃幅７．５ｃｍ。丸瀬布町で収集。
網目を修理する用具。網目を通す針のほか、糸巻きの機能も兼ねる。糸は中央の突起の元にからんだ後、交互にして巻き取る。木製。
